今日は髪を切ってサッパリした後、鈴木由美子の原作マンガを韓国で映画化した『カンナさん大成功です!』を観てきました。

歌はとっても上手のに体重95kgの巨体のせいでゴーストシンガーに甘んじているカンナさんが一大決心をし、全身美容整形の果てにスラリとした美女に大変身し、新しい人生を切り拓くというお話。

主人公カンナさん(←キム・アジュンが好演!)が憧れる音楽プロデューサー(←チュ・ジンモ)の表情の演技が、なんかもうキムタクっぽくてキムタクっぽくて、観ていて気になって仕方なかった(笑)。僕だけですかね!?

何故に日本の人気マンガが韓国で映画化されるのか?と思ったけど、ここまでてらいのないストレートな恋愛映画を日本を舞台に日本人が撮ると確かにダメかもな〜って後から思った。

明るいし、笑えるし、元気になれる映画でした。カンナさん、韓国での映画化、大成功です!
会議の資料作りで昨夜は終電ギリギリまで残業して、自宅に帰って資料を見直して、あまりに集中して作業したために眠れなくなって、そのままだらだらと仕事して……3時間弱の睡眠時間で会社に向かう。そんな風に始まった雨の木曜日。眠い。

でも、会社に出たら、もう容赦なくさまざまな案件の嵐で(笑)、お昼休みもランチミーティング。ドタバタなままに1日を終え、眠気と発熱でフラフラになりながらも「何かちょっと食べて帰って薬を飲もう」と駅前の回転寿司に入る。

そして、はまち、ネギトロ巻、穴子を食べたところで、目の前を通り過ぎる寿司をボンヤリ見ながら"ハッ!!"とした。

き、今日の昼食…寿司だった……。

その瞬間まで何も疑問を持たずに寿司食ってたよ(苦笑)。トホホ。

−と、さんざんボケ倒しの1日を終え、解熱薬を飲んで眠りにつくのだ。

枕元にある本は、楳図かずおの『へび少女』。これは、なかなか怖い(笑)。よく眠れそう……。ぐわし。

ゴツゴツいう音

2007年12月12日
もう今日は猛烈に働きすぎでボロ雑巾だっ!!(爆)→明日へと続く。

さて、ドトールだと聴かないのにスタバだとやたら聴くのがコーヒー作ってるときの「ガツッ、ガツッ」「ゴンッ、ゴンッ」って音。

あのごつめの金属性器具とか、それが立てるガシガシいう音が、なんかアメリカっぽくて、「スタバやなぁ〜(ほわぁん)」と思う。いつも。

ときに明日は、なんとWiiで『ナイツ』の新作が発売になりますよ、奥さんッ!
えー、なんてことない話で恐縮ですが……(←毎日そうじゃっ!!)。

ふと気付けば、僕らの周囲には何気にウォシュレット(※)が増えてますよね。 ※「ウォシュレット」という名称はTOTOの登録商標であって、全般的には「温水洗浄便座」というのが正しいらしい。でも、一般的に「ウォシュレット」って言っちゃうよね。

これは、「宅急便」がヤマト運輸の商標で、全般的には「宅配便」というのが正しいのだという話と同じだが……いやいや、本論はここじゃなくて(笑)。

で、「温水洗浄便座」の話。

個人的には去年引っ越した自宅(借家)が「温水洗浄便座」だったのが大きいのだけど、いつの間にか会社も、改装された駅のトイレも、お店のトイレも、じわじわと「温水洗浄便座」に変わってきてて、「温水洗浄便座」を見る率の方が高くなってきてねーか!? なんて思うわけです。

実際のところ、その比率ってデータ的にどうなってるんでしょうね?

