昼間っから東京ドーム
2007年8月28日今日は都市対抗野球の応援に行きました。というのも、昨年結成されたセガサミー野球部が都市対抗野球に初出場し、大垣市の西濃運輸と対戦したから。
とにかく、セガサミーグループ社員全力をあげての応援は、実に東京ドームの1塁側内外野を埋め尽くす勢い。初めてなだけに、応援のまとまりには欠けたかもしれないが(西濃運輸の応援は実によくまとまっていた……)、スタンドを埋めた迫力では決して負けなかったはず!
だがしかし、試合には2-1で負けてしまいました。残念。また次回、挑戦ですね。
それにしても、阪神以外の応援に球場に来たのって、いつ以来だろうなぁ……。
とにかく、セガサミーグループ社員全力をあげての応援は、実に東京ドームの1塁側内外野を埋め尽くす勢い。初めてなだけに、応援のまとまりには欠けたかもしれないが(西濃運輸の応援は実によくまとまっていた……)、スタンドを埋めた迫力では決して負けなかったはず!
だがしかし、試合には2-1で負けてしまいました。残念。また次回、挑戦ですね。
それにしても、阪神以外の応援に球場に来たのって、いつ以来だろうなぁ……。
お酒を抜いたり歩いたり
2007年8月27日ちょっといろいろ仕事で考えることが多く、2週間ばかりアタマを悩ませていたのですが(苦笑)、悩んでばかりいても仕方がないのでレポートをまとめ始めました。うまくまとまるかなぁ……(笑)。
あと、最近また体調がイマイチなので金曜日から週末にかけて(たった3日間ですが)お酒を抜いて生活してみました。が、それでも何ら良くならないため、今日からウォーキングを再開! 通勤の行程に1時間の徒歩を組み込みます。
こないだまでの凄まじい暑さは峠を越えたものの、それでもやっぱり暑い!! 1時間歩くと汗ビッショリになりますね〜。でも、やはり運動するとなんとなく調子が良いような気分(笑)。←気のせいかな!?
最近、いまいちトピックスがないなぁ……と思いつつ日記を綴る夜なのでした。
あと、最近また体調がイマイチなので金曜日から週末にかけて(たった3日間ですが)お酒を抜いて生活してみました。が、それでも何ら良くならないため、今日からウォーキングを再開! 通勤の行程に1時間の徒歩を組み込みます。
こないだまでの凄まじい暑さは峠を越えたものの、それでもやっぱり暑い!! 1時間歩くと汗ビッショリになりますね〜。でも、やはり運動するとなんとなく調子が良いような気分(笑)。←気のせいかな!?
最近、いまいちトピックスがないなぁ……と思いつつ日記を綴る夜なのでした。
作戦失敗!
2007年8月26日今日は長女と二人で外食にチャレンジ! 奥さんも含む三人外食は何度も経験してるけど、二人で乗り切れるか!? と思っての挑戦でしたが、ダメでしたね〜(苦笑)。
家を出て少しのところまでは意気揚々と歩く長女でしたが、すぐに「だっこ〜」。ファミレスに着いて注文して、長女の「お子さまランチ」が出てきて一口食べたところまでは良かったのですが、そのとたんに「くっくー」と店を出る要求。まだこっちの注文は来てないっちゅーに。
携帯電話で遊ばせたり、おやつをあげたりとさまざまな対策を講じましたが、結局は「くっくー」「くっくー」と半泣きになる長女の横でラーメンを半分ほどかき込むだけで精一杯。もったいない外食でした……。
家を出て少しのところまでは意気揚々と歩く長女でしたが、すぐに「だっこ〜」。ファミレスに着いて注文して、長女の「お子さまランチ」が出てきて一口食べたところまでは良かったのですが、そのとたんに「くっくー」と店を出る要求。まだこっちの注文は来てないっちゅーに。
携帯電話で遊ばせたり、おやつをあげたりとさまざまな対策を講じましたが、結局は「くっくー」「くっくー」と半泣きになる長女の横でラーメンを半分ほどかき込むだけで精一杯。もったいない外食でした……。
贖罪とでもいうか
2007年8月25日昨日までに上巻の終わりの方まで読んでいた宮部みゆきさんの最新刊『楽園』を、昨夜から今夜にかけて下巻終わりまで一気に読了。
最初は非常にゆったりとした物語の歩みで、上巻が終わる時点では「この話、どう展開させるんだろ?」と当惑していましたが、下巻に入ってどーんと展開が加速して、突如スタッと完結してしまう印象の作品でした。(だから下巻は途中で止められず、1日で読んでしまった!!)
深く追求できそうな事件があるのだけど、その事件そのものを描くよりも、『模倣犯』事件で(犯人を暴いたものの精神的に)深く傷ついたフリーライター前畑滋子の精神的復活(リハビリ)の物語を描くことに主眼がおかれているように僕は感じました。
広告やオビを見ると「『模倣犯』の続編!」的に見えるかもしれないけれど、その意気込みで読むとジャンルそのものが違う小説を読んでいるような気持ちになりそう。でも逆に、『模倣犯』を読まずに『楽園』を読むと、主人公である前畑滋子が何によってこれほど傷ついているのかが読みとれない=物語の前提を理解できない。という、ちょっと作品的な立ち位置のジレンマが、読み手を選ぶかも……。
というわけで、何はともあれ、まずは『模倣犯』を読んでください。そして、読み終わった後、「ところで、こんな大変な事件に関わった前畑滋子はこの後どうなってしまうのだろう?」と気になったところで『楽園』を読むのが良いと思われます。
最初は非常にゆったりとした物語の歩みで、上巻が終わる時点では「この話、どう展開させるんだろ?」と当惑していましたが、下巻に入ってどーんと展開が加速して、突如スタッと完結してしまう印象の作品でした。(だから下巻は途中で止められず、1日で読んでしまった!!)
