今年も年賀状効果

2008年1月8日
昨日に較べると、ちょっとだけ落ち着いた新年2日目。若干の余裕があるところで、会社にいただいた年賀状を読んでおりました。

自宅にいただく年賀状も多いのですが(←出してる枚数はもっと多いが)、会社にいただく年賀状も年々増えてます。特にこの2年間は、もともと4つだった部が合併して1つになり、その全体を見るようになったわけですから、取引先の増え方もハンパじゃありません。

そんな年賀状の中で、何年も会ってないのに暖かいメッセージをいただいた方には早速メールで返信。下手すりゃ10年ぶりなんて方にメールするのは非常に照れくさくて困っちゃうのですが(笑)、そんな中から思いがけない再会があったりするので、このメール時代にあっても「葉書の年賀状」ってのは「きっかけ作り」として実に良いなぁと、しみじみ思うのです。

以前にも書きましたが、僕の個人の年賀状は、その1年間会わなかった人にも自分の近況をしっかり伝えられるように「この1年の自分のサマリー」を葉書の裏面にギッチリ書き込むという方針でやってます。年賀状だけ読んでれば、「おー、竹崎はこんな風にやってるんや〜」ってわかってもらえる年賀状作り、ですね!

年末ごとに、この日記と手帳を1年分読み返して、主だった出来事をピックアップしながらテキスト化していき、それをどんどん整理して膨大なテキストをそぎ落として、最後に葉書サイズに収まるところまでもっていく作業。「1年の計は元旦にあり」と世間一般では申しますが、僕の場合は年賀状を作る作業自体が「1年の計」って感じです。

でも、そのおかげでか、久々に会った友人とも「久々な感じがしない」って、妙な距離感がない再会を果たせたりするので、年賀状ってこんな風に使えばとっても価値があるよなぁ〜って思います。

年賀状シーズンが終わったばかりで恐縮ですが、みなさんも年に一度くらい、長年会っていない友人に近況報告する葉書を送られてはいかがでしょう? そこからまた新しい人とのつながりが生まれるかもしれませんよ(笑)。

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