真夜中のゲーム
2007年6月4日昨夜、あまりに暑くて夜中の2時に目が醒めてしまった。何故かよくわかんないけど暑かった。「自分だけ!?」と今日周囲のみんなに尋ねると、やはり昨夜は暑かったみたい。自分だけじゃなくてよかった……ってのはいいとして。
夜中の2時に目が覚めて、汗をふいて、しばらく扇風機にあたってたら、すっかり寝付けなくなってしまいました。そこで、PC立ち上げて仕事してみたり、それでも眠れずにゲームを始めちゃったり。
こないだ書いていたアーケード版『悪魔城ドラキュラ』(のPS2への移植版)をしばしプレイ。改めて、初見だと何が起こるかわからないゲームだけど、繰り返し遊ぶと攻略法がわかってきて少しずつ先に進めるゲームなんだなぁと思いつつ、とりあえず2面ボスまで。
さらに眠れずに、今度は「ドラキュラ」つながりでPS2『キャッスルヴァニア』を出してくる。なんと買ったまま「未開封」だった!(苦笑) 発売日は、2003年11月27日だ!! 3年以上経ってるじゃん!!!(爆)
スイッチ・オン……。デモなげーーーっ! ゲームが始まる前に寝ちゃうよー。いや、眠れないからゲームしてるんだが。
1時間ほど遊んでみて思い出したのですが、このゲームを開封してなかったのは、「ドラキュラを3Dにしてムチでアクションは無謀だろう」と先入観を持っていたからで(←そのくせ買っている)、その嫌な予感が当たっていたことが今ようやく実感できているのでした……。
そんなこんなで午前5時半。すっかり明るくなった頃にようやく眠くなって……あやうく遅刻するところでした!
夜中の2時に目が覚めて、汗をふいて、しばらく扇風機にあたってたら、すっかり寝付けなくなってしまいました。そこで、PC立ち上げて仕事してみたり、それでも眠れずにゲームを始めちゃったり。
こないだ書いていたアーケード版『悪魔城ドラキュラ』(のPS2への移植版)をしばしプレイ。改めて、初見だと何が起こるかわからないゲームだけど、繰り返し遊ぶと攻略法がわかってきて少しずつ先に進めるゲームなんだなぁと思いつつ、とりあえず2面ボスまで。
さらに眠れずに、今度は「ドラキュラ」つながりでPS2『キャッスルヴァニア』を出してくる。なんと買ったまま「未開封」だった!(苦笑) 発売日は、2003年11月27日だ!! 3年以上経ってるじゃん!!!(爆)
スイッチ・オン……。デモなげーーーっ! ゲームが始まる前に寝ちゃうよー。いや、眠れないからゲームしてるんだが。
1時間ほど遊んでみて思い出したのですが、このゲームを開封してなかったのは、「ドラキュラを3Dにしてムチでアクションは無謀だろう」と先入観を持っていたからで(←そのくせ買っている)、その嫌な予感が当たっていたことが今ようやく実感できているのでした……。
そんなこんなで午前5時半。すっかり明るくなった頃にようやく眠くなって……あやうく遅刻するところでした!
今日もめでたい!(笑)
2007年6月3日今日は「サクラ大戦歌謡ショウ」にも出演いただいた扉座の役者さんの結婚パーティー。ご招待を受けて行ってまいりました。
"若い"&"役者さん"の結婚式ということで、何かと趣向を凝らした面白いパーティー。「サクラ大戦」関係のみなさんの活躍もあって(笑)楽しい時間を過ごさせていただきました。
ここんとこ結婚式が続いてますが、幸せな場所に立ち会えることができるのは本当に嬉しいことだと思ってます。おめでとうございます! お幸せにー♪
"若い"&"役者さん"の結婚式ということで、何かと趣向を凝らした面白いパーティー。「サクラ大戦」関係のみなさんの活躍もあって(笑)楽しい時間を過ごさせていただきました。
ここんとこ結婚式が続いてますが、幸せな場所に立ち会えることができるのは本当に嬉しいことだと思ってます。おめでとうございます! お幸せにー♪
IKEAに行ってみた
2007年6月2日今さらですが、ようやく人出も落ち着いてるということで「IKEA」に行ってみました。
一見の価値ありといわれる店内は確かに"一見の価値あり"で、そこそこセンスの良い商品が"ちょっとお得な感じがするお値段で"並んでいて、なかなかに楽しい。お休みに家族でやってきて、なんだかんだと言いながら店内をぐるりと一周し、ちょこっとオモチャかキッチン用品を買って「楽しかったー」と言える作りになってます。
その印象が残ったら、次に何か家具を買うときにも「IKEA」に行こうよって思うだろうなぁ……。それで商売成立。凝るところは凝る、抜くとことは抜く。それによって商品デザインに対するコストパフォーマンスをあげるという、非常にシンプルでわかりやすい商品設計に感嘆しました。素晴らしいですね。
でも、今日一番嬉しかったのは、疲れて(苦笑)レストランコーナーでお茶していたときに近くの男の子の兄弟が『恐竜キング』の話題で盛り上がっていたこと! 合わせて「そうそう、やっぱ、恐竜キングだよねー」って心の中で相づちをうっちゃった(笑)。
一見の価値ありといわれる店内は確かに"一見の価値あり"で、そこそこセンスの良い商品が"ちょっとお得な感じがするお値段で"並んでいて、なかなかに楽しい。お休みに家族でやってきて、なんだかんだと言いながら店内をぐるりと一周し、ちょこっとオモチャかキッチン用品を買って「楽しかったー」と言える作りになってます。
その印象が残ったら、次に何か家具を買うときにも「IKEA」に行こうよって思うだろうなぁ……。それで商売成立。凝るところは凝る、抜くとことは抜く。それによって商品デザインに対するコストパフォーマンスをあげるという、非常にシンプルでわかりやすい商品設計に感嘆しました。素晴らしいですね。
でも、今日一番嬉しかったのは、疲れて(苦笑)レストランコーナーでお茶していたときに近くの男の子の兄弟が『恐竜キング』の話題で盛り上がっていたこと! 合わせて「そうそう、やっぱ、恐竜キングだよねー」って心の中で相づちをうっちゃった(笑)。
マーク3版は持ってるダイナマイトダックス
2007年6月1日自社のゲームじゃなくて恐縮ですが……。『悪魔城ドラキュラ』のお話。
このゲーム、もともと「ファミリーコンピュータ ディスクシステム」で1986年にリリースされたゲームなんですが。私、メガドライバー(=メガドライブというゲーム機が大好きな人)となって"他社ゲーム機買わない宣言"をする前に「ツインファミコン」でこのゲームを遊んだんですよね。で、かなり好きなゲームでした。「吸血鬼」というテーマと「BGMの素晴らしさ」(←これが特筆!!)、そして「ストイックなゲーム性」が。
