ロサンゼルスでのミーティングをいい感じで終えて、帰途に。その飛行機で見た映画の感想など軽く……。

まずは滅多に映画館で観ない邦画から、『チーム・バチスタの栄光』。なんとなく気が向かなくて、いまだ原作小説も読んでないのですが、この映画はなかなか良くできてました。役者の絵意義が完璧って感じの良さではなく、ミステリーをミステリーとしてきっちり演出している印象。全然飽きずに面白く見ることができました。なかなか!

次に、ディズニー映画の『魔法にかけられて』。アニメーションの中で生きるお姫様が、いじわる魔女によって現代のニューヨークに送りこまれてしまい……。ま、そこで実写化するわけですが(笑)。ディズニーのアニメーション映画のパロディがいっぱい仕込まれつつ、これぞ「現代のディズニー映画!」とばかりの見事な仕上がり。

実は、物語的に「ありえねー!」とか、「そりゃ、男が身勝手だろ!!」とかツッコミながら見ていたんですが、最近長女につきあって見ているディズニーのアニメ映画って、まさにこんな世界だったよな〜と思い直してみると、「そっか、これでいいのか!!!」と理解できたのでした(笑)。

最後に、『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』。前作は映画館で観て、DVDも買ったのですが(→実はDVDは未開封ですが……)、とにかく「とーっても普通なハリウッドエンタメ映画」なんですね。本作もまったく同じ。全編普通に面白い……面白い…かな!? 普通なのかかッ!!! それなりにお金かかってんだけどねぇ

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