深く追求できそうな事件があるのだけど、その事件そのものを描くよりも、『模倣犯』事件で(犯人を暴いたものの精神的に)深く傷ついたフリーライター前畑滋子の精神的復活(リハビリ)の物語を描くことに主眼がおかれているように僕は感じました。
広告やオビを見ると「『模倣犯』の続編!」的に見えるかもしれないけれど、その意気込みで読むとジャンルそのものが違う小説を読んでいるような気持ちになりそう。でも逆に、『模倣犯』を読まずに『楽園』を読むと、主人公である前畑滋子が何によってこれほど傷ついているのかが読みとれない=物語の前提を理解できない。という、ちょっと作品的な立ち位置のジレンマが、読み手を選ぶかも……。
というわけで、何はともあれ、まずは『模倣犯』を読んでください。そして、読み終わった後、「ところで、こんな大変な事件に関わった前畑滋子はこの後どうなってしまうのだろう?」と気になったところで『楽園』を読むのが良いと思われます。
自転車の世界
2007年8月24日『め組の大吾』に続いて、曽田正人氏の『シャカリキ!』を読み始めました。"熱い主人公の物語"という意味では、この初連載作品からしてもう充分に熱苦しいほど(笑)。でも、(当たり前ですが)描画のスキルは"新人"っぽい印象がありますね。ま、それも勢いや迫力で許せてしまうのですけど……。
『シャカリキ!』は自転車のロードレースのお話なので、最近自転車を買いかえたばかりの自分にとってはちょっと興味深い。「自転車」の「一般自転車ではない世界」が垣間見えるところが。
実際、ビアンキのルポに乗って、今まで乗った(普通の)自転車とのあまりの差(特に、車体の軽さとスピード)に驚いている自分にとっては、面白いタイミングの漫画だなぁ……って思ったり(笑)。
『シャカリキ!』は自転車のロードレースのお話なので、最近自転車を買いかえたばかりの自分にとってはちょっと興味深い。「自転車」の「一般自転車ではない世界」が垣間見えるところが。
実際、ビアンキのルポに乗って、今まで乗った(普通の)自転車とのあまりの差(特に、車体の軽さとスピード)に驚いている自分にとっては、面白いタイミングの漫画だなぁ……って思ったり(笑)。
暑さ寒さも彼岸まで!?
2007年8月21日今年は猛暑が続きますねー。今日も昼休みに食事に出かけるとき、「ここは沖縄か!?」と思うほどの"熱"でした……。ま、沖縄だと思えば多少気分も晴れるのですが、でも、周囲はビルばかりですからねぇ〜(苦笑)。
東京では8月4日以降、最高気温が33度を超える日が続いていて、18日が26度・19日が32度と若干下がった後、昨日今日とまた35度近くなっています。関東の気温がちょっと下がったタイミングに関西で過ごしたため(関西では37度前後だった)、僕にとってはずーっと暑い毎日が続いています。
いや、それよりも関西の方が大変ですね。先週の木・金と38度超えたりして。さらにもっと大変な地域もありますし……。いやはや。まだまだ暑さは続くようなので、みなさまが暑さやクーラーでバテないことを願うばかりです。
そんな強烈な陽射しなので、昨日から「毎日1時間歩く」ってのを当面中止することにしました。健康のために歩いてるのに、直射日光を長時間浴びていると倒れそうになるから。本末転倒ですよね。困ったものです。
どーにもなんない話ですみません……。
東京では8月4日以降、最高気温が33度を超える日が続いていて、18日が26度・19日が32度と若干下がった後、昨日今日とまた35度近くなっています。関東の気温がちょっと下がったタイミングに関西で過ごしたため(関西では37度前後だった)、僕にとってはずーっと暑い毎日が続いています。
いや、それよりも関西の方が大変ですね。先週の木・金と38度超えたりして。さらにもっと大変な地域もありますし……。いやはや。まだまだ暑さは続くようなので、みなさまが暑さやクーラーでバテないことを願うばかりです。
そんな強烈な陽射しなので、昨日から「毎日1時間歩く」ってのを当面中止することにしました。健康のために歩いてるのに、直射日光を長時間浴びていると倒れそうになるから。本末転倒ですよね。困ったものです。
どーにもなんない話ですみません……。
奇蹟や不可思議や
2007年8月19日午前中、両親と妹と共にお墓参りに出かけました。昼食は僕のリクエスト「関西らしい美味しいお好み焼きが食べたい!」ってことで、水道筋の「名木(なぎ)」へ。滅多に来れないので、ここは豪華に「チャンポンモダン」(←スジ・タコ・イカ・エビなど具が満載のモダン焼き)を注文!! あまりのボリュームに途中でへこたれつつも(苦笑)、美味しいので完食しました。
その後、せっかく水道筋まで来たのだからということで、「水野家」に肉とコロッケを買いに行ったところ、奇跡的な偶然で、10年くらい会ってなかったかつてのゲーム業界広報仲間に遭遇!! いや、ホンマ、ビックリしたわ! かつて東京で、僕と同時期にゲーム会社の広報をやっていた彼は、今は地元の神戸に戻って別の業界で広報をやっているのだそうです。感動の再会。
とかなんとかビックリな出来事もありつつ、いよいよ東京に戻ります。夕方、新神戸駅から乗車した新幹線は、途中で「電気系統の故障」とかで1時間ほど電車が止まってしまい、品川駅に着く時点で70分の遅れ(泣)。おかげで4時間の旅となったわけですが……。
幸いにもポータブルDVDプレイヤーを持っていたので、映画を2本見て充実した時間を過ごすことができました(笑)。ポール・グリーングラス監督の『ブラディ・サンデー』と『ユナイテッド93』の2本立て。
どちらも実在の事件を元にしたドキュメンタリー・タッチの映画なのですが、シビレました……。重いです。身に迫ります。考えさせられます。(トラブっている新幹線の中で見る映画としては作品選びに疑問がありますが……)
『ブラディ・サンデー』は1972年1月30日に北アイルランドで起きた「血の日曜日事件」を、『ユナイテッド93』は2001年9月11日に起きた「同時多発テロ」を、綿密な取材で出来る限り再現したという映画です。「キュメンタリー映画」は、決して完全な「キュメンタリー」ではないと思うのですが、悪意あるプロパガンダ映画には見えないので、機会があれば見ていただきたいと思います。
さぁ、明日から通常の日々に戻ってがんばるぞーっ!