その流れで1988年にアーケード版がリリースされた際にも「おおーっ!」と食いついたわけですが、その難易度たるや……。いわゆる「知らなきゃハマル」系のゲームで、「うぇっ、ここでこんなことが!?」と次々にやられて100円玉が吸い込まれていき、「こりゃ無理だ……」と、攻略ビデオまで買ったのだけど、結局クリアできなかったゲームです。
そんなゲームが今ではPlayStation2で遊べるようになっているわけで、店頭で悩んだ末に買ってしまいました(苦笑)。そして、久々にプレイしてみると……やはり、あっという間にゲームオーバーですよ(泣)。でも、ホント、懐かしい〜。青春の思い出はいつまでも色あせないものですね〜(笑)。
ただ、改めて見て思ったのですが、当時のグラフィックって今から見るとすごく"おおざっぱ"ですよね。特にオープニングの場面は「主人公の絵はこれでいいのかよ!?」って、ツッコミたくなるような。あの頃は、実におおらかな時代だったなと改めて回想してしまうのでした(苦笑)。
自社ゲームでありながら「SEGAAGES」にも入りにくそうな『ダイナマイトダックス』も、誰か発売してくれないかなー。(というか、メガドライブで発表されたとおりにリリースして欲しかったなー……。←セガに入社する前に発売中止になりました。)
このゲーム、もともと「ファミリーコンピュータ ディスクシステム」で1986年にリリースされたゲームなんですが。私、メガドライバー(=メガドライブというゲーム機が大好きな人)となって"他社ゲーム機買わない宣言"をする前に「ツインファミコン」でこのゲームを遊んだんですよね。で、かなり好きなゲームでした。「吸血鬼」というテーマと「BGMの素晴らしさ」(←これが特筆!!)、そして「ストイックなゲーム性」が。
その流れで1988年にアーケード版がリリースされた際にも「おおーっ!」と食いついたわけですが、その難易度たるや……。いわゆる「知らなきゃハマル」系のゲームで、「うぇっ、ここでこんなことが!?」と次々にやられて100円玉が吸い込まれていき、「こりゃ無理だ……」と、攻略ビデオまで買ったのだけど、結局クリアできなかったゲームです。
そんなゲームが今ではPlayStation2で遊べるようになっているわけで、店頭で悩んだ末に買ってしまいました(苦笑)。そして、久々にプレイしてみると……やはり、あっという間にゲームオーバーですよ(泣)。でも、ホント、懐かしい〜。青春の思い出はいつまでも色あせないものですね〜(笑)。
ただ、改めて見て思ったのですが、当時のグラフィックって今から見るとすごく"おおざっぱ"ですよね。特にオープニングの場面は「主人公の絵はこれでいいのかよ!?」って、ツッコミたくなるような。あの頃は、実におおらかな時代だったなと改めて回想してしまうのでした(苦笑)。
自社ゲームでありながら「SEGAAGES」にも入りにくそうな『ダイナマイトダックス』も、誰か発売してくれないかなー。(というか、メガドライブで発表されたとおりにリリースして欲しかったなー……。←セガに入社する前に発売中止になりました。)
マイケルジャクソンズ ムーンウォーカー に再会!
2007年5月31日今日、人と待ち合わせていてちょっと半端に時間があったので、待ち合わせ場所付近をウロウロしていたらゲームセンターが。入ってみると、なんとあの『マイケルジャクソンズ ムーンウォーカー』があるではないですか!!!(思わず100円玉チャリーン ポウッ)
1990年にメガドライブで発売された横スルロールアクションではなく、クォータービュー・アクションのアーケード版ですよ。とか言いながら、実は、僕もアーケード版はあまりやったことがありませんが……(←たぶん、数十回)。久々に懐かしい気持ちになっちゃいました。
メガドライブ版は自宅で所有できるけど、このアーケード版は所有できず残念です!(泣)
1990年にメガドライブで発売された横スルロールアクションではなく、クォータービュー・アクションのアーケード版ですよ。とか言いながら、実は、僕もアーケード版はあまりやったことがありませんが……(←たぶん、数十回)。久々に懐かしい気持ちになっちゃいました。
メガドライブ版は自宅で所有できるけど、このアーケード版は所有できず残念です!(泣)
美味しいビール
2007年5月30日東京駅のそばに『灘コロンビア』という名のビア・ホールがあったという。その店のビールは他の店のビールとは一線を画し、「とりあえず一杯、プハーッ」ではなく、何杯飲んでも美味しいし、お腹がガスで膨れることもない。開店時間の午後4時とか5時とかに行かないと、そう簡単に店に入れなかったという。
そんな話を聞いてみんなで東京駅に集合したのはいつだっけ? 実はその頃にはすでに伝説のビール注ぎ師は亡くなっていたというオチ(笑)。
その店のお弟子さんが出している店に出かけた。相変わらず、伝説のビールは健在だった。
そんな話を聞いてみんなで東京駅に集合したのはいつだっけ? 実はその頃にはすでに伝説のビール注ぎ師は亡くなっていたというオチ(笑)。
その店のお弟子さんが出している店に出かけた。相変わらず、伝説のビールは健在だった。
もうひとりのタレント
2007年5月29日今、一番観たい映画といったら『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』なんですが、ここで、ちょっとこの映画の魅力を考えたいなと思います。そうだなぁ〜、ちょうど旬ってことで、『スパイダーマン3』と比較してみましょう。ちなみに僕は『スパイダーマン』および監督のサム・ライミのファンです(笑)。
どちらもエンタメ系ハリウッド映画の大作で、どっちもスターを揃えている。『スパイダーマン』主演はトビー・マグワイアで、『パイレーツ・オブ・カリビアン』だとジョニー・デップ(←1作目のデップは助演的なイメージだったが……)。そこは変わらない、としよう。
しかし、決定的に違うのは、『スパイダーマン』でトビーが演じた「ピーター・パーカー」および「スパイダーマン」が、単なる映画の登場人物に見えてしまうのに対し、『パイレーツ・オブ・カリビアン』でジョニー・デップが演じた「ジャック・スパロウ」は、あたかも「ジャック・スパロウ」という人物がタレントであるかのような存在感を持ったことだと思う。
「ジャック・スパロウ」という人物はデップが一生懸命考えて演じた架空の人物なのであるが、そこには明らかに"デップではない"「スパロウ」というキャラクターが存在しているのだ。
つまり、いろんな意味で互角に思えるこの2作品で、明らかに1点違うのは、「ジャック・スパロウ」という架空の人物が、現実の人物に匹敵する存在感を持ち得たことなのだと思う。それが、この2つの映画を見に来る観客の視点や期待度の違いにつながるのではないだろうか?
