30年ぶり?のお子様ランチ
2004年10月24日 日常南佳孝の2002年発売のアルバム『ブルー・ヌード』(←素敵なアルバムです)のジャケットを見たとき、不勉強な僕はこれが有名な画家アンリ・マティスの、まさに「ブルー・ヌード」という絵画作品なのだということを知らずに単純に「とても品のいいジャケットだなぁ…」と思っていた。
そんな絵を再び見たのが今夏、国立西洋美術館で開催される「マティス展」の告知で、この時点でようやく僕はアンリ・マティスという芸術家をきちんと認識する。そして、今日、上野の国立西洋美術館へこの展覧会を見に行ってきました。
普段ほとんど美術館に行かない僕は、たまに出かけるとどのように作品と対峙すれば良いのか悩むのですが、今日初めて音声ガイド(ヘッドフォン着けて解説が聞ける有料サービス)を試したところ、これが非常に良くて、今までとはまったく違う形で作品に接することが出来ました。それぞれの作品が作られた背景や、その制作過程、その時代にマティスの周囲で起こったことなどを聴きながら作品を見ていると、深みや理解度がまるで異なります。
マティスの作品は非常にシンプルなものが多いのですが、どういった過程を経て彼がそこに至ったのかを知り、その長い過程の果てにようやくあのシンプルなラインがあるのかと思うと、"一本の線に込められた情熱の深さと重さ"が痛いほど伝わってきました。
そんな秋らしい日曜日(笑)だったわけですが、せっかく上野まで行ったので『サクラ大戦 歌謡ショウ』の記者会見で行ったことのある明治5年創業のフランス料理の老舗「精養軒」に立ち寄って、有名なハヤシライスを食べてきました。で、せっかく精養軒に来たので少しだけハンバーグとか海老フライも食べてみたいな〜とメニューを見ていたところ、その希望にピッタリのメニューが!! その名も「お子様ランチ」!(爆)
一般的なお店と同じく大人は「お子様ランチ」をオーダーできないよな〜と思いながらも店員さんに尋ねたところ「大丈夫ですよ」と言われ、喜びいさんで追加オーダー。サイズや名前は「お子様」でも、味はしっかり精養軒してて非常に美味しい食事でした。超満足!!
そんな絵を再び見たのが今夏、国立西洋美術館で開催される「マティス展」の告知で、この時点でようやく僕はアンリ・マティスという芸術家をきちんと認識する。そして、今日、上野の国立西洋美術館へこの展覧会を見に行ってきました。
普段ほとんど美術館に行かない僕は、たまに出かけるとどのように作品と対峙すれば良いのか悩むのですが、今日初めて音声ガイド(ヘッドフォン着けて解説が聞ける有料サービス)を試したところ、これが非常に良くて、今までとはまったく違う形で作品に接することが出来ました。それぞれの作品が作られた背景や、その制作過程、その時代にマティスの周囲で起こったことなどを聴きながら作品を見ていると、深みや理解度がまるで異なります。
マティスの作品は非常にシンプルなものが多いのですが、どういった過程を経て彼がそこに至ったのかを知り、その長い過程の果てにようやくあのシンプルなラインがあるのかと思うと、"一本の線に込められた情熱の深さと重さ"が痛いほど伝わってきました。
そんな秋らしい日曜日(笑)だったわけですが、せっかく上野まで行ったので『サクラ大戦 歌謡ショウ』の記者会見で行ったことのある明治5年創業のフランス料理の老舗「精養軒」に立ち寄って、有名なハヤシライスを食べてきました。で、せっかく精養軒に来たので少しだけハンバーグとか海老フライも食べてみたいな〜とメニューを見ていたところ、その希望にピッタリのメニューが!! その名も「お子様ランチ」!(爆)
一般的なお店と同じく大人は「お子様ランチ」をオーダーできないよな〜と思いながらも店員さんに尋ねたところ「大丈夫ですよ」と言われ、喜びいさんで追加オーダー。サイズや名前は「お子様」でも、味はしっかり精養軒してて非常に美味しい食事でした。超満足!!
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