頭と手をつなぐのは心?
2006年11月4日今日は長女のお散歩がてらに身のまわり品の買い物に行って、午後には明日のホームパーティー(?)の食材を買い出しに行って、その後クリーニング持っていくついでにまた買い物に行って……と買い物だらけな1日でした(笑)。
昨夜、前半だけ見たフリッツ・ラング監督の1927年作品『メトロポリス』を終わりまで鑑賞。僕が最初に観た『メトロポリス』は、1984年のジョルジォ・モロダー版だったのだけど、この尺が90分。で、今回DVDで見たのが映画製作時のオリジナル楽曲がついた119分バージョン。
『メトロポリス』は最初に作られたときには2時間半以上の作品だったらしいのだけど、これがいろんな人の手で切り刻まれてさまざまな短縮版が作られ、今回見たDVDは現時点で出来うる限りオリジナルに近づけて修復されたものらしい。
物語は未来の格差社会を描くものなんですが、やはり特筆すべきはアンドロイドや未来世界の造形。これらを見るだけで価値がある映画です! でも、テーマに関しては、「頭=上流階級?」と「手=労働者?」という定義付け自体が、「心でつなぐ」と言われてもちょっとなぁ……(苦笑)。
昨夜、前半だけ見たフリッツ・ラング監督の1927年作品『メトロポリス』を終わりまで鑑賞。僕が最初に観た『メトロポリス』は、1984年のジョルジォ・モロダー版だったのだけど、この尺が90分。で、今回DVDで見たのが映画製作時のオリジナル楽曲がついた119分バージョン。
『メトロポリス』は最初に作られたときには2時間半以上の作品だったらしいのだけど、これがいろんな人の手で切り刻まれてさまざまな短縮版が作られ、今回見たDVDは現時点で出来うる限りオリジナルに近づけて修復されたものらしい。
物語は未来の格差社会を描くものなんですが、やはり特筆すべきはアンドロイドや未来世界の造形。これらを見るだけで価値がある映画です! でも、テーマに関しては、「頭=上流階級?」と「手=労働者?」という定義付け自体が、「心でつなぐ」と言われてもちょっとなぁ……(苦笑)。
コメント