と、それをなしえたジョニー・デップは、これまた凄いヤツだな〜と思うのです。
どちらもエンタメ系ハリウッド映画の大作で、どっちもスターを揃えている。『スパイダーマン』主演はトビー・マグワイアで、『パイレーツ・オブ・カリビアン』だとジョニー・デップ(←1作目のデップは助演的なイメージだったが……)。そこは変わらない、としよう。
しかし、決定的に違うのは、『スパイダーマン』でトビーが演じた「ピーター・パーカー」および「スパイダーマン」が、単なる映画の登場人物に見えてしまうのに対し、『パイレーツ・オブ・カリビアン』でジョニー・デップが演じた「ジャック・スパロウ」は、あたかも「ジャック・スパロウ」という人物がタレントであるかのような存在感を持ったことだと思う。
「ジャック・スパロウ」という人物はデップが一生懸命考えて演じた架空の人物なのであるが、そこには明らかに"デップではない"「スパロウ」というキャラクターが存在しているのだ。
つまり、いろんな意味で互角に思えるこの2作品で、明らかに1点違うのは、「ジャック・スパロウ」という架空の人物が、現実の人物に匹敵する存在感を持ち得たことなのだと思う。それが、この2つの映画を見に来る観客の視点や期待度の違いにつながるのではないだろうか?
と、それをなしえたジョニー・デップは、これまた凄いヤツだな〜と思うのです。
高津さんの新しい会社
2007年5月28日元SNKの名物広報……というか、柴田亜美先生の『ドギばぐ』にかつてよく登場した"人斬り"というか(笑)、高津祥一郎さんと久々に会いました。きっかけは「新しい会社作ったでー どりゃぁ〜っ」じゃないけど(爆)、「いろいろ新しいこと始めたので一度近況報告しあいましょう」ってお誘いを受けて。
十数年前には、お互いセガとSNKというメーカーの広報担当で、ゲーム雑誌で競演することも(バカなことをすることも)多かった高津&竹崎ですが、高津さんは今では独立して会社の社長をされており、そこでキャラクター関連ビジネスに取り組んでいる。かたや、セガという会社から出ることなんか微塵も考えずに生きていながらも、いつの間にかキャラクター関連ビジネスの担当になっている竹崎。
お互いにまったく違う人生を歩みながら、再び似たような仕事に取り組んでいる2人組なのです(苦笑)。
以前一度会ってから5年以上経過していると思うのですが、相変わらずお互い同じ調子で(笑)ここしばらくの出来事や仕事の中身の話をし、まるで"月イチ"くらいで会っているかのような感覚で何時間も盛り上がってしまいました。
前回会ったときにもお互い話していたのですが、やはり、人生の宝は人だよね……ってことで。
高津さんの会社がどんなことやってるかは、http://www.medil.co.jp/ で見ることができますよ!
十数年前には、お互いセガとSNKというメーカーの広報担当で、ゲーム雑誌で競演することも(バカなことをすることも)多かった高津&竹崎ですが、高津さんは今では独立して会社の社長をされており、そこでキャラクター関連ビジネスに取り組んでいる。かたや、セガという会社から出ることなんか微塵も考えずに生きていながらも、いつの間にかキャラクター関連ビジネスの担当になっている竹崎。
お互いにまったく違う人生を歩みながら、再び似たような仕事に取り組んでいる2人組なのです(苦笑)。
以前一度会ってから5年以上経過していると思うのですが、相変わらずお互い同じ調子で(笑)ここしばらくの出来事や仕事の中身の話をし、まるで"月イチ"くらいで会っているかのような感覚で何時間も盛り上がってしまいました。
前回会ったときにもお互い話していたのですが、やはり、人生の宝は人だよね……ってことで。
高津さんの会社がどんなことやってるかは、http://www.medil.co.jp/ で見ることができますよ!
やっと休肝日!?(苦笑)
2007年5月27日ここんとこ、朝も夜もほとんど顔を会わせてもなかった長女と今日はみっちり一緒に過ごしました。
家で遊び、公園に出かけて遊び、ファミレスでご飯を食べ、また遊び、お風呂に入り、さらに遊び……子供は全力で遊ぶので、こっちはヘトヘトになっちゃいます。昼間長女を肩に載せて歩いてたら、夜には肩こりで痛い痛い(苦笑)。
新潮文庫で発売された横山秀夫の『深追い』という短編集を読み始めました。まだアタマの2編しか読んでないけど、いい感じ。なかなかグッとくるストーリーで、オススメです。横山秀夫らしい作品ですね。
今日も朝は『古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー』からスタートしたのですが、来週の放送では、何かカードのプレゼント企画があるらしいね! 来週が楽しみ。
家で遊び、公園に出かけて遊び、ファミレスでご飯を食べ、また遊び、お風呂に入り、さらに遊び……子供は全力で遊ぶので、こっちはヘトヘトになっちゃいます。昼間長女を肩に載せて歩いてたら、夜には肩こりで痛い痛い(苦笑)。
新潮文庫で発売された横山秀夫の『深追い』という短編集を読み始めました。まだアタマの2編しか読んでないけど、いい感じ。なかなかグッとくるストーリーで、オススメです。横山秀夫らしい作品ですね。
今日も朝は『古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー』からスタートしたのですが、来週の放送では、何かカードのプレゼント企画があるらしいね! 来週が楽しみ。
海と空いっぱいの幸福
2007年5月26日今日はウチの部で働く女性の結婚式!