その後、せっかく水道筋まで来たのだからということで、「水野家」に肉とコロッケを買いに行ったところ、奇跡的な偶然で、10年くらい会ってなかったかつてのゲーム業界広報仲間に遭遇!! いや、ホンマ、ビックリしたわ! かつて東京で、僕と同時期にゲーム会社の広報をやっていた彼は、今は地元の神戸に戻って別の業界で広報をやっているのだそうです。感動の再会。
とかなんとかビックリな出来事もありつつ、いよいよ東京に戻ります。夕方、新神戸駅から乗車した新幹線は、途中で「電気系統の故障」とかで1時間ほど電車が止まってしまい、品川駅に着く時点で70分の遅れ(泣)。おかげで4時間の旅となったわけですが……。
幸いにもポータブルDVDプレイヤーを持っていたので、映画を2本見て充実した時間を過ごすことができました(笑)。ポール・グリーングラス監督の『ブラディ・サンデー』と『ユナイテッド93』の2本立て。
どちらも実在の事件を元にしたドキュメンタリー・タッチの映画なのですが、シビレました……。重いです。身に迫ります。考えさせられます。(トラブっている新幹線の中で見る映画としては作品選びに疑問がありますが……)
『ブラディ・サンデー』は1972年1月30日に北アイルランドで起きた「血の日曜日事件」を、『ユナイテッド93』は2001年9月11日に起きた「同時多発テロ」を、綿密な取材で出来る限り再現したという映画です。「キュメンタリー映画」は、決して完全な「キュメンタリー」ではないと思うのですが、悪意あるプロパガンダ映画には見えないので、機会があれば見ていただきたいと思います。
さぁ、明日から通常の日々に戻ってがんばるぞーっ!
北野小学校を卒業してから30年!
2007年8月18日北野町の公開異人館「イタリア館」をお借りして、北野小学校68回生(昭和39年4月〜昭和40年3月生まれ)の同窓会がおこなわれました。一昨年末に同窓生数人が集まって「毎年8月に同窓会をしよう!」と決めてから、昨年、今年と順調に開催されています。
去年は隣の組(←ウチの小学校は2組しかなかった)の担任だった松本先生が参加してくださいましたが、今年はなんと僕らの組の担任・佐竹先生と再会することができました。
大病もされ、明日で72歳になるという先生は、それでもとてもお元気で、いっしょにお酒を飲んで、たくさんお話をしてくださいました。先生が僕らの担任だった年齢と、僕らの現在の年齢が同じだということにちょっと驚きつつ、当時の先生のご苦労や先生側の裏話なんかを聞いて楽しい時間を過ごしました。30年も経って恩師に会えるなんて、ものすごく恵まれているなぁ……と思います。
去年は隣の組(←ウチの小学校は2組しかなかった)の担任だった松本先生が参加してくださいましたが、今年はなんと僕らの組の担任・佐竹先生と再会することができました。
大病もされ、明日で72歳になるという先生は、それでもとてもお元気で、いっしょにお酒を飲んで、たくさんお話をしてくださいました。先生が僕らの担任だった年齢と、僕らの現在の年齢が同じだということにちょっと驚きつつ、当時の先生のご苦労や先生側の裏話なんかを聞いて楽しい時間を過ごしました。30年も経って恩師に会えるなんて、ものすごく恵まれているなぁ……と思います。
情熱熱風せれなーで(笑)
2007年8月17日新幹線の中で後ろの席のやんちゃな子供に椅子の背をボカスカ蹴られながら(苦笑)、大阪までやってきました。眠かったのだけど、背中がボコボコして眠れないため(→でも、母親が何度も注意してるので、それ以上文句も言えず……)DVDを見てました。
アダム・ブルックス監督作『姉のいた夏、いない夏』。キャメロン・ディアスが出ている姉妹モノということで、『イン・ハー・シューズ』の印象を持ったまま見てしまったのが大失敗だったか!? 正直なところ、何も心揺さぶられるでもなく、演出や演技に感心するでもなく、最初から最後までただ淡々と映画を見てしまいました……。語るべきこともない。こんな感覚、久しぶりです。
さて、大阪ですが……。東京も暑いけど、大阪もまた何というか…ちょっと違った強烈な暑さですねぇ〜。新大阪駅のホームに降り立ったときの「むわぁ〜っ」というより「ぐんわぁあぁ〜っ」って感じの淀んだ熱空気や、地下鉄の出口を出ようとするときに地上から吹き込んでくるすんごい熱風には、ちょっと圧倒されそうになります(苦笑)。きびしい〜。連日の38度超えってのも、なんとも……。そんな熱気に負けずに大川さんのお墓参りをして、その後、クラフト&マイスターにお邪魔しました。今年引っ越した新オフィスが、広くて綺麗で"会社っぽくて"ビックリ!
