海外から来た作曲家を取材!?
2004年6月26日 映画今日はとても不思議な日になりました。昨夜遅く帰った上に寝る前に仕事をしたために寝不足でフラフラなところを無理矢理起き出し、昨夜聴きながら眠ってしまった映画『スチームボーイ』のサウンドトラックをMP3プレイヤーに録音しつつまた聴いて、その作曲家スティーブ・ジャブロンスキーについてネットで調べ、資料を読んで、シャワーを浴びて身繕いをし、再びサントラを聴きながらイマジカに向かいます。
なぜこうなったのか不思議な展開なんですが(笑)、今日はその作曲家・スティーブ・ジャブロンスキー氏のインタビュー取材に参加したのです。う〜む……謎だ。
まず、午前中はスタジオワークスの代表をされている音響監督/サウンドデザイナーの百瀬慶一氏を中心に、『スチームボーイ』の音楽制作コンセプトとプロセス&テクニカルの講演が開催されました。その中で、作曲家であるスティーブ・ジャブロンスキー氏が何を考え、どのような手順で音楽を作り、それをさらに多くの人が関わってどうやって映画全体の音響世界が組み上げられていったのか、ある程度の過程を知ることができました。
映画は山ほど観ている僕ですが、そのポストプロダクションの過程なんて知る由もなく、今日の講演は本当に"目からウロコ"の連続。こんなに多くの人がこんなに考え抜いてプロフェッショナルな仕事をしていった結果としてああいった映画の音響が完成するのか……と感心しきり。素晴らしい仕事です。
午後、いよいよスティーブ・ジャブロンスキー氏のインタビュー。氏は、1970年生まれで、カリフォルニア大学バークレー校を卒業後、ハンス・ジマー率いる音楽制作プロダクションでさまざまな映画音楽に関わって現在に至るのですが、彼が単独で音楽全般を担当した作品が、今年日本でも公開された(僕の大好きな映画)『テキサス・チェーンソー』、そして今回の『スチームボーイ』となるのです。
スティーブ・ジャブロンスキー氏は非常に気さくな方で、本当に素晴らしいインタビューの時間が過ごせたのですが、何よりも英語の発音が非常にきれいで聞き取りやすかったのが嬉しかった(笑)。通訳さんはもちろんいるのだけど、やはり本人が直接話している言葉をきちんと聞きたいじゃないですか。英語が決して得意ではない僕にも本人の言葉がちゃんと伝わってその分より印象深かったです。
インタビュー内容については後日、特設ページでも作ってご報告しますね。
スティーブ・ジャブロンスキー『スチームボーイ オリジナル・サウンド・トラック』は、ビクターエンタテインメントより7月14日発売。映画『スチームボーイ』の公開は7月17日です!
なぜこうなったのか不思議な展開なんですが(笑)、今日はその作曲家・スティーブ・ジャブロンスキー氏のインタビュー取材に参加したのです。う〜む……謎だ。
まず、午前中はスタジオワークスの代表をされている音響監督/サウンドデザイナーの百瀬慶一氏を中心に、『スチームボーイ』の音楽制作コンセプトとプロセス&テクニカルの講演が開催されました。その中で、作曲家であるスティーブ・ジャブロンスキー氏が何を考え、どのような手順で音楽を作り、それをさらに多くの人が関わってどうやって映画全体の音響世界が組み上げられていったのか、ある程度の過程を知ることができました。
映画は山ほど観ている僕ですが、そのポストプロダクションの過程なんて知る由もなく、今日の講演は本当に"目からウロコ"の連続。こんなに多くの人がこんなに考え抜いてプロフェッショナルな仕事をしていった結果としてああいった映画の音響が完成するのか……と感心しきり。素晴らしい仕事です。
午後、いよいよスティーブ・ジャブロンスキー氏のインタビュー。氏は、1970年生まれで、カリフォルニア大学バークレー校を卒業後、ハンス・ジマー率いる音楽制作プロダクションでさまざまな映画音楽に関わって現在に至るのですが、彼が単独で音楽全般を担当した作品が、今年日本でも公開された(僕の大好きな映画)『テキサス・チェーンソー』、そして今回の『スチームボーイ』となるのです。
スティーブ・ジャブロンスキー氏は非常に気さくな方で、本当に素晴らしいインタビューの時間が過ごせたのですが、何よりも英語の発音が非常にきれいで聞き取りやすかったのが嬉しかった(笑)。通訳さんはもちろんいるのだけど、やはり本人が直接話している言葉をきちんと聞きたいじゃないですか。英語が決して得意ではない僕にも本人の言葉がちゃんと伝わってその分より印象深かったです。
インタビュー内容については後日、特設ページでも作ってご報告しますね。
スティーブ・ジャブロンスキー『スチームボーイ オリジナル・サウンド・トラック』は、ビクターエンタテインメントより7月14日発売。映画『スチームボーイ』の公開は7月17日です!
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