彼女とは、もう7年くらいのつきあいになる。僕が「ドリームキャスト・ダイレクト」というネット通販を担当していた頃に、近くのシマで経理の仕事をしていて、そのへんに座っていたみんな(久保店長やスマイル工藤やぷよぷよ北山etc.)でよく飲みに行ったり、スキー&スノボに行ったり、富士登山もしたりした(←富士山は特に思い出深いな!!)。
途中、彼女はセガを離れたのだが、僕がキャラクター部を引き継いで経理関係面の建て直しをするに際してセガに戻ってもらった、よく気が利き仕事ができる人物である。そんな彼女の結婚式なのだ。
式を挙げるチャペルは3面ガラス張りの窓から視界全体に(新浦安の)海と空がワイドに拡がる実に美しい作りである。ちょっと前の天気予報では今日の天気は良くなかったのだが、当日になって真夏のような晴天。チャペルから見渡す景色も絶景となりました(よかったねー)。
その後、楽しい趣向をこらした披露宴(←冒頭、新婦側来賓代表挨拶するのにあせったが……)、終わって東京に場所を移して2次会。さらに新郎新婦&幹事の慰労会を兼ねた3次会と、10時間くらい飲み続けたおめでたい1日でした。
幸せが溢れる日は、周囲も一緒に幸せになって、実に素敵ですね。
彼女とは、もう7年くらいのつきあいになる。僕が「ドリームキャスト・ダイレクト」というネット通販を担当していた頃に、近くのシマで経理の仕事をしていて、そのへんに座っていたみんな(久保店長やスマイル工藤やぷよぷよ北山etc.)でよく飲みに行ったり、スキー&スノボに行ったり、富士登山もしたりした(←富士山は特に思い出深いな!!)。
途中、彼女はセガを離れたのだが、僕がキャラクター部を引き継いで経理関係面の建て直しをするに際してセガに戻ってもらった、よく気が利き仕事ができる人物である。そんな彼女の結婚式なのだ。
式を挙げるチャペルは3面ガラス張りの窓から視界全体に(新浦安の)海と空がワイドに拡がる実に美しい作りである。ちょっと前の天気予報では今日の天気は良くなかったのだが、当日になって真夏のような晴天。チャペルから見渡す景色も絶景となりました(よかったねー)。
その後、楽しい趣向をこらした披露宴(←冒頭、新婦側来賓代表挨拶するのにあせったが……)、終わって東京に場所を移して2次会。さらに新郎新婦&幹事の慰労会を兼ねた3次会と、10時間くらい飲み続けたおめでたい1日でした。
幸せが溢れる日は、周囲も一緒に幸せになって、実に素敵ですね。
近道が近道とは限らない
2007年5月25日もともと代理店にいらっしゃって親しくさせていただいていた方が、「自分はキャラクターや玩具の仕事をいつかしたかったんだ!」ってことでキャラクター・ビジネスの世界に転職され、今日はそのお祝いを兼ねて食事会をしました。
僕自身「セガで仕事したい!」って想いを何年も持ち続け、社内人7年目にしてその夢を叶えたものですから、似た者同士なんですけど(笑)。
今、僕の部署にいるスタッフでも「ずっとこれがやりたかった」という想いで転職してきている人物が当然にようにいて、でも、みんなストレートに"やりたかった世界"で社会人デビューを果たしたわけではなかったりします。
学生時代にどんな夢を持っていても、それがそのままストレートに初めての就職で叶うことは容易ではなく、自分が目指したい場所に進んでいくための道筋を考え、あきらめず着実にキャリアを積んでいくことが大切なんですよね。
僕も、初めての就職で希望通りセガに入っていたら、きっと今出来ていることの半分くらいはできなかったんじゃないかと思います。いち社会人として、いろんな仕事に出会い、さまざまな難局を乗り越え、叱られて落ち込み、でも同じ失敗はしないぞと必死で勉強して……そういった全ての体験が自分のベースになった今でこそ「たいがいどんな仕事が降りかかってもなんとかなるだろう」と物事に立ち向かえる姿勢というか、心の余裕ができているわけで。
たまには遠回りをした方が結局早くゴールに辿り付くこともあり、自分の人生は、ホントに自分の生き方次第なんだって、歳をとるごとに思うようになります。若い頃はわかんなかったんだけどね……。
僕自身「セガで仕事したい!」って想いを何年も持ち続け、社内人7年目にしてその夢を叶えたものですから、似た者同士なんですけど(笑)。
今、僕の部署にいるスタッフでも「ずっとこれがやりたかった」という想いで転職してきている人物が当然にようにいて、でも、みんなストレートに"やりたかった世界"で社会人デビューを果たしたわけではなかったりします。
学生時代にどんな夢を持っていても、それがそのままストレートに初めての就職で叶うことは容易ではなく、自分が目指したい場所に進んでいくための道筋を考え、あきらめず着実にキャリアを積んでいくことが大切なんですよね。
僕も、初めての就職で希望通りセガに入っていたら、きっと今出来ていることの半分くらいはできなかったんじゃないかと思います。いち社会人として、いろんな仕事に出会い、さまざまな難局を乗り越え、叱られて落ち込み、でも同じ失敗はしないぞと必死で勉強して……そういった全ての体験が自分のベースになった今でこそ「たいがいどんな仕事が降りかかってもなんとかなるだろう」と物事に立ち向かえる姿勢というか、心の余裕ができているわけで。
たまには遠回りをした方が結局早くゴールに辿り付くこともあり、自分の人生は、ホントに自分の生き方次第なんだって、歳をとるごとに思うようになります。若い頃はわかんなかったんだけどね……。
自分はあと何度、四季を見ることができるのか
2007年5月24日竹内まりや6年ぶりのオリジナル・アルバム『Denim』が発売になりました。
最初に竹内まりやを聴いたのはシングル『SEPTEMBER』『不思議なピーチパイ』がヒットした頃で、当時の僕はちょうど中学卒業〜高校入学といった時期でした。
今回のアルバムは、全体的になんとなく一体感のない印象を受けましたが、ラストに収録されている『人生の扉』という曲は、50歳を過ぎた竹内まりやが自身を顧みるような歌詞になっていて、なんかちょっと胸に来るものがありました。
僕もこれまで43回の春を見てきたわけですが、実際のところ、今まで見てきた以上の回数の春を見ることは多分ないのだろうなぁ……と思う歳になりました。いつの間にか人生の折り返し点を過ぎて、でも、だからといってそれは悲しいことではなく自然なこととして毎日を大切に生きていきたいと思っています。
最初に竹内まりやを聴いたのはシングル『SEPTEMBER』『不思議なピーチパイ』がヒットした頃で、当時の僕はちょうど中学卒業〜高校入学といった時期でした。
今回のアルバムは、全体的になんとなく一体感のない印象を受けましたが、ラストに収録されている『人生の扉』という曲は、50歳を過ぎた竹内まりやが自身を顧みるような歌詞になっていて、なんかちょっと胸に来るものがありました。
僕もこれまで43回の春を見てきたわけですが、実際のところ、今まで見てきた以上の回数の春を見ることは多分ないのだろうなぁ……と思う歳になりました。いつの間にか人生の折り返し点を過ぎて、でも、だからといってそれは悲しいことではなく自然なこととして毎日を大切に生きていきたいと思っています。
