遅くに起きたくせに、まだ身体がだるくて眠くて眠くて昼寝までしてしまった土曜日。それでもまだスッキリしなくて嫌な感じ(苦笑)。体調悪し。

何げに夕方届いた荷物がDVD-BOXの『13 thirteen』だった。予約した瞬間に発売日を忘れていたので「もう発売!?」って驚いた。ホラー映画の名監督達が撮るホラー・アンソロジー『マスター・オブ・ホラー』の第2弾です!

タイトルを変えたってことは、前作がよほど売れなかったのでしょうか!? ボックスのデザインも前作のおどろおどろしいものから一変してるし(笑)。

せっかくなので寝る前に1作。ホントは前回なかなか素晴らしかった(←『世界の終わり』という作品)ジョン・カーペンターの作品を……と思ったのですが、やはり収録順に見ようと思い直し、鶴田法男監督の『ドリーム・クルーズ』を見ました。

『リング』の鈴木光司の原作、『リング0 バースデイ』の鶴田法男が監督ということで結構期待していたのですが、なんというかこう全体に不完全燃焼な作品でした。一番恐ろしいシーンが殺された人物の亡霊が登場するシーンになっているのだけど、これがもう、怖くないのですよ(←役者は熱演です)。

映画『リング』の貞子を見た後で(←すでに何年も経過しているが)これを見てもどうかと。でも、ルックス(ぱっと見た目)の怖さに限界があるとすれば、後はシチュエーション(そこに至る演出)の怖さでもっていかないと仕方がないだろうと思うんですよね。その演出がいまひとつ弱いのではないかと……。

とはいえ、この『13 thirteen』シリーズがあと12話分楽しめるのかと思うと幸せな気分なんですけどねー!!(笑)

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