クラフト&マイスターの須藤さんは同じ時期に広報をやっていた仲間ですし(←今は、社長さんですが)、船水さんは、かつて「ドリームキャスト・ダイレクト」専売ソフトを作っていただくなど大変お世話になり、その後ずっと仲良くしてもらってるクリエイターさん。またいつか一緒にお仕事できるといいなぁ〜と、夢を抱いていたりします(笑)。
そんなクラフト&マイスターのホームページ(http://www.crafts-meister.co.jp/pc/index.php)では、「開発者日記」というブログが最近稼働中。ゲームファンのみなさんは、ぜひぜひチェックしよう!
アダム・ブルックス監督作『姉のいた夏、いない夏』。キャメロン・ディアスが出ている姉妹モノということで、『イン・ハー・シューズ』の印象を持ったまま見てしまったのが大失敗だったか!? 正直なところ、何も心揺さぶられるでもなく、演出や演技に感心するでもなく、最初から最後までただ淡々と映画を見てしまいました……。語るべきこともない。こんな感覚、久しぶりです。
さて、大阪ですが……。東京も暑いけど、大阪もまた何というか…ちょっと違った強烈な暑さですねぇ〜。新大阪駅のホームに降り立ったときの「むわぁ〜っ」というより「ぐんわぁあぁ〜っ」って感じの淀んだ熱空気や、地下鉄の出口を出ようとするときに地上から吹き込んでくるすんごい熱風には、ちょっと圧倒されそうになります(苦笑)。きびしい〜。連日の38度超えってのも、なんとも……。そんな熱気に負けずに大川さんのお墓参りをして、その後、クラフト&マイスターにお邪魔しました。今年引っ越した新オフィスが、広くて綺麗で"会社っぽくて"ビックリ!
クラフト&マイスターの須藤さんは同じ時期に広報をやっていた仲間ですし(←今は、社長さんですが)、船水さんは、かつて「ドリームキャスト・ダイレクト」専売ソフトを作っていただくなど大変お世話になり、その後ずっと仲良くしてもらってるクリエイターさん。またいつか一緒にお仕事できるといいなぁ〜と、夢を抱いていたりします(笑)。
そんなクラフト&マイスターのホームページ(http://www.crafts-meister.co.jp/pc/index.php)では、「開発者日記」というブログが最近稼働中。ゲームファンのみなさんは、ぜひぜひチェックしよう!
夏休み、漫画イッキ読み
2007年8月15日昨夜はじめてクーラーをつけっぱなしで寝たら(←29度設定だったのですが)、今日はすこぶる体調が悪くなってトホホ…でした。夜中に何度も暑さで目が覚めようが、やはりクーラーつけっぱなしは良くないのですねぇ……。
さて、マンガの話。『昴』を全巻イッキ読みした勢いで、同じく曽田正人氏の作品『め組の大吾』の文庫版全11巻を、これまたイッキに読みました。新米の消防隊員が、あれよあれよという間に"天才レスキュー"に育っていくお話。
これまた『昴』同様に、"熱い天才"を描くお話でしたが、連載されていた雑誌が少年誌だけあって、激しい失敗や挫折が描かれることなく、ほぼずーっと上り調子で最後まで盛り上がったままいけちゃう元気な作品でした!
大人が読む分にはもっと深みなんかが求められそうですが、そんなことは忘れて一気に盛り上がりたくなっちゃう、とても面白い熱血少年マンガ
さて、マンガの話。『昴』を全巻イッキ読みした勢いで、同じく曽田正人氏の作品『め組の大吾』の文庫版全11巻を、これまたイッキに読みました。新米の消防隊員が、あれよあれよという間に"天才レスキュー"に育っていくお話。
これまた『昴』同様に、"熱い天才"を描くお話でしたが、連載されていた雑誌が少年誌だけあって、激しい失敗や挫折が描かれることなく、ほぼずーっと上り調子で最後まで盛り上がったままいけちゃう元気な作品でした!
大人が読む分にはもっと深みなんかが求められそうですが、そんなことは忘れて一気に盛り上がりたくなっちゃう、とても面白い熱血少年マンガ
誰にもシェフになるチャンスはある!?
2007年8月14日ブラッド・バード監督の新作『レミーのおいしいレストラン』を観ました!!