玩具市場の現状と課題
2007年5月23日『月刊トイジャーナル』伊吹編集長の講演を聞いてきました。テーマは、「玩具市場の現状と課題について」。
このところ「玩具専門店」がどんどん経営危機を迎え、つぶれている。少子化などの影響を受けて玩具そのものが売れにくくなっている背景もあるが、「家電量販店」が玩具を大きく扱うようになり、客は「安いところで買うために、家電量販店に行くようになった」というのだ。
しかしながら、その時代に合わせて売れ筋商品をそろえる「家電量販店」には、今後もずーっと玩具が置かれているとは限らない。「家電量販店」が玩具を扱わなくなったときのことを考えると、「玩具専門店」が存在しなくなることは大きな問題で、玩具業界全体で「玩具専門店」を守っていかねばならないのではないか。
例えば、今とても人気があって売れている商品でも「家電量販店」では安く売るが、果たして安く売る必要があるのか? 売れる商品では、しっかり利益を取るべきではないだろうか。
「玩具には大きな価値があり、いつの時代も必要とされているものである」という前提から始まった講演は、上記のような話の展開を見せる。確かに一理あるし、ゲーム業界も同じような道を辿ってきた。だけど……
講演が終わった後、ご無礼を承知で伊吹編集長に直接質問をしてみた。
「では、安売りをする店は玩具を卸すなということになりますか? または、業界ぐるみで価格規制をかけろということでしょうか?」
「いえいえ、そんなことはできませんね」
「そうですよね。消費者は当然安い店で買いたいと思うので、家電量販店のみならずネット通販も利用しますね」
「アメリカでは、裕福層は高い店でも買うのですよ。日本では裕福層であっても安い店で買いたがる」
「では、現状を打破する有効な手段は他に考えられますか?」
「オープンプライスとか……。上代を感じさせないお店作りとか……。難しいですね」
たとえオープンプライスにしても、店頭価格で比較されることやネット上で販売価格が比較されることは避けられない。上代を感じさせない店作りというのは、取り扱い商品の種類と店の規模によってはイメージできるか……。
将来、「家電量販店」に玩具が置かれなくなって、それでも世の中が玩具を必要としているのなら、その世界には「家電量販店以外の、玩具を売るお店」が存在するようになるのではないだろうか? そうでない場合は、本当に世の中に玩具が必要とされない時代になっているのではなかろうか?
真の問題は、在庫リスクなどをどこがかぶるのか。そこに、そのリスクをまかなうだけの利幅が残されているかということ……なんでしょうかね?
いろいろと考えさせられた講演でした。
このところ「玩具専門店」がどんどん経営危機を迎え、つぶれている。少子化などの影響を受けて玩具そのものが売れにくくなっている背景もあるが、「家電量販店」が玩具を大きく扱うようになり、客は「安いところで買うために、家電量販店に行くようになった」というのだ。
しかしながら、その時代に合わせて売れ筋商品をそろえる「家電量販店」には、今後もずーっと玩具が置かれているとは限らない。「家電量販店」が玩具を扱わなくなったときのことを考えると、「玩具専門店」が存在しなくなることは大きな問題で、玩具業界全体で「玩具専門店」を守っていかねばならないのではないか。
例えば、今とても人気があって売れている商品でも「家電量販店」では安く売るが、果たして安く売る必要があるのか? 売れる商品では、しっかり利益を取るべきではないだろうか。
「玩具には大きな価値があり、いつの時代も必要とされているものである」という前提から始まった講演は、上記のような話の展開を見せる。確かに一理あるし、ゲーム業界も同じような道を辿ってきた。だけど……
講演が終わった後、ご無礼を承知で伊吹編集長に直接質問をしてみた。
「では、安売りをする店は玩具を卸すなということになりますか? または、業界ぐるみで価格規制をかけろということでしょうか?」
「いえいえ、そんなことはできませんね」
「そうですよね。消費者は当然安い店で買いたいと思うので、家電量販店のみならずネット通販も利用しますね」
「アメリカでは、裕福層は高い店でも買うのですよ。日本では裕福層であっても安い店で買いたがる」
「では、現状を打破する有効な手段は他に考えられますか?」
「オープンプライスとか……。上代を感じさせないお店作りとか……。難しいですね」
たとえオープンプライスにしても、店頭価格で比較されることやネット上で販売価格が比較されることは避けられない。上代を感じさせない店作りというのは、取り扱い商品の種類と店の規模によってはイメージできるか……。
将来、「家電量販店」に玩具が置かれなくなって、それでも世の中が玩具を必要としているのなら、その世界には「家電量販店以外の、玩具を売るお店」が存在するようになるのではないだろうか? そうでない場合は、本当に世の中に玩具が必要とされない時代になっているのではなかろうか?
真の問題は、在庫リスクなどをどこがかぶるのか。そこに、そのリスクをまかなうだけの利幅が残されているかということ……なんでしょうかね?
いろいろと考えさせられた講演でした。
帰ってきた男
2007年5月22日秋葉原のメッセサンオーに稲越さんが帰ってきた!
稲越さんといえば、メッセサンオーで一緒にメガドライブのヘンなイベントをやったり、すっかりドリームキャストになった時代にセガサターンの『シャイニング・フォースIII シナリオ2』を再販したり(←3部作中の2だけが市場になかった)、同時代のゲーマーとして、共にいろんなことをやってきた大親友だったりします。
そんな彼が「石版を探す旅に出る」と言ってメッセサンオーを辞めてから、すでに7年。紆余曲折を経て、彼は再び(変わり果てた)秋葉原に帰ってきたのです。これでまた、秋葉原に新しい風が吹くといいな。
期待してます!!(笑)
稲越さんといえば、メッセサンオーで一緒にメガドライブのヘンなイベントをやったり、すっかりドリームキャストになった時代にセガサターンの『シャイニング・フォースIII シナリオ2』を再販したり(←3部作中の2だけが市場になかった)、同時代のゲーマーとして、共にいろんなことをやってきた大親友だったりします。
そんな彼が「石版を探す旅に出る」と言ってメッセサンオーを辞めてから、すでに7年。紆余曲折を経て、彼は再び(変わり果てた)秋葉原に帰ってきたのです。これでまた、秋葉原に新しい風が吹くといいな。
期待してます!!(笑)
メールで投稿可
2007年5月21日今日は朝からずーっとデスクワークにいそしんだ1日でした。なんか細々と溜まっていた仕事がスッキリ終わって良かったよー。まだまだ課題はいろいろあるが、ひとつずつ、着実にやってこう。
さて、声優の林原めぐみさんのラジオ番組『Heartful Station』なのですが、これまで投稿は「肉筆にこだわって葉書で」ということだったのですが、なんとこのたび、ついにメールによる投稿ができるようになりました! 詳しくは、「MEGUMI HOUSE」(http://www.starchild.co.jp/artist/hayashi/)の「RADIO」コーナーを見てくださいね!
