Wiiのゲームソフト配信サービス「バーチャルコンソール」では、セガはこれまでもメガドライブソフトを多数リリースしてきたのですが、このたび、ついに2008年2月から新たにマスターシステムで発売したソフト群がリリース開始になるという発表がありました。

マスターシステム(セガマークIII)というのは、メガドライブ(16bit機)の前に販売していた8bit機で、1980年代中頃から1990年代前半にかけて主に欧州で人気があったハードですが、日本では、知る人ぞ知る…って感じだったでしょうか?

でも、そんなイマイチだった日本においても「このハードすげー!!」って話題になったのが、『北斗の拳』『ファンタジーゾーン』『スペースハリアー』あたりのタイトル。当時はファミコンといい、マークIIIといい、まだ8bit機であったために「あのアーケードゲームがこんなに再現だれてるなんて!!」とか「背景画面が多重スクロールしてビックリ!」とか、そんな時代だったんですよね(笑)。

当時「このゲームのためにハード買ってもいい」と思わせた有名な2作『北斗の拳』と『ファンタジーゾーン』がもうすぐWiiで遊べるなんて、ホントに不思議だね。

詳しくは、「メガドライブ/マスターシステム・バーチャルコンソール公式サイト」http://vc.sega.jp/でチェックしてね!

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