山岸涼子の世界
2007年11月13日『ヴィリ』を読んで感激したため、山岸涼子の過去作品でまだ読んでなかったものをまとめ買いしちゃいました。で、最初に読んだのが『押しいれ』って単行本。
ちょうど10年ほど前に描かれた短編が4作収録されているのですが、「臨死体験」、「母親の偏愛」、「実際にあった怖い話」、「犯罪」といったテーマで、それぞれに山岸涼子にしか描写できない物語が展開されます。
ま、ひとことで表現すると「ひんやり冷たく、ちょっと怖い」。でも、ストレートに怖い表現がされているわけじゃなく、ホラー的な内容ではありません。やはり、独自の世界と表現するしかないのかな(笑)。
ちょうど10年ほど前に描かれた短編が4作収録されているのですが、「臨死体験」、「母親の偏愛」、「実際にあった怖い話」、「犯罪」といったテーマで、それぞれに山岸涼子にしか描写できない物語が展開されます。
ま、ひとことで表現すると「ひんやり冷たく、ちょっと怖い」。でも、ストレートに怖い表現がされているわけじゃなく、ホラー的な内容ではありません。やはり、独自の世界と表現するしかないのかな(笑)。
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