というわけで、メール投稿もOKになったことだし「サイコロトーク」に投稿しよう!!(笑) 「サイコロトーク」とは、その名の通り「サイコロをふって出た目のお題に答える」コーナー。林原めぐみさんや保志総一朗くんに聞いてみたいこと(好きなもの、思い出、etc.)を上手にサイコロの目にちりばめれば、楽しめることうけあい!
各サイコロの目(1〜6)が出たときに答えて欲しい内容を6個書けばいいだけなので、メールなら超カンタンに投稿できるよ! リスナーのみなさん、ぜひどうぞ!!
さて、声優の林原めぐみさんのラジオ番組『Heartful Station』なのですが、これまで投稿は「肉筆にこだわって葉書で」ということだったのですが、なんとこのたび、ついにメールによる投稿ができるようになりました! 詳しくは、「MEGUMI HOUSE」(http://www.starchild.co.jp/artist/hayashi/)の「RADIO」コーナーを見てくださいね!
というわけで、メール投稿もOKになったことだし「サイコロトーク」に投稿しよう!!(笑) 「サイコロトーク」とは、その名の通り「サイコロをふって出た目のお題に答える」コーナー。林原めぐみさんや保志総一朗くんに聞いてみたいこと(好きなもの、思い出、etc.)を上手にサイコロの目にちりばめれば、楽しめることうけあい!
各サイコロの目(1〜6)が出たときに答えて欲しい内容を6個書けばいいだけなので、メールなら超カンタンに投稿できるよ! リスナーのみなさん、ぜひどうぞ!!
唐突に踊るおにいさん
2007年5月20日今日放送の『古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー』からエンディングが新しくなった! エンディング・テーマを歌っている「ひろみちおにいさん」が原始人になって恐竜といっしょに「恐竜マッスル」を踊るのだ!!
と、事前に知っている人はいーとして(←ほとんどいねーよ!)……アニメ本編の最後のシーン(くろこげひれはれ)の次の瞬間、画面が切り替わるや、何の説明もなく原始人姿の「ひろみちおにいさん」が踊り出すのを見た人は、きっとビックリしただろう。あまりにも唐突で、知っていた僕でさえ軽くビックリした(笑)。
しかしまぁ、ウチの長女の反応とか見ていると、今までも「恐竜体操」には興味を示していたものの、今日「ひろみちおにいさん」の踊りを見てさらに踊る気持ちが増してたっぽいので、世間的にも良い反応が得られるのではないだろーか?
あと、主役をはる恐竜・トリケラトプスのチビ恐竜「ガブ」(←番組に登場する)の人形を与えたところ、今までエンディング以外はあまり見なかった長女が本編もちょっと見るようになった(ガブが登場すると指さして、「おーおー」と盛り上がってる)。アニメとオモチャの連動、恐るべし!!(笑)
と、事前に知っている人はいーとして(←ほとんどいねーよ!)……アニメ本編の最後のシーン(くろこげひれはれ)の次の瞬間、画面が切り替わるや、何の説明もなく原始人姿の「ひろみちおにいさん」が踊り出すのを見た人は、きっとビックリしただろう。あまりにも唐突で、知っていた僕でさえ軽くビックリした(笑)。
しかしまぁ、ウチの長女の反応とか見ていると、今までも「恐竜体操」には興味を示していたものの、今日「ひろみちおにいさん」の踊りを見てさらに踊る気持ちが増してたっぽいので、世間的にも良い反応が得られるのではないだろーか?
あと、主役をはる恐竜・トリケラトプスのチビ恐竜「ガブ」(←番組に登場する)の人形を与えたところ、今までエンディング以外はあまり見なかった長女が本編もちょっと見るようになった(ガブが登場すると指さして、「おーおー」と盛り上がってる)。アニメとオモチャの連動、恐るべし!!(笑)
今となっては完全が普通で
2007年5月19日今日も長女を連れて公園に出かけたくらいしかイベントがない(苦笑)。長女は順調に成長し、自分の要望を、全身を使って激しく訴えるようになってきたので、なかなか手強い……。
昨日の続きで懐かしいゲームの話をちょっと。例えば自分が関わっていたセガサターンの「SEGA AGES」じゃないんだけど、高校・大学・ヤングサラリーマンだった頃に遊んでいたアーケードゲームっていうのは、もう、どうしようもなく懐かしい。
ときには一人で、休みには友達が集まってゲームセンターに通い、「あっ、新作だ!!」ってみんなでたかってはルールがよくわかんないうちに即死(=ゲームオーバー)し、ちょっと旧くなったゲームのプレイ料金が50円になったら大喜びして……なんか夢のような日々でした。
僕の場合、そういった思い出にひっかかるゲームはだいたい1983年〜1989年ごろのアーケードゲーム。だから、PS2で『タイトーメモリーズ』(1,2各上下巻あり)を店頭で見て、「こんなにいろいろいっしょくたに詰め込まれてもなぁ……」と思いつつも、どれにも2本くらいは「あ、これすげーやりこんだよなーっ!!」ってタイトルがあって、ついつい気持ちを抑えられずに買ってしまうのです(苦笑)。いやはや。
今となって思い出のゲームのほぼ完全移植が普通に家庭で遊べるようになって、じゃあ当時無理矢理に家庭用ゲームの低スペックに移植していた当時のメガドラ版やファミコン版は今見てどうなのよっていうと(←全部まだ持っている)、「これはこれで味があって良し」。あのアーケードの『アフターバーナー』をマーク3に移植したトンデモ移植版だって、今となっては楽しい思い出。どっちも大切に残したいと思います。
昨日の続きで懐かしいゲームの話をちょっと。例えば自分が関わっていたセガサターンの「SEGA AGES」じゃないんだけど、高校・大学・ヤングサラリーマンだった頃に遊んでいたアーケードゲームっていうのは、もう、どうしようもなく懐かしい。
ときには一人で、休みには友達が集まってゲームセンターに通い、「あっ、新作だ!!」ってみんなでたかってはルールがよくわかんないうちに即死(=ゲームオーバー)し、ちょっと旧くなったゲームのプレイ料金が50円になったら大喜びして……なんか夢のような日々でした。
僕の場合、そういった思い出にひっかかるゲームはだいたい1983年〜1989年ごろのアーケードゲーム。だから、PS2で『タイトーメモリーズ』(1,2各上下巻あり)を店頭で見て、「こんなにいろいろいっしょくたに詰め込まれてもなぁ……」と思いつつも、どれにも2本くらいは「あ、これすげーやりこんだよなーっ!!」ってタイトルがあって、ついつい気持ちを抑えられずに買ってしまうのです(苦笑)。いやはや。