僕が子供の頃は「和式トイレ」が普通で「洋式トイレ」がハイカラだなぁ〜なんて思ってた(爆)のに、今の子供にとっては「温水洗浄便座」が当たりまえーってな状態になるんだよなって、まぁどうでもいい話ですが、考えちゃいました。

週末を乗り越えて

2007年12月10日
会社ではみんなが順繰りに風邪をひいている。インフルエンザで数日休む人もいる。取引先の人と会うと、これまた風邪。長女の風邪はほぼ治ってきているが、それでも鼻水を"でろーん"と出していたりする。

そんな周辺環境。

な中で風邪をひいてひどい状態にならないように(→言い換えれば、会社の仕事に穴をあけないように)万全の注意をしてはいるのだが、週末を迎えるごとに喉が痛くなったり・鼻水が出たりして、土曜朝に医者に行って薬をもらって、週末のうちになんとか症状を抑える……を繰り返していたのだが。

今日、集英社の「手塚賞・赤塚賞パーティー」に向かう途中でぶわっと熱が出て気分が悪くなり、フラフラ&ムカムカな体調に! 「やべー、ダメかも」と思ったものの、不思議と乗り切ることができました。いやはや。

でも、そろそろ無理やり抑えるのも限界っぽいので、今週はよく寝て体調復活を目指そうと思いますです。

たまには親のフリ?

2007年12月9日
今日は長女と二人で5時間半ほど過ごす午後でありました。

一緒におにぎりを作ったり(←まだ2歳前なのであまりちゃんとできないのだが……以下同様)、一緒に食器洗いをしたり、お米を洗ったり、『恐竜キング』のスピンアタッカー(←ベーゴマみたいなやつ)を回したり(爆)、長女が興味を持ってやりたがることはできるだけ一緒に(できる範囲で)やってみる姿勢で対峙しております。

家遊びに飽きたところで外出して、銀杏の黄色い葉で埋まった公園を元気に走り回ったりして1時間半、家に帰ってもまだまだフルスロットル状態は続き、こっちは息切れ……。ま、とにかく、普段いっしょにいない分の罪滅ぼしをしたといってもいいほど(苦笑)頑張ってみました。

ところで、昨日「お急ぎ便」でオーダーした商品は19時頃に無事届きまして、夜長女が寝てから(まさに、今)仕事の資料を作るBGVにL’Arc〜en〜Ciel のPV集が流れております。

ネット通販の進化

2007年12月8日
手帳のメモを基に(←一応ネタはメモっている)一週間分の日記をまとめ更新している途中で、L’Arc〜en〜Ciel のPV集が5日に発売されていたのを知る。こないだニューアルバムを見つけたときは発売直前だったのか!

じゃあ、Amazonで。と思ったところで、ついに「プライム会員」ってのに引っかかってしまった!!(苦笑) 年会費3900円を支払えば、いつでも「お急ぎ便」で商品を配送します(←在庫があるもの限定)ってサービスね。

「あ、これ、今買っても届くのは月曜か火曜だよな。だとすると来週末まで見られないから、明日店まで買いにいこうかなぁ。でも、明日、ひとりで買い物に出かけるのは無理っぽいしな〜。そっか、こんなときの『お急ぎ便』だ。これなら明日商品が届くし」

とまぁ、そんな風にのせられて申し込んでしまいました……。これまで「別に明日配送されなくても2、3日待つだけだからいいや」って思ってたのに! きっとこのサービスを申し込む人は、案外こんな風なふとしたきっかけで申し込んでしまうのかも!?

ま、どうせDVDはほとんどAmazonで買ってるので、「お急ぎ便」サービスをさんざん利用してやろう。……なんだかAmazonの策略にまんまとのっかってる気がするが、それだけ巧みに構築されたマーケティング&システムなんだよなー。

しかし、実際のところ、舞台裏はどうなってるのか、非常に興味深い。(お、セガダイレクトをやってた頃の気持ちになってきたぞ!! セガダイレクトを完全に離れてもう2年になるんだなぁ……)
最近、どうにもこうにも仕事に追われて平日は日記を更新できない日々が続いていて反省中。今の調子だと、「毎週1回見ていただければ、必ずその間には更新しておきますので……」みたくなっちゃう。むむむ。

というわけで、とりあえず月曜から木曜までの分はおいといて金曜の夜に少しでも更新しようともがいている自分がいる(苦笑)。

最近は、またいろいろと仕事の資料作りをせねばならないことが多く、結構夜中に自宅で資料作りをしている。とにかく終わらなくて(笑)、明確な締め切りがないものは、もっと急ぎの仕事を優先させる中でずるずると遅れていく。でも、いつまでも放置するわけにいかないので、何日かに一度えいやーっ!と気合いを入れてちょっと無茶してでも作業を進めたりする。1日で2日分の仕事をする感覚。

