自宅シアター満喫の休日
2004年4月25日 映画今日は最初予定していたスケジュールがキャンセルになったので、スポーツクラブで泳いだ他は、ほとんど家にいました。で、映画を2本見たので感想など書きたいと思います。
まずは、『10日間で男を上手にフル方法』。雑誌の特集記事を書くために男が嫌がる行動を次々と実行する女性記者と、10日間で彼女に愛されることができればクライアントを獲得できるという賭けに乗った広告代理店の男。お互いの思惑を知らずに付き合い始めたこのカップルの行方は!? ってな映画です。凄く良い映画ではないですが、ラブコメとしてはなかなかの出来で、脚本や演出も全体的にそつなく、週末にビデオでも借りて見るにはもってこいな作品。個人的には『あの頃ペニー・レインと』で非常に美しくてハッとさせられたケイト・ハドソンがおばちゃんみたい(!?)になっててショックでかかったですが……(苦笑)。
もう1本は、ウディ・アレンの『ギター弾きの恋』。恵比寿のミニシアターで公開されていたときにお客さんがいっぱいで見損ねた経験のある映画です。DVD発売とともに「よっしゃ!!」とばかり買ったのに、なぜか今日まで放置してました。自分勝手で"ええカッコしい"で繊細で天才なひとりのギタリストの人生と恋の物語。架空のギタリストを実在したかのように演出する回顧インタビューを挟みながらの構成は、時間を巧みにスキップさせる点で見事に機能しているが、映画としてのまとまりという意味ではちょっと不思議な印象を残す。良い意味でいいかげんな"ゆるい"作りで、感動的なきっちりした作品というよりは、ラフスケッチの積み重ねの果てに最後の1枚を見たときにジンときちゃうって感じの映画でした。この映画のサマンサ・モートンの美しさは必見です。ユマ・サーマンも美しい。
てな風に昼間っから雨戸を閉めて部屋を真っ暗にし、プロジェクター投影で映画を見てるとホントにミニシアター気分を満喫できます。狭い家も使いようで素敵な空間、みたいな。最近、安くなったDVDを買い漁る悪い癖が出て、未見の映画DVDがどんどん増えているので、ちょっと気合入れて映画見なきゃ……なんて義務感に駆られたりしています。
まずは、『10日間で男を上手にフル方法』。雑誌の特集記事を書くために男が嫌がる行動を次々と実行する女性記者と、10日間で彼女に愛されることができればクライアントを獲得できるという賭けに乗った広告代理店の男。お互いの思惑を知らずに付き合い始めたこのカップルの行方は!? ってな映画です。凄く良い映画ではないですが、ラブコメとしてはなかなかの出来で、脚本や演出も全体的にそつなく、週末にビデオでも借りて見るにはもってこいな作品。個人的には『あの頃ペニー・レインと』で非常に美しくてハッとさせられたケイト・ハドソンがおばちゃんみたい(!?)になっててショックでかかったですが……(苦笑)。
もう1本は、ウディ・アレンの『ギター弾きの恋』。恵比寿のミニシアターで公開されていたときにお客さんがいっぱいで見損ねた経験のある映画です。DVD発売とともに「よっしゃ!!」とばかり買ったのに、なぜか今日まで放置してました。自分勝手で"ええカッコしい"で繊細で天才なひとりのギタリストの人生と恋の物語。架空のギタリストを実在したかのように演出する回顧インタビューを挟みながらの構成は、時間を巧みにスキップさせる点で見事に機能しているが、映画としてのまとまりという意味ではちょっと不思議な印象を残す。良い意味でいいかげんな"ゆるい"作りで、感動的なきっちりした作品というよりは、ラフスケッチの積み重ねの果てに最後の1枚を見たときにジンときちゃうって感じの映画でした。この映画のサマンサ・モートンの美しさは必見です。ユマ・サーマンも美しい。
てな風に昼間っから雨戸を閉めて部屋を真っ暗にし、プロジェクター投影で映画を見てるとホントにミニシアター気分を満喫できます。狭い家も使いようで素敵な空間、みたいな。最近、安くなったDVDを買い漁る悪い癖が出て、未見の映画DVDがどんどん増えているので、ちょっと気合入れて映画見なきゃ……なんて義務感に駆られたりしています。
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