研鑽の日々の果て
2007年8月8日今日は会食もなく、家族も実家に帰っていたので、一念発起! 夜、帰宅してから本棚の組み立てやら文庫本の整理やらを4時間ばかりやってみました。平日、仕事終えて帰ってからのこの作業はなかなか身体にきます(笑)。
こうやって整理するたびに、「ホンマに本が多いな〜」と思います。中学以来、買った本をほとんど全て持っている。紙が茶色く変色してる本もけっこうあるし(苦笑)。昔の文庫本は、今よりフォント(←文字のサイズ)が小さかったし。なんか、いろいろ感慨深いものがあったりする。
昔、流行った角川文庫の片岡義男の本も結構ある。赤い背表紙に白のゴシック文字でタイトルが書かれているのが、なんとなく洒落てた。内容はよくわからないながら、その独特の文体を「なんかわかんないけどカッコイイなー」とか思ってた。
赤川次郎の本も山ほどある。角川文庫で『セーラー服と機関銃』のフェアがされたときに、一気に全文庫本と新書本を買って、「なんというよどみない文章を書く人なんだろう!」と衝撃を受けたことが忘れられない。巧い・下手以前に、読む人が決して引っかからない文章を書くことの凄さを学んだ。
氷室冴子。集英社コバルトシリーズってことで、10代後半の男が読んでたのはどうよ!?と思わなくもないが、「文章でマンガを描ける天才だ!」と当時思って読んでた。他にも似たような作風の作家はいたが、氷室冴子は明らかに抜きんでた才能だった。
と、まぁ、いろんな作家の技術や作風に感動し、その良さを自分の文章に取り込もうと一生懸命やってきたよなぁ〜と回想する……果てに書いてる文章がこの日記なのかよ!?(爆)
こうやって整理するたびに、「ホンマに本が多いな〜」と思います。中学以来、買った本をほとんど全て持っている。紙が茶色く変色してる本もけっこうあるし(苦笑)。昔の文庫本は、今よりフォント(←文字のサイズ)が小さかったし。なんか、いろいろ感慨深いものがあったりする。
昔、流行った角川文庫の片岡義男の本も結構ある。赤い背表紙に白のゴシック文字でタイトルが書かれているのが、なんとなく洒落てた。内容はよくわからないながら、その独特の文体を「なんかわかんないけどカッコイイなー」とか思ってた。
赤川次郎の本も山ほどある。角川文庫で『セーラー服と機関銃』のフェアがされたときに、一気に全文庫本と新書本を買って、「なんというよどみない文章を書く人なんだろう!」と衝撃を受けたことが忘れられない。巧い・下手以前に、読む人が決して引っかからない文章を書くことの凄さを学んだ。
氷室冴子。集英社コバルトシリーズってことで、10代後半の男が読んでたのはどうよ!?と思わなくもないが、「文章でマンガを描ける天才だ!」と当時思って読んでた。他にも似たような作風の作家はいたが、氷室冴子は明らかに抜きんでた才能だった。
と、まぁ、いろんな作家の技術や作風に感動し、その良さを自分の文章に取り込もうと一生懸命やってきたよなぁ〜と回想する……果てに書いてる文章がこの日記なのかよ!?(爆)
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