今日も朝からすごい寒さ。シャワー浴びて体拭いてるうちに寒さでお腹が痛くなったりするほどだ。こないだの春のような気候はどこへ!?(笑)

午前中は久々に落ち着いてデスクワークしたり、広告の打合せしたり。午後は来客打ち合わせの後外出し、とあるテレビ番組を作っている方とミーティング。何か一緒にできるといいな〜ってね。

その後、取材と勉強を兼ねて銀座は博品館の「ムシキング・ミュージアム」へ初めて行く。さすが人気の『ムシキング』だけあって、子供がいっぱい。そこへ40歳前後の男3人が集まって、「ほうほう」「なるほど」なんてやってんだから怪しい怪しい(苦笑)。2人が対決しているのを見ていたら、突然見知らぬ子供(小学校低学年っぽい)に、「一緒にやろうよ!」と服をひっぱって誘われ、対戦することに。

僕が100円玉を入れようとすると「いいよ。カード集めてるから僕が100円入れる」と制され、出てきたカードがすでに持っているカードだと「これいらないからあげるよ」と言われ、「じゃあ、100円払うよ」と言うと「いいよ」とあっさり流される。「あ、すごいカード持ってるね!!」と、会社で取材用にもらってきたカードを羨ましがられ(そりゃ、"裏ルート"だからな)、「ちょっと貸して」「すごい必殺技見せてあげるよ!」「ほらねっ!!」……。なんか、まるで同年齢の友達のように扱われておりました(苦笑)。子供って、なんて心がバリアフリーなんでしょう(笑)。しかし、『ムシキング』は面白いねぇ。子供と遊んでより強く感じました。自分に子供がいたら、絶対休みの度に一緒にここへ来て親子で『ムシキング』やってんだろーなーとか思った。

その後、みんなで寿司をつまみながら『イノセンス』の商業性と押井守監督についていろいろと語り合い、六本木GIGOでみんなでゲームして、滅多に行かない"おねーさんのいる店"で『ムシキング』のカードを見せながらその魅力を熱く語り(苦笑)、最後はウチに来てワインを2本空ける。

で、押井守話から『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』をDVDで見直すことになって「やはり完全に自由なのではなく、ある程度の枠や縛りがある制限の中で監督が個性を出す方がいい映画ができるのではないか」という話をし、「原作の世界観や設定を活かしながらきちんと自分の映画を作ったといえば……」と、宮崎駿監督『ルパン三世 カリオストロの城』のDVDをかけ、みんなで見入ってしまう。そんなこんなしてるうちに午前4時。

今日は、本当に勢いのあるバラエティ豊かな一日でした。久々に"金曜の夜に思いっきり遊んだ気分"を満喫。

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