アンフェア……でもないね
2008年7月10日秦建日子著『アンフェアな月』を通勤電車2日間で読了。『推理小説』に続くシリーズ第2作です。
本作も「全体の構成」や「主語を明確にしない行動の記述」によって凝った仕掛けがほどこされたお話でしたが、前作に較べると「仕掛け」に「物語」が勝っている感じがして好印象でした。これなら、3作目も読んでみたい。
今日、自宅を出る際にちょっとバタバタしちゃって、携帯を置いたまま会社に行っちゃいました。家を出てすぐに気付いたのですが、珍しくギリギリな出発時間だったので(←昨夜寝不足だったため)携帯を取りに戻ることはせずに、そのまま携帯なしで1日過ごす覚悟を決めました。
会社に到着するや、自分の携帯に連絡してくる可能性が高い人にはせっせと「今日は携帯持ってません」メールを送って、危機管理(!?)。
しかし、ここんとこ携帯を「モバイルSuica」として使いまくっていたので、携帯がないと電車に乗るにも不便を感じてしまいます。ちょっと前まで、そんなものなかったのにね!
とか言いつつも、「備えあれば憂いなし」な性格のおかげで財布の中には「モバイルSuicaがないとき用のSuicaカード」が(チャージ済みで)入っているので、さほど困らずに1日を過ごせたりするのですけれど……。
でも。
常に「万一のときの準備」をしているのは、「いざというときだけ別対応」するのと「どっちが特なんだろう?」って、ふと思った。
本作も「全体の構成」や「主語を明確にしない行動の記述」によって凝った仕掛けがほどこされたお話でしたが、前作に較べると「仕掛け」に「物語」が勝っている感じがして好印象でした。これなら、3作目も読んでみたい。
今日、自宅を出る際にちょっとバタバタしちゃって、携帯を置いたまま会社に行っちゃいました。家を出てすぐに気付いたのですが、珍しくギリギリな出発時間だったので(←昨夜寝不足だったため)携帯を取りに戻ることはせずに、そのまま携帯なしで1日過ごす覚悟を決めました。
会社に到着するや、自分の携帯に連絡してくる可能性が高い人にはせっせと「今日は携帯持ってません」メールを送って、危機管理(!?)。
しかし、ここんとこ携帯を「モバイルSuica」として使いまくっていたので、携帯がないと電車に乗るにも不便を感じてしまいます。ちょっと前まで、そんなものなかったのにね!
とか言いつつも、「備えあれば憂いなし」な性格のおかげで財布の中には「モバイルSuicaがないとき用のSuicaカード」が(チャージ済みで)入っているので、さほど困らずに1日を過ごせたりするのですけれど……。
でも。
常に「万一のときの準備」をしているのは、「いざというときだけ別対応」するのと「どっちが特なんだろう?」って、ふと思った。
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