セガマークIIIの日

朝から「セガマークIII」。1985年10月に発売されたセガの8ビット家庭用ゲーム機。で、1986年に発売されたゴールドカートリジのソフトをプレイ！　途中でコントローラに限界を感じて(←慣れてる余裕がない!!)、マスターシステムのコントローラに差し換え、さらには昔の記憶を辿ってマークIII対応の連射パッド(HORI製)まで発掘してきて大騒ぎ。

連射パッドの威力は絶大で(←連射も助かるけど、方向キーの操作性の良さの方がでかい)、ずいぶんとプレイが楽になったが、根本的にゲームのルールが理解できないものには対処のしようがない。『ハイスクール！奇面組』なんて、どんだけ説明書読んでも何をしたら良いのか全然わかんなかったよ……。

それにしても当時のゲームの説明書って、今改めて見ると凄いよね〜。「アイテムはいろいろあるので、どんな効果があるか使ってみよう！」で、説明終わり(爆)。現在のやたらと詳細で親切な説明書とは大違い。でも、当時のユーザーは、実際にいろいろ試して少しずつゲームをクリアしていったんだよなー。時代を感じてしまった。

今回は仕事の関係で久々に「セガマークIII」を触ったのですが、さすがにこの頃のゲームをプレイする機会は滅多にないので新鮮な驚きがいっぱいでした。こないだこのへんのゲームで遊んだのって、2003/9/15に山口雄大監督＆俳優の坂口拓さんがウチに遊びに来てみんなで懐かしゲーム大会をしたとき以来なんじゃないかなぁ……。メガドラは普段から懐かしんで遊ぶんだけどね。

昔のゲームで遊ぶと、ゲームの面白さの本質とか、演出の大切さとか、いろいろと考えさせられます。