午前中はミーティングもアポもなかったので半休をいただき、薬を飲んでぐっすり眠る。そして、目が覚めたら、なんか口の中の痛みが減ったような気がする! 「やたっ!!」とガバリと起きだして、早速うがいしてみると……い・いたい〜・いでででで……夢か気のせいだったのか(泣)。

そんなわけで今日もプリンとウイダーで始まったのだが、なんと夜には卵焼きとかぼちゃの煮付けを少し食べるのに成功! 「こりゃいけるかも!?」と勢いでかじったチーズは唐辛子味で号泣(苦笑)。どうやら目覚めの印象は決して間違ってはいなかったようだ。この調子で治ってくれ……。

ところで。ずっと流動食みたいな生活で、ほとんど何も食べてないからお腹の調子は悪くなりようがないだろうと思ってたら、昨日からお腹がヘンな感じになってしまった。胃がぎゅるぎゅる鳴るのはなりをひそめ、逆にお腹が痛いのだ。わからんもんである。

今日は良い本を読んだ。川上弘美著『おめでとう』という短編集。こんな薄い本にこのフォントで12篇も入ってるの?と思ってたら、ホントにびっくりするような短いお話が後半に多く入っていて驚く。でも、ごく短い中に1作1作独特の世界をきっちり構築しているのが素晴らしかった。前半戦のいくつかの作品は、とてもすっとんきょうで愛らしくて、他の人には決して書けない世界だなと感じた。傑作です。

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