今日は朝から海外からのお客様に会ったり、部署内でミーティングをしたり、いろんな資料を作ったり、他社に出かけて真面目な話をしてみたり、最後にエンターブレインのパーティーに参加したりした。その後、流れで飲み会^^;

さて、最近いろんな雑誌で特集されている「ドキュメンタリー映画」。これだけ特集されていると気になるものですよね。なんだか映画会社が力を合わせ、公開時期をそろえて共同プロモーションしてる感じ。それならそれで、なかなか良いマーケティングですねー。

シリアス系ではグローバリゼーションを描く『ダーウィンの悪夢』と地球の環境破壊を描く『不都合な真実』が気になる。楽しそうなのは『デート・ウィズ・ドリュー』。あと、『Shall we ダンス?』の周防正行監督が11年ぶりに撮った『それでもボクはやってない』も、ある意味「ドキュメンタリー」っぽい印象を受けるし。

映画というメディアが世の中の仕組みを一種"告発する"ことができるのは、それはそれで素晴らしいと思う。一方で、膨大な情報を自在に編集して"都合の良い筋書きのドキュメンタリー"を作られると、事実が歪められて伝わるから気をつけて欲しい。そういった意味では、ドキュメンタリーを作るのって、非常にシビアでスキルの必要な取り組みだと思う。

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