H・P・ラヴクラフト
2008年1月22日今日も終日ドタバタしてて、しかもここに書ける内容でもないので、読書話など少々……。
創元推理文庫から発売中の『H・P・ラヴクラフト全集』に、「別巻 下」という新刊が昨年末発売となった。「ラヴクラフトが手がけた添削・補作を執筆年代順に集成した別巻2冊をもって、本全集は完結する。」という重々しいキャッチコピーも「さもありなん」と思わせる歴史を感じる全集である。
『H・P・ラヴクラフト全集』は1〜7巻+別巻上下の全9冊構成になったわけだが、この1巻の発売が1974年12月23日ということで、実に33年かけて刊行されたことになる。何でもすぐに拡がってあっという間に消えていく現代において、これはなんとも凄いことだ(と思いません!?)。
とかなんとか、『全集』の歴史の重さに感心しつつ全巻を買い揃えてしまう竹崎なんですが、実のところ、全9冊のうち30%くらいしか読んでないし、読んだ中にも高校時代のことなので内容はうろ覚えなんて作品が多数。ちゃんと今でもストーリーを覚えている作品は数少ない……。
ちなみに、ラヴクラフトという作家は1890年生まれの作家で、"SFホラー作品"をたくさん書いた作家でした。いわゆる「クトゥルフ神話」といわれるものの土台を作った人物です。かのスティーヴン・キングも愛読していたらしいのです。
さて、ラヴクラフトについて書き始めると、なんだか途方もなく拡がりそうなんで今日は押さえ気味に(苦笑)。『ZOMBIO 死霊のしたたり』(原題:Re-Animator)というタイトルで映画化されて世界的に有名になった原作『死体蘇生者 ハーバード・ウェスト』を再読してみました。
原作はもちろん面白いのだけど、改めて、この原作をあれだけパワフルな脚本に仕上げたスチュアート・ゴードン&デニス・パオリは、なんて素晴らしい仕事をしたんだっ! と、けっこう感激してしまいました(笑)。
創元推理文庫から発売中の『H・P・ラヴクラフト全集』に、「別巻 下」という新刊が昨年末発売となった。「ラヴクラフトが手がけた添削・補作を執筆年代順に集成した別巻2冊をもって、本全集は完結する。」という重々しいキャッチコピーも「さもありなん」と思わせる歴史を感じる全集である。
『H・P・ラヴクラフト全集』は1〜7巻+別巻上下の全9冊構成になったわけだが、この1巻の発売が1974年12月23日ということで、実に33年かけて刊行されたことになる。何でもすぐに拡がってあっという間に消えていく現代において、これはなんとも凄いことだ(と思いません!?)。
とかなんとか、『全集』の歴史の重さに感心しつつ全巻を買い揃えてしまう竹崎なんですが、実のところ、全9冊のうち30%くらいしか読んでないし、読んだ中にも高校時代のことなので内容はうろ覚えなんて作品が多数。ちゃんと今でもストーリーを覚えている作品は数少ない……。
ちなみに、ラヴクラフトという作家は1890年生まれの作家で、"SFホラー作品"をたくさん書いた作家でした。いわゆる「クトゥルフ神話」といわれるものの土台を作った人物です。かのスティーヴン・キングも愛読していたらしいのです。
さて、ラヴクラフトについて書き始めると、なんだか途方もなく拡がりそうなんで今日は押さえ気味に(苦笑)。『ZOMBIO 死霊のしたたり』(原題:Re-Animator)というタイトルで映画化されて世界的に有名になった原作『死体蘇生者 ハーバード・ウェスト』を再読してみました。
原作はもちろん面白いのだけど、改めて、この原作をあれだけパワフルな脚本に仕上げたスチュアート・ゴードン&デニス・パオリは、なんて素晴らしい仕事をしたんだっ! と、けっこう感激してしまいました(笑)。
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