これで貴方も事情通?
2007年10月3日株式会社エンターブレイン社長の(…と書くと、堅苦しいですね)浜村さんが本を出版されました。2種類の本が同時期に出まして、『ゲーム産業で何が起こったか?』というビジネス書と、『ゲームばっかりしてなさい。-12歳の息子を育ててくれたゲームたち-』というエッセイ本。
というわけで、業界人として(笑)、まずは『ゲーム産業で何が起こったか?』を読んでみました。
ズバリ、この1冊を読めば、(少なくとも数ヶ月の間は)"いっぱしのゲーム業界事情通"になれる!! といった内容です(爆)。ここしばらくのゲーム業界を取り巻く状況をデータをあげながら解説し、各ハードの立ち位置と現状をサラリと分析、世界各国の市況を眺めて、ちょっと先の未来を語って終わるという、実に「ゲーム業界現状把握本」の"お手本"のような仕上がり。
「今のゲームってどうなってるの?」って人は、これ1冊でだいたいひととおりのことがわかります。まさに『何が起こったか?』ですよね(笑)。読みやすいし(=すぐ読めちゃうけど)。
浜村さんといえば、阪神……ですが(←ふたりそろって阪神ファンなもので・笑)。最終的には、74勝66敗4引き分けで3位。シーズン終盤に10連勝して奇蹟的に首位に立ちながら、その後8連敗して転落するという、実にドラマティックな(いや、ハチャメチャな?)展開を見せてくれました。「今年は最下位かも」→「ダメな中で若手が出てこれてよかったなー」→「え、マジ!? 首位ッ!?」→「あー…あああー……」と浮き沈みが激しい1年でした。ま、それはそれで面白かったけど、規定投球回数に達したピッチャーが一人もいないなんて、恐ろしい限りです。
というわけで、業界人として(笑)、まずは『ゲーム産業で何が起こったか?』を読んでみました。
ズバリ、この1冊を読めば、(少なくとも数ヶ月の間は)"いっぱしのゲーム業界事情通"になれる!! といった内容です(爆)。ここしばらくのゲーム業界を取り巻く状況をデータをあげながら解説し、各ハードの立ち位置と現状をサラリと分析、世界各国の市況を眺めて、ちょっと先の未来を語って終わるという、実に「ゲーム業界現状把握本」の"お手本"のような仕上がり。
「今のゲームってどうなってるの?」って人は、これ1冊でだいたいひととおりのことがわかります。まさに『何が起こったか?』ですよね(笑)。読みやすいし(=すぐ読めちゃうけど)。
浜村さんといえば、阪神……ですが(←ふたりそろって阪神ファンなもので・笑)。最終的には、74勝66敗4引き分けで3位。シーズン終盤に10連勝して奇蹟的に首位に立ちながら、その後8連敗して転落するという、実にドラマティックな(いや、ハチャメチャな?)展開を見せてくれました。「今年は最下位かも」→「ダメな中で若手が出てこれてよかったなー」→「え、マジ!? 首位ッ!?」→「あー…あああー……」と浮き沈みが激しい1年でした。ま、それはそれで面白かったけど、規定投球回数に達したピッチャーが一人もいないなんて、恐ろしい限りです。
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