気だるい青春の日々
2008年6月24日今日も未来へつながるミーティングなどしました。
最近は疲れちゃって電車の中でも眠ってしまうことが多く、なかなか読書が進みませんでしたが、久々に一冊、樋口有介著『八月の舟』を読了。
作品の内容からして若い作家なのかな…と思って著者紹介を見たら、1950年生まれと、僕より14年人生の先輩! これまで読んでなくて失礼しました。
そんな樋口有介氏が40歳のときに出版したのが本作『八月の舟』。10代後半の気だるい青春を描いていて、今の若い作家が書いたと言われてもまったく違和感のない小説です。
親との確執、世間との距離、友人、突然湧き起こった切ない恋心……。高校生のひと夏を瑞々しくというよりは、やはり"気だるく"描いて、いい感じに仕上がっています。
最近は疲れちゃって電車の中でも眠ってしまうことが多く、なかなか読書が進みませんでしたが、久々に一冊、樋口有介著『八月の舟』を読了。
作品の内容からして若い作家なのかな…と思って著者紹介を見たら、1950年生まれと、僕より14年人生の先輩! これまで読んでなくて失礼しました。
そんな樋口有介氏が40歳のときに出版したのが本作『八月の舟』。10代後半の気だるい青春を描いていて、今の若い作家が書いたと言われてもまったく違和感のない小説です。
親との確執、世間との距離、友人、突然湧き起こった切ない恋心……。高校生のひと夏を瑞々しくというよりは、やはり"気だるく"描いて、いい感じに仕上がっています。
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