日本での平常生活に移行中

予定よりやや早く飛行機が到着し、リムジンバスもそれほど遅れず走ってくれたので18時過ぎには自宅に戻ることができました。

帰りの飛行時間は12時間ちょっとかな。とにかくエコノミーの席に座ると、普通に前の座席に膝が当たった状態になるので、ものすごく足にくる。さらに、今日は真ん中の席だったので、途中で足を伸ばすこともできず、トイレに立ったとき以外はずーっと足を同じ形にしていたわけで、相当に参りました……。

帰りの飛行機では、また映画を3本見たよ。僕の好きな監督のひとりラッセ・ハルストレムの新作『アンフィニッシュフォ・ライフ』、ハリソン・フォード主演の『ファイヤーウォール』、そして去年映画館で観たピーター・ジャクソンの『キング・コング』。全日空の「SKY CHANNEL」は、映画だけでも14本から(他にビデオや音楽、ゲームも多数用意されている)好きなときに好きな作品を見ることができる優れたシステム。これがなければ長時間の苦しい時間を耐え抜く自信がないよ〜って感じでした(苦笑)。

とにかく、仕事もキッチリ終えたし、「トイザらス」や「F.A.O.シュワルツ」など見学すべきところも見れたし、日本で同時進行している案件もメールやインターネットや国際電話で全部対応できたし、その上、その合間の時間で駆け足ながらもニューヨークの名所を見たり、本場のエンターテイメントに触れることもできて、とても充実した出張でした。

その寝る間を惜しんだ行動のツケ(＝疲れ)が、今、まさに私を襲っているのですが……。このまま疲れた勢いで寝れば時差を克服できるかな!?