「ネズミがレストランのシェフになる」なんて映画は、そもそもテーマとして成り立つや否や(←ネズミがレストランにいるなんて、最初から拒否反応を示す人も多数)、それを単なるチャイルディッシュな映画にしないためにどのような脚本を用意するか、などなど最初から困難を極める作品。
そんな"難しいテーマ"に敢えて取り組んだのかどうかは知らないが、なんとかそのへんの難しさを乗り越えてハッピーな作品作りに成功していたことに拍手しました。キャラクター作りも脚本も演出も、細かなところまで良く出来ています。楽しいジェットコースターに乗っているような2時間でした。
それでもやっぱり、ネズミがわんさかと厨房にいる様子はちょっとギョッとします。昔、『ウイラード』(1971年作品)という、ネズミが人を襲う動物パニックものの映画を見ておののいていた子供の頃の自分をふと思い出したりして(苦笑)。ネズミと人の友情というと、すぐに『ウイラード』が頭をよぎるってのはどうにかなんないものでしょうか……。
「ネズミがレストランのシェフになる」なんて映画は、そもそもテーマとして成り立つや否や(←ネズミがレストランにいるなんて、最初から拒否反応を示す人も多数)、それを単なるチャイルディッシュな映画にしないためにどのような脚本を用意するか、などなど最初から困難を極める作品。
そんな"難しいテーマ"に敢えて取り組んだのかどうかは知らないが、なんとかそのへんの難しさを乗り越えてハッピーな作品作りに成功していたことに拍手しました。キャラクター作りも脚本も演出も、細かなところまで良く出来ています。楽しいジェットコースターに乗っているような2時間でした。
それでもやっぱり、ネズミがわんさかと厨房にいる様子はちょっとギョッとします。昔、『ウイラード』(1971年作品)という、ネズミが人を襲う動物パニックものの映画を見ておののいていた子供の頃の自分をふと思い出したりして(苦笑)。ネズミと人の友情というと、すぐに『ウイラード』が頭をよぎるってのはどうにかなんないものでしょうか……。
あ、やっぱ、そうなのね……
2007年8月13日予告編を見て「ほぉぉ〜っ」と思い、先に観た人の感想を聞いて「へぇぇーっ」と思っていた映画、マイケル・ベイ監督作『トランスフォーマー』を観ました。
とにかく一見の価値アリなのは、いわずもがなの「ロボット変型CG」。これはスゴイ。何が何だかわかんない(←構造が)けど、"ウイーン、ウイーン、ガシャッ、ガシャッ"って車や戦闘機がロボットに返信する映像はなかなかのもんだ。いや、この映画は、ぶっちゃけ言うと「これだけ」の映画であって、でも「これだけ」で145分を保たせてしまう驚異の映画なのだ。
いや、保たせられてるかどうかは受け手によると思うが(笑)、とにかくここまでよくがんばったよ……と思うし、いろいろ文句を言いたくなるところもあるけど「それはそれとして、いい画を見せてもらった!」的な満足感はある。
ストーリーなんかどーでもいいー、登場人物なんてどうなろうが気にしないー、驚異のCG体験ができればそれでいいー、って気持ちで見てね!
そして、もひとつ感心したのは、予告編やプロモーション映像の作り方の巧さ。「あの子供向けの『トランスフォーマー』でしょ!?」って思っちゃう人に「まったく違うモノ」だと思わせた、あの映像。素晴らしいプロモーションだと思いました。
実際に映画全編を見ると、やっぱ、あの子供向けの『トランスフォーマー』だったのでした。あはははは……。いや〜、一本とられた!!(笑)
とにかく一見の価値アリなのは、いわずもがなの「ロボット変型CG」。これはスゴイ。何が何だかわかんない(←構造が)けど、"ウイーン、ウイーン、ガシャッ、ガシャッ"って車や戦闘機がロボットに返信する映像はなかなかのもんだ。いや、この映画は、ぶっちゃけ言うと「これだけ」の映画であって、でも「これだけ」で145分を保たせてしまう驚異の映画なのだ。
いや、保たせられてるかどうかは受け手によると思うが(笑)、とにかくここまでよくがんばったよ……と思うし、いろいろ文句を言いたくなるところもあるけど「それはそれとして、いい画を見せてもらった!」的な満足感はある。
ストーリーなんかどーでもいいー、登場人物なんてどうなろうが気にしないー、驚異のCG体験ができればそれでいいー、って気持ちで見てね!
そして、もひとつ感心したのは、予告編やプロモーション映像の作り方の巧さ。「あの子供向けの『トランスフォーマー』でしょ!?」って思っちゃう人に「まったく違うモノ」だと思わせた、あの映像。素晴らしいプロモーションだと思いました。
実際に映画全編を見ると、やっぱ、あの子供向けの『トランスフォーマー』だったのでした。あはははは……。いや〜、一本とられた!!(笑)
ビックリするほど遊んだ
