複数の女性にモテモテ気分!?
2004年10月26日 演劇昨日もちょっと書いた"先週から作っている資料"の本格的な仕上げ作業に入る。今日は、夕方のミーティング以外の時間はデスクでこの資料作りに専念していました。あ、でも、もうひとつニュースリリース作りもやってたか…。とまぁ、なかなか気合いの入った1日でした。
そして、会社を18時に出て、三百人劇場で劇団昴公演『チェーホフ的気分』を観劇。ご招待を受けたので行ってまいりました。
僕はチェーホフと言っても、名前と代表作のタイトル程度しか知らないのでこの劇を観るにはふさわしくない人物なんじゃないかと思うのですが(苦笑)、そんな僕が観てもなかなか面白い作りの劇でした。
ひとつの舞台の中心に主人公チェーホフがいて、その周囲に彼が愛し彼を愛した女達が配置された形で劇は進行し、チェーホフと女達の手紙のやりとり(その手紙の中で交わした愛の言葉の数々)を、それぞれが会話するように演じつつ、そんな中で舞台劇『かもめ』が成立するまでの経緯も描いていくという非常に面白い演出。最初は舞台の上の人物達の(まさに)距離感がわからずとまどいますが、観ているうちに「なるほど、そうか〜」と、その演出の巧さに感心しました。
それにしても、チェーホフってモテモテだったのですね。今日までまったく知りませんでした。うん、いろいろ勉強になった!!(笑)
※劇団昴公演『チェーホフ的気分』は、2004年11月3日まで
詳細は… http://www.bekkoame.ne.jp/~darts/
そして、会社を18時に出て、三百人劇場で劇団昴公演『チェーホフ的気分』を観劇。ご招待を受けたので行ってまいりました。
僕はチェーホフと言っても、名前と代表作のタイトル程度しか知らないのでこの劇を観るにはふさわしくない人物なんじゃないかと思うのですが(苦笑)、そんな僕が観てもなかなか面白い作りの劇でした。
ひとつの舞台の中心に主人公チェーホフがいて、その周囲に彼が愛し彼を愛した女達が配置された形で劇は進行し、チェーホフと女達の手紙のやりとり(その手紙の中で交わした愛の言葉の数々)を、それぞれが会話するように演じつつ、そんな中で舞台劇『かもめ』が成立するまでの経緯も描いていくという非常に面白い演出。最初は舞台の上の人物達の(まさに)距離感がわからずとまどいますが、観ているうちに「なるほど、そうか〜」と、その演出の巧さに感心しました。
それにしても、チェーホフってモテモテだったのですね。今日までまったく知りませんでした。うん、いろいろ勉強になった!!(笑)
※劇団昴公演『チェーホフ的気分』は、2004年11月3日まで
詳細は… http://www.bekkoame.ne.jp/~darts/
夏の歌謡ショウ、始まりました!
2004年8月13日 演劇ハイ、13日の金曜日ということで(笑)。今日は午前中、PS2『シャイニング・ティアーズ』のプロモーションに関して2時間弱打ち合わせをし、午後はもろもろ課題に対応して(なかなか終わらなくてオロオロして)、なんとか片を付けて新宿厚生年金会館へ!!
そう、今日は『サクラ大戦 帝国歌劇団・花組 スーパー歌謡ショウ「新西遊記」』の初日です。これでも一応主催者代表なので(笑)、初日は早めに入んなきゃ! …みたいな。
で、初日を観たんだけど、主催者代表とかお世辞とか宣伝とか、そういったのすべてナシで、本当に面白かった!! いや、間違いなく過去最高の密度とクオリティ。毎回2部構成なんだけど、今回の1部は"さりげな人情話"を超えて、きちんと完結した無駄のない1本のお芝居になっていた。これが、過去とまったく異なる点。
さらに、2部にいたってその完成度はますます磨きがかかり、歌(←過去最高に難易度高い!)、大道具、演出……すべてが過去にない程シャープで密度が濃い、隙のない舞台になっていた。今日は初日なので思うようにいかなかった部分もあったりしたわけだけど、それでも凄かった。驚いた。
舞台が終わった後も、すぐに明日に向けての緊迫した打合せ。明日以降、この舞台にさらに磨きがかかっていくのかと思うと、楽しみでならない。
京劇もすごかった〜。どういう仕掛けか全然わかんないけど、とにかくスゴイです。
そう、今日は『サクラ大戦 帝国歌劇団・花組 スーパー歌謡ショウ「新西遊記」』の初日です。これでも一応主催者代表なので(笑)、初日は早めに入んなきゃ! …みたいな。
で、初日を観たんだけど、主催者代表とかお世辞とか宣伝とか、そういったのすべてナシで、本当に面白かった!! いや、間違いなく過去最高の密度とクオリティ。毎回2部構成なんだけど、今回の1部は"さりげな人情話"を超えて、きちんと完結した無駄のない1本のお芝居になっていた。これが、過去とまったく異なる点。
さらに、2部にいたってその完成度はますます磨きがかかり、歌(←過去最高に難易度高い!)、大道具、演出……すべてが過去にない程シャープで密度が濃い、隙のない舞台になっていた。今日は初日なので思うようにいかなかった部分もあったりしたわけだけど、それでも凄かった。驚いた。
舞台が終わった後も、すぐに明日に向けての緊迫した打合せ。明日以降、この舞台にさらに磨きがかかっていくのかと思うと、楽しみでならない。
京劇もすごかった〜。どういう仕掛けか全然わかんないけど、とにかくスゴイです。
どろろとサクラ大戦の奇妙なつながり
2004年6月21日 演劇今日は朝から打合せ5件に来客と続くデスクにいない1日でした(苦笑)。ドタバタです……。
そんな中なんですが、「サクラ大戦歌謡ショウ」の演出でお世話になっている「扉座」さんの舞台最新作『新浄瑠璃 百鬼丸』にお招きいただいて観劇してきました。
毎度思うのですが、1つのセットを上手に使った演出、役者さんの演技の素晴らしさで2時間を超える舞台が全く長く感じられない完成度。見事なもんだな〜と感心しました。(って言えるほど舞台を観たことはないんですけど……)
どろろの役を演じた山中たかシ氏はやっぱうまいな〜と。そして、サクラの演出担当の茅野イサムさんの演技は、知ってる方だけに楽しませていただきました(笑)。
今回の舞台の原作である手塚治虫の『どろろ』は、この秋、PS2でかなり気合いの入ったゲームとして登場予定。こちらもお楽しみに!
そんな中なんですが、「サクラ大戦歌謡ショウ」の演出でお世話になっている「扉座」さんの舞台最新作『新浄瑠璃 百鬼丸』にお招きいただいて観劇してきました。
毎度思うのですが、1つのセットを上手に使った演出、役者さんの演技の素晴らしさで2時間を超える舞台が全く長く感じられない完成度。見事なもんだな〜と感心しました。(って言えるほど舞台を観たことはないんですけど……)
どろろの役を演じた山中たかシ氏はやっぱうまいな〜と。そして、サクラの演出担当の茅野イサムさんの演技は、知ってる方だけに楽しませていただきました(笑)。
今回の舞台の原作である手塚治虫の『どろろ』は、この秋、PS2でかなり気合いの入ったゲームとして登場予定。こちらもお楽しみに!