奇蹟や不可思議や

2007年8月19日
午前中、両親と妹と共にお墓参りに出かけました。昼食は僕のリクエスト「関西らしい美味しいお好み焼きが食べたい!」ってことで、水道筋の「名木(なぎ)」へ。滅多に来れないので、ここは豪華に「チャンポンモダン」(←スジ・タコ・イカ・エビなど具が満載のモダン焼き)を注文!! あまりのボリュームに途中でへこたれつつも(苦笑)、美味しいので完食しました。

その後、せっかく水道筋まで来たのだからということで、「水野家」に肉とコロッケを買いに行ったところ、奇跡的な偶然で、10年くらい会ってなかったかつてのゲーム業界広報仲間に遭遇!! いや、ホンマ、ビックリしたわ! かつて東京で、僕と同時期にゲーム会社の広報をやっていた彼は、今は地元の神戸に戻って別の業界で広報をやっているのだそうです。感動の再会。

とかなんとかビックリな出来事もありつつ、いよいよ東京に戻ります。夕方、新神戸駅から乗車した新幹線は、途中で「電気系統の故障」とかで1時間ほど電車が止まってしまい、品川駅に着く時点で70分の遅れ(泣)。おかげで4時間の旅となったわけですが……。

幸いにもポータブルDVDプレイヤーを持っていたので、映画を2本見て充実した時間を過ごすことができました(笑)。ポール・グリーングラス監督の『ブラディ・サンデー』と『ユナイテッド93』の2本立て。

どちらも実在の事件を元にしたドキュメンタリー・タッチの映画なのですが、シビレました……。重いです。身に迫ります。考えさせられます。(トラブっている新幹線の中で見る映画としては作品選びに疑問がありますが……)

『ブラディ・サンデー』は1972年1月30日に北アイルランドで起きた「血の日曜日事件」を、『ユナイテッド93』は2001年9月11日に起きた「同時多発テロ」を、綿密な取材で出来る限り再現したという映画です。「キュメンタリー映画」は、決して完全な「キュメンタリー」ではないと思うのですが、悪意あるプロパガンダ映画には見えないので、機会があれば見ていただきたいと思います。

さぁ、明日から通常の日々に戻ってがんばるぞーっ!

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