2007年8月12日昨日1日では疲れがとれず、昨夜も早めから寝て、10時間睡眠。…まだまだ眠くて寝ていたところを長女に「ぱぱぁーっ!」と起こされ、起きるや否や用意されていたおままごとに参加させられる。そのまま台所遊びや積み木や……続々と続く遊び。
午後、ひとりで髪を切りに行った後、合流して「こどもの城」へ。この施設、中に入るのは初めて。去年の今頃は隣の「青山劇場」で10年目の帝都花組歌謡ショウをやっていたな〜と感慨にふけったり。でも、感慨も吹っ飛ぶような元気いっぱいの子供の群れにおののく(笑)。
帰宅後、さすがに今日は疲れたろうと思ったのは甘く、さらに元気いっぱいの長女と遊び続け、体力の限界に……。1歳半でこれじゃあ、よほど体力つけないと今後ついていけなくなってしまうよ……。やばい、やばい。
午後、ひとりで髪を切りに行った後、合流して「こどもの城」へ。この施設、中に入るのは初めて。去年の今頃は隣の「青山劇場」で10年目の帝都花組歌謡ショウをやっていたな〜と感慨にふけったり。でも、感慨も吹っ飛ぶような元気いっぱいの子供の群れにおののく(笑)。
帰宅後、さすがに今日は疲れたろうと思ったのは甘く、さらに元気いっぱいの長女と遊び続け、体力の限界に……。1歳半でこれじゃあ、よほど体力つけないと今後ついていけなくなってしまうよ……。やばい、やばい。
激しい陽射しが続きます……
2007年8月11日ちょっとここんところ忙しくて寝不足だったもので、6時間寝ただけじゃ全然ダメで、今日は昼寝もしてしまった。それでもまだ眠い。どうしちゃったんだってくらいの眠いっぷりです。
そんなわけで、「夏休み」の初日はフラフラしながら長女と遊んで終わり。何のトピックスもなくて、すみません……。
それにしても暑いですよね。週間天気予報見ても、毎日が晴れで34度。うかつに外出すると日射病になりそうなお天気です。最近、歩く時間を増やしてたら、気がつくと腕時計の跡がクッキリな日焼け状態になってましたよ(苦笑)。
そんなわけで、「夏休み」の初日はフラフラしながら長女と遊んで終わり。何のトピックスもなくて、すみません……。
それにしても暑いですよね。週間天気予報見ても、毎日が晴れで34度。うかつに外出すると日射病になりそうなお天気です。最近、歩く時間を増やしてたら、気がつくと腕時計の跡がクッキリな日焼け状態になってましたよ(苦笑)。
勝ち負けじゃないんだけどさぁ……
2007年8月9日今日は朝から深夜まで仕事充実の1日でした。明日は完璧な睡眠不足だ(笑)。
さて、『ツイン・ピークス』DVDの話題をひとつ。『シーズン1』の発売以来、5年間も発売されなかった『シーズン2』のDVDボックスが今秋に発売されることを喜んでいた私でしたが、嫌な予感が的中し、『シーズン2』のボックス以外に、『シーズン1+2』全部入った"ゴールド・ボックス"ってのも発売されることになりました。
5年前に『シーズン1』のボックスを2万円弱出して買った人間は、普通に考えれば『シーズン2』だけを買うでしょうが。しかし、"ゴールド・ボックス"の説明には、「このボックスのために集められた4時間に及ぶ映像特典はファン感涙の見応え! ※『ツイン・ピークス セカンド・シーズン Part1&Part2 スペシャル・コレクターズ・エディション』の映像特典とは異なります」なんてことが書いてある!
つまり、「すべての特典映像」が見たい人は、バラのボックスも"ゴールド・ボックス"も全部買ってね……ってこと。それが安いのだったらまだしも、バラのボックス3つの合計金額が43,260円で、"ゴールド・ボックス"が31,500円ですよ。
43,260円を支払った上に、そこに入ってない"ファン感涙の"映像特典のために、さらに31,500円を支払えってことなのか!? いや、そうは言ってないね。「それぞれの映像特典は別のものです。好きな方を買ってね」って言ってんだよな。
ホント、こういう商売の仕方は、(狭いところで稼ごうとする売り手側の気持ちはわかるが)腹立たしい気持ちになる。その気持ちの表明のためにも、"ゴールド・ボックス"は買わないんだけど。でも、『シーズン2』のボックス買ってる時点で負けなのか……(苦笑)。
さて、『ツイン・ピークス』DVDの話題をひとつ。『シーズン1』の発売以来、5年間も発売されなかった『シーズン2』のDVDボックスが今秋に発売されることを喜んでいた私でしたが、嫌な予感が的中し、『シーズン2』のボックス以外に、『シーズン1+2』全部入った"ゴールド・ボックス"ってのも発売されることになりました。
5年前に『シーズン1』のボックスを2万円弱出して買った人間は、普通に考えれば『シーズン2』だけを買うでしょうが。しかし、"ゴールド・ボックス"の説明には、「このボックスのために集められた4時間に及ぶ映像特典はファン感涙の見応え! ※『ツイン・ピークス セカンド・シーズン Part1&Part2 スペシャル・コレクターズ・エディション』の映像特典とは異なります」なんてことが書いてある!
