NY到着!
2008年6月9日何はともあれ、一番フツーに有名な場所(タイムズ・スクエア)まで歩いてみました。今夜は打ち合わせも会食もないので、何かミュージカルのディスカウントチケットを入手しようと、tktsに並んでます。
それにしても、こちらは猛烈な暑さです!
飛行機の中では映画を4本見ました。
ピート・トラヴィス監督『バンテージ・ポイント』。米大統領狙撃事件の真相を、その場に居合わせた8人の視点から描く、なかなか挑戦的なつくりの映画です。1人の視点による一定時間の映像を見せたところでテープが巻き戻されるように起点に戻り、別の視点の映像が始まる……とにかく、構成が面白い。
最後はちょっとご都合主義的な印象も受けるが、それ以上に構成上の面白さが勝っているので文句なし。主演のデニス・クエイドが非常に渋くて良かった。高評価!
アンディ・テナント監督『フールズ・ゴールド』。『10日間で男を上手にフル方法』でも共演したマシュー・マコニヒーとケイト・ハドソンが共演する、これまたロマンティック・ラブコメ。もうすぐ日本公開なので見ようと思っていたところ、機内上映で見ることができてラッキー。
どちらかというと、恋愛的要素よりは冒険(アドベンチャー)路線だけど、限りなく軽い。懐かしの『ロマンシング・ストーン』をさらに軽くした感じ。まぁまぁ。そこそこ。悪くはない。妙に明るいし(笑)。
ダグ・リーマン監督『ジャンパー』。世界中を瞬時に移動できる能力を持つ青年の物語。いわば、ひとり「どこでもドア」みたいなもんです。とにかく、念じたところへポンポン移動する映像は楽しい。
しかし、まさにその「瞬間移動」というワン・アイデアだけで映画を作っているので、物語に深みはなく、最後もバタバタと慌てて店じまいするようにエンディングを迎える。「この瞬間移動の映像、カッコよくね!?」と撮ってみたらまとまんなくなって逃げ出しちゃった感じ。なんとか盛り上げて終わってくれよー……トホホな映画でした。
で、最後は持参DVDから『モンティ・パイソンのホーリー・グレイル』。ニューヨークでもしかしてミュージカルを観るかも!?と思って予習がてら見たのですが……。面白いと言えば面白いが、なぜか僕はモンティ・パイソンには乗り切れない。今回も同じだった。やはり、イギリスの歴史や文化をちゃんと知らないから理解できないんだろうなぁ〜。
それにしても、こちらは猛烈な暑さです!
飛行機の中では映画を4本見ました。
ピート・トラヴィス監督『バンテージ・ポイント』。米大統領狙撃事件の真相を、その場に居合わせた8人の視点から描く、なかなか挑戦的なつくりの映画です。1人の視点による一定時間の映像を見せたところでテープが巻き戻されるように起点に戻り、別の視点の映像が始まる……とにかく、構成が面白い。
最後はちょっとご都合主義的な印象も受けるが、それ以上に構成上の面白さが勝っているので文句なし。主演のデニス・クエイドが非常に渋くて良かった。高評価!
アンディ・テナント監督『フールズ・ゴールド』。『10日間で男を上手にフル方法』でも共演したマシュー・マコニヒーとケイト・ハドソンが共演する、これまたロマンティック・ラブコメ。もうすぐ日本公開なので見ようと思っていたところ、機内上映で見ることができてラッキー。
どちらかというと、恋愛的要素よりは冒険(アドベンチャー)路線だけど、限りなく軽い。懐かしの『ロマンシング・ストーン』をさらに軽くした感じ。まぁまぁ。そこそこ。悪くはない。妙に明るいし(笑)。
ダグ・リーマン監督『ジャンパー』。世界中を瞬時に移動できる能力を持つ青年の物語。いわば、ひとり「どこでもドア」みたいなもんです。とにかく、念じたところへポンポン移動する映像は楽しい。
しかし、まさにその「瞬間移動」というワン・アイデアだけで映画を作っているので、物語に深みはなく、最後もバタバタと慌てて店じまいするようにエンディングを迎える。「この瞬間移動の映像、カッコよくね!?」と撮ってみたらまとまんなくなって逃げ出しちゃった感じ。なんとか盛り上げて終わってくれよー……トホホな映画でした。
で、最後は持参DVDから『モンティ・パイソンのホーリー・グレイル』。ニューヨークでもしかしてミュージカルを観るかも!?と思って予習がてら見たのですが……。面白いと言えば面白いが、なぜか僕はモンティ・パイソンには乗り切れない。今回も同じだった。やはり、イギリスの歴史や文化をちゃんと知らないから理解できないんだろうなぁ〜。
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