この世とあの世の境を彷徨う映画
2008年8月17日昨夜というか今朝というか……。午前1時過ぎからDVDで『ツィゴイネルワイゼン』を見始めてしまい、寝たのが午前4時。長期休暇の最後にふさわしい(!?)過ごし方をしました。
やはり、この映画は酒でもちびちびやりながら、深夜に一人で見るのが味わい深い(笑)。雰囲気があるというか、空気感があるというか、とにかく独特の謎(美学?)に満ちた世界である。
とはいえ、確か20代だったかと思うが、初めて深夜のテレビでこの映画を見たときの慄然とした衝撃は今はなく、落ち着いた気持ちで映画に対峙することができるようになっている。それだけ、歳をとったのだなぁ……と思う。初めて見たときは本当に驚いて、しばらく頭からツィゴイネルワイゼンが離れなかったし、精神的にどこかを彷徨っているような妙な気分にハマっていたものです。
今回も数年ぶりに見たもので、映画の細かなところは忘れてしまっていて、断片的な"画"だけが頭に残っていました。前日に内田百?の原作を読んでいたもので、この映画の脚本の見事さに改めて気付かされたりして、なかなか感慨深いところで眠りにつき……。
数時間後に「パパ〜ッ!!」と、いつもの長女の突撃で起床。今日も朝から晩までよく遊びました。この9日間は毎日思いっきり遊んだけど、明日からは仕事でいないからねー!(笑)
実は休みに入ってすぐ思いついたのですが、今回の「夏休み」は「僕の夏休み」であると同時に「奥さんと長女の夏休み」でもあるということを意識して、奥さんと長女が二人で朝から晩までベッタリ一緒の日常と少しでも違った時間を作ることを心がけました。そういった意味では、思ったことがある程度できた休暇だったと思います。
さて、明日からまたがんばんなきゃね!
やはり、この映画は酒でもちびちびやりながら、深夜に一人で見るのが味わい深い(笑)。雰囲気があるというか、空気感があるというか、とにかく独特の謎(美学?)に満ちた世界である。
とはいえ、確か20代だったかと思うが、初めて深夜のテレビでこの映画を見たときの慄然とした衝撃は今はなく、落ち着いた気持ちで映画に対峙することができるようになっている。それだけ、歳をとったのだなぁ……と思う。初めて見たときは本当に驚いて、しばらく頭からツィゴイネルワイゼンが離れなかったし、精神的にどこかを彷徨っているような妙な気分にハマっていたものです。
今回も数年ぶりに見たもので、映画の細かなところは忘れてしまっていて、断片的な"画"だけが頭に残っていました。前日に内田百?の原作を読んでいたもので、この映画の脚本の見事さに改めて気付かされたりして、なかなか感慨深いところで眠りにつき……。
数時間後に「パパ〜ッ!!」と、いつもの長女の突撃で起床。今日も朝から晩までよく遊びました。この9日間は毎日思いっきり遊んだけど、明日からは仕事でいないからねー!(笑)
実は休みに入ってすぐ思いついたのですが、今回の「夏休み」は「僕の夏休み」であると同時に「奥さんと長女の夏休み」でもあるということを意識して、奥さんと長女が二人で朝から晩までベッタリ一緒の日常と少しでも違った時間を作ることを心がけました。そういった意味では、思ったことがある程度できた休暇だったと思います。
さて、明日からまたがんばんなきゃね!
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