今となって思い出のゲームのほぼ完全移植が普通に家庭で遊べるようになって、じゃあ当時無理矢理に家庭用ゲームの低スペックに移植していた当時のメガドラ版やファミコン版は今見てどうなのよっていうと(←全部まだ持っている)、「これはこれで味があって良し」。あのアーケードの『アフターバーナー』をマーク3に移植したトンデモ移植版だって、今となっては楽しい思い出。どっちも大切に残したいと思います。
ギャラクシーフォース:記憶の移植
2007年5月18日最近の(セガマニア的には好感度が高い)「SEGA AGES 2500シリーズ」をプロデュースしている奥成くんのところに寄ってきた。同じセガ社内でもビルが離れてしまったので、なかなか普段からはお互いに様子が見えなかったりする。
奥成くんのデスクでは、2007年7月26日に発売予定のPS2『ギャラクシーフォース? スペシャル エクステンデッド エディション』が動いていた。『ギャラクシーフォース』といえば、僕がセガサターンの「SEGA AGESシリーズ」に広報&企画として参加していたときに、「セガサターンで完全移植したい!」と某開発会社(←素晴らしい完全移植技術で名の知れた会社)にお願いしたら、「ギャラクシーフォースはセガサターンでは完璧な移植は無理です」と断られた思い出深いゲーム(←この会社のこういった心意気もまた素晴らしかった)。
結局、他の会社にお願いして、"完璧ではないけど、セガサターンなりにがんばった移植"をしてもらったのであるが(←これはこれで、やっとそれなりにちゃんとした『ギャラクシーフォース』が発売できた!! と、当時大喜びだったのだ……)、今回はPS2だからきっとアーケード版に遜色ない移植ができるんだと思う。実際、ちょっと遊ばせてもらったけど、良くできていると感じた。
「感じた」って言うのは、「じゃあ、アーケード版のグラフィックがどれだけのものだったか?」と訊かれると、実は完璧に記憶されているわけじゃないんですよね(苦笑)。初めてアーケードで見た『ギャラクシーフォース』には圧倒されて「すげー! さすがセガ、またやってくれたぜ!!」ってヤングサラリーマンな頃の竹崎は感動しまくっていたわけですが、その印象が鮮烈すぎて記憶は美化されていたりするのです。
今日も奥成くんと話していたのですが、「当時のアーケードの映像そのまま」を見せると多くの人は「あれ、こんなだったっけ!?」と返してくる。でも、最新技術でアレンジしちゃうと「これはあのゲームじゃない!!」になる。ということで、開発コンセプトとしては、「当時、そのゲームが好きだった人の美化された記憶に残っているゲームを再現する」ということを大切にしているそうです。確かに正しい!(笑)
そんなわけで、今回のPS2『ギャラクシーフォース? スペシャル エクステンデッド エディション』でも、アーケード版完全再現バージョンに加えて、グラフィックをさらに向上させた「NEO CLASSIC」モード(ゲーム性はそのままに、高解像度化対応、16:9スクイーズ・ワイド画面対応、半透明処理による立体表現の向上などの改良を施したグレードアップバージョン)を収録。
さらにマニアックなオマケとして、メガドライブ版と海外向けマスターシステム版も収録するってことです。素晴らしいなぁー。もちろん、僕はシンガポールで買ってきた海外向けマスターシステム版も持ってるんですけど(←持ってる方がヘン???)、税抜2500円でこれだけ『ギャラクシーフォース』を遊び尽くせるなら、コレクターズ・アイテムとして持っておきたい1本ですよね。
というわけで、奥成プロデューサーにはさらに「SEGA AGES 2500シリーズ」を極めていって欲しいと願っています。ちゃんと採算が合うだけ売れてシリーズが続くといいなぁ……(←セガサターンのときもこれが大変だったからなぁ……苦笑)。みなさんも、応援してあげてね!
奥成くんのデスクでは、2007年7月26日に発売予定のPS2『ギャラクシーフォース? スペシャル エクステンデッド エディション』が動いていた。『ギャラクシーフォース』といえば、僕がセガサターンの「SEGA AGESシリーズ」に広報&企画として参加していたときに、「セガサターンで完全移植したい!」と某開発会社(←素晴らしい完全移植技術で名の知れた会社)にお願いしたら、「ギャラクシーフォースはセガサターンでは完璧な移植は無理です」と断られた思い出深いゲーム(←この会社のこういった心意気もまた素晴らしかった)。
結局、他の会社にお願いして、"完璧ではないけど、セガサターンなりにがんばった移植"をしてもらったのであるが(←これはこれで、やっとそれなりにちゃんとした『ギャラクシーフォース』が発売できた!! と、当時大喜びだったのだ……)、今回はPS2だからきっとアーケード版に遜色ない移植ができるんだと思う。実際、ちょっと遊ばせてもらったけど、良くできていると感じた。
「感じた」って言うのは、「じゃあ、アーケード版のグラフィックがどれだけのものだったか?」と訊かれると、実は完璧に記憶されているわけじゃないんですよね(苦笑)。初めてアーケードで見た『ギャラクシーフォース』には圧倒されて「すげー! さすがセガ、またやってくれたぜ!!」ってヤングサラリーマンな頃の竹崎は感動しまくっていたわけですが、その印象が鮮烈すぎて記憶は美化されていたりするのです。
今日も奥成くんと話していたのですが、「当時のアーケードの映像そのまま」を見せると多くの人は「あれ、こんなだったっけ!?」と返してくる。でも、最新技術でアレンジしちゃうと「これはあのゲームじゃない!!」になる。ということで、開発コンセプトとしては、「当時、そのゲームが好きだった人の美化された記憶に残っているゲームを再現する」ということを大切にしているそうです。確かに正しい!(笑)
そんなわけで、今回のPS2『ギャラクシーフォース? スペシャル エクステンデッド エディション』でも、アーケード版完全再現バージョンに加えて、グラフィックをさらに向上させた「NEO CLASSIC」モード(ゲーム性はそのままに、高解像度化対応、16:9スクイーズ・ワイド画面対応、半透明処理による立体表現の向上などの改良を施したグレードアップバージョン)を収録。
さらにマニアックなオマケとして、メガドライブ版と海外向けマスターシステム版も収録するってことです。素晴らしいなぁー。もちろん、僕はシンガポールで買ってきた海外向けマスターシステム版も持ってるんですけど(←持ってる方がヘン???)、税抜2500円でこれだけ『ギャラクシーフォース』を遊び尽くせるなら、コレクターズ・アイテムとして持っておきたい1本ですよね。
というわけで、奥成プロデューサーにはさらに「SEGA AGES 2500シリーズ」を極めていって欲しいと願っています。ちゃんと採算が合うだけ売れてシリーズが続くといいなぁ……(←セガサターンのときもこれが大変だったからなぁ……苦笑)。みなさんも、応援してあげてね!