つまり、「すべての特典映像」が見たい人は、バラのボックスも"ゴールド・ボックス"も全部買ってね……ってこと。それが安いのだったらまだしも、バラのボックス3つの合計金額が43,260円で、"ゴールド・ボックス"が31,500円ですよ。
43,260円を支払った上に、そこに入ってない"ファン感涙の"映像特典のために、さらに31,500円を支払えってことなのか!? いや、そうは言ってないね。「それぞれの映像特典は別のものです。好きな方を買ってね」って言ってんだよな。
ホント、こういう商売の仕方は、(狭いところで稼ごうとする売り手側の気持ちはわかるが)腹立たしい気持ちになる。その気持ちの表明のためにも、"ゴールド・ボックス"は買わないんだけど。でも、『シーズン2』のボックス買ってる時点で負けなのか……(苦笑)。
研鑽の日々の果て
2007年8月8日今日は会食もなく、家族も実家に帰っていたので、一念発起! 夜、帰宅してから本棚の組み立てやら文庫本の整理やらを4時間ばかりやってみました。平日、仕事終えて帰ってからのこの作業はなかなか身体にきます(笑)。
こうやって整理するたびに、「ホンマに本が多いな〜」と思います。中学以来、買った本をほとんど全て持っている。紙が茶色く変色してる本もけっこうあるし(苦笑)。昔の文庫本は、今よりフォント(←文字のサイズ)が小さかったし。なんか、いろいろ感慨深いものがあったりする。
昔、流行った角川文庫の片岡義男の本も結構ある。赤い背表紙に白のゴシック文字でタイトルが書かれているのが、なんとなく洒落てた。内容はよくわからないながら、その独特の文体を「なんかわかんないけどカッコイイなー」とか思ってた。
赤川次郎の本も山ほどある。角川文庫で『セーラー服と機関銃』のフェアがされたときに、一気に全文庫本と新書本を買って、「なんというよどみない文章を書く人なんだろう!」と衝撃を受けたことが忘れられない。巧い・下手以前に、読む人が決して引っかからない文章を書くことの凄さを学んだ。
氷室冴子。集英社コバルトシリーズってことで、10代後半の男が読んでたのはどうよ!?と思わなくもないが、「文章でマンガを描ける天才だ!」と当時思って読んでた。他にも似たような作風の作家はいたが、氷室冴子は明らかに抜きんでた才能だった。
と、まぁ、いろんな作家の技術や作風に感動し、その良さを自分の文章に取り込もうと一生懸命やってきたよなぁ〜と回想する……果てに書いてる文章がこの日記なのかよ!?(爆)
こうやって整理するたびに、「ホンマに本が多いな〜」と思います。中学以来、買った本をほとんど全て持っている。紙が茶色く変色してる本もけっこうあるし(苦笑)。昔の文庫本は、今よりフォント(←文字のサイズ)が小さかったし。なんか、いろいろ感慨深いものがあったりする。
昔、流行った角川文庫の片岡義男の本も結構ある。赤い背表紙に白のゴシック文字でタイトルが書かれているのが、なんとなく洒落てた。内容はよくわからないながら、その独特の文体を「なんかわかんないけどカッコイイなー」とか思ってた。
赤川次郎の本も山ほどある。角川文庫で『セーラー服と機関銃』のフェアがされたときに、一気に全文庫本と新書本を買って、「なんというよどみない文章を書く人なんだろう!」と衝撃を受けたことが忘れられない。巧い・下手以前に、読む人が決して引っかからない文章を書くことの凄さを学んだ。
氷室冴子。集英社コバルトシリーズってことで、10代後半の男が読んでたのはどうよ!?と思わなくもないが、「文章でマンガを描ける天才だ!」と当時思って読んでた。他にも似たような作風の作家はいたが、氷室冴子は明らかに抜きんでた才能だった。
と、まぁ、いろんな作家の技術や作風に感動し、その良さを自分の文章に取り込もうと一生懸命やってきたよなぁ〜と回想する……果てに書いてる文章がこの日記なのかよ!?(爆)
生き急ぐような疾走感
2007年8月7日帰宅途中にふと立ち寄った書店で、曽田正人著『昴』全11巻をまとめ買いし、一晩で読んでしまいました……(苦笑)。
最初に思ったこと。『昴』全11巻をまとめて買っても6000円にもならない。「いや〜、11冊もまとめて買うとそれなりのお値段だよなぁ〜」と思いつつレジで「あれっ?」みたいな。
別にコミックスの値段を知らないわけじゃないし、「×11」なんだから当たり前の値段なんだけど、あらためて「ゲーム1本の値段じゃん!」みたいに思ってしまった。どっちが高い・安い、原価がどうのとかいう話ではなく、単純に『昴』11巻セットはお得だよなーと思ったのでした。
で、読み終わってさらに「こりゃ、ホントにお買い得だなーっ!!」と改めて感動(笑)。週刊誌連載では、なんとなく「なが〜い」印象を持っていたのだけど、単行本で読むと物凄い疾走感。展開の速さというか、物語の持つ迫力とスピード感に圧倒されました。やっぱ名作だ。
というわけで、今週から再開した連載が「完結」まで一気に続いてくれることを心から願っております。曽田正人さん、がんばってください。
最初に思ったこと。『昴』全11巻をまとめて買っても6000円にもならない。「いや〜、11冊もまとめて買うとそれなりのお値段だよなぁ〜」と思いつつレジで「あれっ?」みたいな。
別にコミックスの値段を知らないわけじゃないし、「×11」なんだから当たり前の値段なんだけど、あらためて「ゲーム1本の値段じゃん!」みたいに思ってしまった。どっちが高い・安い、原価がどうのとかいう話ではなく、単純に『昴』11巻セットはお得だよなーと思ったのでした。
で、読み終わってさらに「こりゃ、ホントにお買い得だなーっ!!」と改めて感動(笑)。週刊誌連載では、なんとなく「なが〜い」印象を持っていたのだけど、単行本で読むと物凄い疾走感。展開の速さというか、物語の持つ迫力とスピード感に圧倒されました。やっぱ名作だ。
というわけで、今週から再開した連載が「完結」まで一気に続いてくれることを心から願っております。曽田正人さん、がんばってください。
誕生日と楽園
2007年8月6日今年も無事に誕生日を迎え、43歳になりました。43歳ともなると、大人としてそれなりにしっかりしなきゃなぁ〜と思います(笑)。
歳をとるにつれ思うことは、「人には、その年齢や経験に応じた"役割"とか"試練"が与えられるものだ」ということ。それは、仕事の上でも私生活でもなんですが、「あ、そのために僕は今ここにいるのか」なんて思わされる場面がいろいろとあったりします。
「厳しいなぁ…、試されてんのかなぁ……」と思うこともあるのですが、自分の経験や能力よりも少しずつ難しいことが起こり、それをなんとか乗り越えられることが"歳をとる"ってことなのかな……と思えたりするようになりました。
さて、そんな43歳の誕生日に一番のプレゼントだったのは、「宮部みゆきさんの新刊『楽園』が、まさに本日8月6日に発売になったこと」。一番好きな作家さんの最新単行本が自分の誕生日に発売されるなんて、サイコーに嬉しいじゃないですか!!
