怒濤の映像エンターテイメント

雨がしとしと降って、ようやく梅雨入り。去年の今頃はラジオ『ハートフルステーション』の公開録音の旅で全国を回っていて楽しかったな〜。今、あんな公開録音があっても現状の業務量から考えるに参加する余裕ないんだろうなぁ……。去年は余裕あったんだけど(笑)。とか考えていると、なんか世の中うまく回ってんなぁと思ったりする。

今日はいつも通り早起きして、午前中にスポーツクラブで水泳まで全部すませてしまいました。で、昼はお気に入りのカフェでサラダプレート。ちゃんと運動して野菜たくさん食べて、ちょっと健康になった気分にひたるいつもの日曜日。

で、夕方から話題作『デイ・アフター・トゥモロー』を観に映画館へ。お正月からTVスポット入れて気合いが入ってるなーと感心した時から観ると決めていたので、早いタイミングで観てしまおうと(笑)。

『インディペンデンス・デイ』『ゴジラ』のローランド・エメリッヒ監督だけにストーリーにはほとんど期待してないわけですが(苦笑)、とにかく大袈裟なまでの災害シーン(のCG)だけは絶対に見ておきたいわけですよ。

で、結論から言うと、なかなかに素晴らしかった！　これだけド派手な"見せ物"を作られると、一応同じエンターテイメント業界で仕事する人間としては「すげーなー」と思わずにおれません。そんな"見せ物"が得意であることをわかっていて、得意技を一番良い形で見せるために監督自身がストーリーを考えて脚本も書いたのかと思うと、「やるな、エメリッヒ」って感じ(笑)。

これだけの映像を見せられたら、1800円のチケット代は安いと思っちゃいます。