コンセプト・アルバム
2006年7月10日昨夜準備した資料を持って朝からミーティング。進むべき道を示される、非常に有意義なミーティングでした。ゴールは決して近くなく、道のりも平坦ではないけど。さらに気合い入りました!(笑)
ときに、こないだタクシーに乗ったら「ゴダイゴ復活」の告知ステッカーが貼ってあった。ああ、そういえば今年の5月に東大寺で再結成コンサートやってマキシシングル発売したんだよな〜と思い出しつつ、「でも、まるで話題を聞かないな……オレの気のせい!?」。
というわけで、久々に懐かしきゴダイゴのアルバムを聴き直してみました。感想としては、(当時も同じだったんだけど)ベースにスティーヴ・フォックスが参加していた時期に作られた『DEAD END』『MAGIC MONKEY(西遊記)』『OUR DECADE -70年代僕たちの時代-』の3枚のアルバムが脂がのっている印象。この3枚のアルバム、それぞれカラーは違うんだけど、どれも今聴いても好きだなぁ〜。
これらのアルバムには、ちゃんと1枚のアルバムを通してのテーマがあり、曲の作り方も歌詞も非常にコンセプチュアルである。考えてみれば、複数の曲を集めた「アルバム」というものは、元々テーマを持って作られていたり、全体を通して聴くことを前提に曲順にもこだわりがあった。そういった時代を色濃く反映しているのがこれらのアルバムなのだ。だからこそ、中学生だった僕は衝撃を受け、歌詞を読みとき、曲を繰り返し聴いて大きな感銘を受けていたのだと思う。
最近の、普通のアルバムも「ベストアルバム」的に作られる状況や(←すべてではないが)、消費者もアルバムは聴かずにシングルだけを聴いたり、好きな曲だけをダウンロードしてiPodで曲順をシャッフルして聴く時代の中で、昔のコンセプト・アルバムを聴くと、ファスト・フードとフレンチのフルコースくらいの差を感じる。別にどっちが良い・悪いという話じゃなくてね(笑)。
YMOのアルバムも1枚ごとにコンセプチュアルだったよなぁ……。今日は通勤時に『テクノデリック』を聴いてた。
ときに、こないだタクシーに乗ったら「ゴダイゴ復活」の告知ステッカーが貼ってあった。ああ、そういえば今年の5月に東大寺で再結成コンサートやってマキシシングル発売したんだよな〜と思い出しつつ、「でも、まるで話題を聞かないな……オレの気のせい!?」。
というわけで、久々に懐かしきゴダイゴのアルバムを聴き直してみました。感想としては、(当時も同じだったんだけど)ベースにスティーヴ・フォックスが参加していた時期に作られた『DEAD END』『MAGIC MONKEY(西遊記)』『OUR DECADE -70年代僕たちの時代-』の3枚のアルバムが脂がのっている印象。この3枚のアルバム、それぞれカラーは違うんだけど、どれも今聴いても好きだなぁ〜。
これらのアルバムには、ちゃんと1枚のアルバムを通してのテーマがあり、曲の作り方も歌詞も非常にコンセプチュアルである。考えてみれば、複数の曲を集めた「アルバム」というものは、元々テーマを持って作られていたり、全体を通して聴くことを前提に曲順にもこだわりがあった。そういった時代を色濃く反映しているのがこれらのアルバムなのだ。だからこそ、中学生だった僕は衝撃を受け、歌詞を読みとき、曲を繰り返し聴いて大きな感銘を受けていたのだと思う。
最近の、普通のアルバムも「ベストアルバム」的に作られる状況や(←すべてではないが)、消費者もアルバムは聴かずにシングルだけを聴いたり、好きな曲だけをダウンロードしてiPodで曲順をシャッフルして聴く時代の中で、昔のコンセプト・アルバムを聴くと、ファスト・フードとフレンチのフルコースくらいの差を感じる。別にどっちが良い・悪いという話じゃなくてね(笑)。
YMOのアルバムも1枚ごとにコンセプチュアルだったよなぁ……。今日は通勤時に『テクノデリック』を聴いてた。
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