しかも、その最新刊を宮部さんご自身よりご恵送いただき、これ以上の幸せはありません。早く読まなくちゃ!(←しかし、なかなか凄いボリュームの本ですね。800ページ近くありますよ〜)
歳をとるにつれ思うことは、「人には、その年齢や経験に応じた"役割"とか"試練"が与えられるものだ」ということ。それは、仕事の上でも私生活でもなんですが、「あ、そのために僕は今ここにいるのか」なんて思わされる場面がいろいろとあったりします。
「厳しいなぁ…、試されてんのかなぁ……」と思うこともあるのですが、自分の経験や能力よりも少しずつ難しいことが起こり、それをなんとか乗り越えられることが"歳をとる"ってことなのかな……と思えたりするようになりました。
さて、そんな43歳の誕生日に一番のプレゼントだったのは、「宮部みゆきさんの新刊『楽園』が、まさに本日8月6日に発売になったこと」。一番好きな作家さんの最新単行本が自分の誕生日に発売されるなんて、サイコーに嬉しいじゃないですか!!
しかも、その最新刊を宮部さんご自身よりご恵送いただき、これ以上の幸せはありません。早く読まなくちゃ!(←しかし、なかなか凄いボリュームの本ですね。800ページ近くありますよ〜)
予期せぬ再会
2007年8月5日明日発売の『ビッグコミックスピリッツ』より、曽田正人著『昴』の続編がスタートする。2002年の突然の中断から早5年。5年も経てば、もう再開の可能性もなさそうだなぁ…と半ば諦めていただけに、ある意味衝撃的な出来事である。
この『昴』っていう漫画は、バレエに関する天賦の才を持つ少女の、とても厳しく、激しく、華やかだが寂さをともなう孤高の物語。連載開始の頃は「どっちに転ぶだろう?」って斜に構えたような見方をしていましたが、徐々にその全貌が見え始めると「これは凄い漫画になるかも」と読み手としても盛り上がってきて、そんな矢先にバサッと連載が中断されたものだからビックリし、その後2年ほどは「そろそろ始まらないかな〜」と毎号「予告」を必死に見ていたものです。
ここまでのストーリーは単行本で11巻が発売中。リアルタイムで連載を読んでいたためこれまでは単行本を買ってませんでしたが、今回の連載再開で増刷されるであろうので、ここで連載再開を祝してコミックスをそろえるか! なーんて考えてます。
明日が楽しみだなぁ〜♪
この『昴』っていう漫画は、バレエに関する天賦の才を持つ少女の、とても厳しく、激しく、華やかだが寂さをともなう孤高の物語。連載開始の頃は「どっちに転ぶだろう?」って斜に構えたような見方をしていましたが、徐々にその全貌が見え始めると「これは凄い漫画になるかも」と読み手としても盛り上がってきて、そんな矢先にバサッと連載が中断されたものだからビックリし、その後2年ほどは「そろそろ始まらないかな〜」と毎号「予告」を必死に見ていたものです。
ここまでのストーリーは単行本で11巻が発売中。リアルタイムで連載を読んでいたためこれまでは単行本を買ってませんでしたが、今回の連載再開で増刷されるであろうので、ここで連載再開を祝してコミックスをそろえるか! なーんて考えてます。
明日が楽しみだなぁ〜♪
いてもたってもいられない
2007年8月4日8月に入ってから梅雨が明けた今年ですが、もう毎日が激しい暑さですねー。今日も朝から出かけたら、まだ午前中だというのに汗びっしょりになって、大変でした。涙のように汗がポタポタ落ちてましたよ……。
さて、そんな8月に観たい映画!! 今どうしても観たいのは3作品です。
その1 『インランド・エンパイア』
いわずと知れたデイヴィッド・リンチ監督最新作。しかも、上映時間は3時間。あの"リンチ・ワールド"が3時間も続くのかと思うと、陶酔するか狂気を孕むかって感じですが(笑)。最高注目作品ですね!
その2 『レミーのおいしいレストラン』
『アイアン・ジャイアント』、『Mr.インクレディブル』を送りだしたブラッド・バード監督の新作で、『Mr.インクレディブル』に続くピクサー・スタジオ作品。面白くて当然、感動必至まちがいなし。いや、まだ観てないんだけど。
その3 『トランスフォーマー』
話はどうであれ、物凄い映像が見られそうで期待大!!!
早く映画館に行く時間を作らなきゃーっ!
さて、そんな8月に観たい映画!! 今どうしても観たいのは3作品です。
その1 『インランド・エンパイア』
いわずと知れたデイヴィッド・リンチ監督最新作。しかも、上映時間は3時間。あの"リンチ・ワールド"が3時間も続くのかと思うと、陶酔するか狂気を孕むかって感じですが(笑)。最高注目作品ですね!
その2 『レミーのおいしいレストラン』
『アイアン・ジャイアント』、『Mr.インクレディブル』を送りだしたブラッド・バード監督の新作で、『Mr.インクレディブル』に続くピクサー・スタジオ作品。面白くて当然、感動必至まちがいなし。いや、まだ観てないんだけど。
その3 『トランスフォーマー』
話はどうであれ、物凄い映像が見られそうで期待大!!!
早く映画館に行く時間を作らなきゃーっ!