吉野朔美のシネマガイド
2007年5月17日漫画家の吉野朔美さんが映画について書いた本『こんな映画が、』を読んでいます。
きっかけは、かなり以前から絵柄が気になっていた(←絵が巧い)吉野朔美さんの漫画を今さら読んで、「この人は独特な感性を持った人だな〜」と感じたから。で、著書リストを眺めていたところ、なんと映画に関するエッセイ集を出しているではないですか! じゃ、早速……。
といった調子で『こんな映画が、』を買ってきたわけですが。
ご本人が「前書き」で語ってらっしゃるとおり、この本には著者が「こんなに面白いのに、みんな知らないんじゃないだろうか?」という映画がたくさん紹介されています。これはつまり、この本の読者にとって「見たことも聞いたこともない映画」が次々と紹介されていくことになるのです。
僕もちょっとは映画を見てるつもりだったのですが、吉野朔美さんがこの本で紹介した映画は、70%くらい見てません!! 読んでいて「へー」とか「ほー」とか、そんな感じです。
こういう本を読むと、今までタイトルも知らなかった映画や、タイトルは知っていたけど見る気にならなかった映画を続々と見なきゃいけない気持ちがムクムクと起きてくるのですが、「そのまえに何百枚も持っている未見のDVDを見なさい」って話だったり(苦笑)。
でも、これだけ知られていない映画を並べると、書店でこの本を手にとってもフツーの人はなかなか買わないんじゃなかろうか!? と思って奥付を見ると、2001年に発売された初版本でした(笑)。
P.S.
今日はPS2『シャイニング・ウインド』の発売日でした!!
きっかけは、かなり以前から絵柄が気になっていた(←絵が巧い)吉野朔美さんの漫画を今さら読んで、「この人は独特な感性を持った人だな〜」と感じたから。で、著書リストを眺めていたところ、なんと映画に関するエッセイ集を出しているではないですか! じゃ、早速……。
といった調子で『こんな映画が、』を買ってきたわけですが。
ご本人が「前書き」で語ってらっしゃるとおり、この本には著者が「こんなに面白いのに、みんな知らないんじゃないだろうか?」という映画がたくさん紹介されています。これはつまり、この本の読者にとって「見たことも聞いたこともない映画」が次々と紹介されていくことになるのです。
僕もちょっとは映画を見てるつもりだったのですが、吉野朔美さんがこの本で紹介した映画は、70%くらい見てません!! 読んでいて「へー」とか「ほー」とか、そんな感じです。
こういう本を読むと、今までタイトルも知らなかった映画や、タイトルは知っていたけど見る気にならなかった映画を続々と見なきゃいけない気持ちがムクムクと起きてくるのですが、「そのまえに何百枚も持っている未見のDVDを見なさい」って話だったり(苦笑)。
でも、これだけ知られていない映画を並べると、書店でこの本を手にとってもフツーの人はなかなか買わないんじゃなかろうか!? と思って奥付を見ると、2001年に発売された初版本でした(笑)。
P.S.
今日はPS2『シャイニング・ウインド』の発売日でした!!
漫画本が増えてきた……
2007年5月16日『テレプシコーラ』を機に、こないだから突如として漫画を読んでいたりするのですが、ウチの奥さんも元来漫画好きなので、僕の部屋に新しく漫画本棚を設置してズラリと漫画を並べたりしました(苦笑)。
DVDやゲームや本がたまっちゃうからせめて漫画本はこれ以上買うまい……って誓いはどこへ???
このところあまり行かなかった漫画の売り場に行くと、漫画文庫も今となっては結構充実してて、懐かしいタイトルがいっぱい並んでいる。妹が『りぼん』を読んでいた1970年代の連載作品の中で、僕が当時4コマ漫画を描くのに影響を受けたと思われる『キノコ・キノコ』(みを まこと著)もソノラマ文庫の新刊で出ていたりして、ビックリ(笑)。
そんな中、作家として興味を持ちながらイマイチちゃんと読んだ記憶のない吉野朔美さんの漫画を読んでみようと思い立ち、『記憶の技法』を買ってきた。
そっかー。こういう作品を描く人だったんだ……。描線が独特で巧いなぁとは思っていたんだけど。でも、かなり興味を惹かれました。漫画ではあるが、小説のような物語なんですよね。一種のグロテスクさを、あの描線が押さえ込んで独特の雰囲気を作っているのですね。
みなさんはどんな漫画がお気に入りですか?
DVDやゲームや本がたまっちゃうからせめて漫画本はこれ以上買うまい……って誓いはどこへ???
このところあまり行かなかった漫画の売り場に行くと、漫画文庫も今となっては結構充実してて、懐かしいタイトルがいっぱい並んでいる。妹が『りぼん』を読んでいた1970年代の連載作品の中で、僕が当時4コマ漫画を描くのに影響を受けたと思われる『キノコ・キノコ』(みを まこと著)もソノラマ文庫の新刊で出ていたりして、ビックリ(笑)。
そんな中、作家として興味を持ちながらイマイチちゃんと読んだ記憶のない吉野朔美さんの漫画を読んでみようと思い立ち、『記憶の技法』を買ってきた。
そっかー。こういう作品を描く人だったんだ……。描線が独特で巧いなぁとは思っていたんだけど。でも、かなり興味を惹かれました。漫画ではあるが、小説のような物語なんですよね。一種のグロテスクさを、あの描線が押さえ込んで独特の雰囲気を作っているのですね。
みなさんはどんな漫画がお気に入りですか?