そんなこんなしていると、日記をほぼ毎日更新していた時期は余裕がある時期だったんだな〜なんて思ったり(爆)。

今日も朝から晩までランチミーティング含めてまったく隙のない1日でした!
映像ビジネスの部門を担当することになって、また新しい人々との出会いが増えています。個性豊かな"仕事ができる人"にたくさん会えて、いろんな刺激をいただくことは自分にとって大きなプラスですね。多くの方からたくさんのものを学んで自分自身もっと成長できればなぁ……と思ってます。

ところで。僕は鈴木さえ子さんというミュージシャンのファンなんですが、彼女がかつて参加していたバンド「シネマ」が26年ぶりのセカンド・アルバムをリリースしました。26年前のメンバーが集まって、26年ぶりに出す"2枚目の"アルバム。なんか、すごいですよね。

とか言いながら、実は僕、鈴木さえ子さん名義のアルバムは全部持っているものの、シネマのアルバム(26年前に1枚だけ出たアルバム)は持ってなかったのです。だから、今回の「セカンドアルバム発売記念」に、2枚合わせて購入させていただこうと思います。

でも、本音を言えば『ケロロ軍曹』以外の、鈴木さえ子さんのオリジナル・アルバムが一番出て欲しいのですけどね〜。ソロのライブもいつかまたやってほしいなぁ……。

機種変更は後回し

2007年12月5日
携帯の充電が半日もたなくなってきて、そろそろ充電池を換えるか機種変更するかと悩んでいたところに905シリーズが発売。今回はDocomoもついに全世界対応!!(←903で世界対応だとぬか喜びしたら、米国と中国では使えなかった)

ということで、従来通り「N」シリーズのまま新機種「N905i」をゲット。色もこれまでの流れで「赤」。さて、早速機種変更を……と思ったものの、今回は「モバイルSuica」も移動しなきゃなんないんだ!

えーと、どうやって移管するんだっけ!? あ、その前に仕事を先に片付けて……。と思っているうちに1週間たってるし(苦笑)。まだちょっとないだ「N903i」がそのまま活躍しそうです。

休み休み続ける

2007年12月4日
L’Arc〜en〜Ciel の2年半ぶりのアルバム『KISS』が発売された。 という事実を、通りがかりのCDショップで知り(苦笑)、早速購入。

ラルクは、ちょっと陰がある音楽性や、その真逆の洒落っ気の両方が好きだったバンド。1998年リリースの『winter fall』って曲があまりに素敵で、その後のCDを買い続けてきた。

とはいえ、このバンドはしばしば活動休止になるので、ポンポンとCDが発売される時期があると思うと、しばらく何も出てこない時期があって、なかなか不思議な存在。

CDショップに行くたびに、ラルクは何かリリースしてないかな?と棚を眺めて、その作業に疲れて棚を見なくなった頃にこうして新作が出たりするのだ。

それでもバンドは16年も続き、新曲を出せばちゃんと売れるのだからたいしたもんだと思うよね。

でも、最近改めて気に入ってる曲は『Anemone』だったりします(2001年発売のアルバム『Clicked Singles Best 13』に収録)。
今週もかなりいっぱいいっぱいな感じで進行しそう。毎日たーくさん仕事してんだけど、日記に書ける内容じゃないんですよね。昔は「もうすぐ新作の情報が発表できそうですよ〜♪」って、そんな仕事だったんだけどなぁ……。考えてみると、仕事の内容、ものすごく変わってるし(笑)。

まぁ、でも最近よく思うのは、(今までもいつもそうだったんだけど)「新しい仕事」というか「社内ではまだ誰もやってなかった仕事」に毎度チャレンジさせてもらってることのありがたさですね。

今は部署名も『キャラクター・プロデュース部』ってことで、「プロデュースって付くだけで怪しげだよね」って言われたりするんだけど(苦笑)、なんか面白いことできそうな感じもしません?

実際、『恐竜キング』のTVアニメ作って、海外でも放送開始して(視聴率も良くて!)、そこから海外で関連ビジネスも始まるなんて、自分の人生において考えてもみなかったし、その他来年に向けて仕込んでいる仕事も、どれもなかなか面白い。

このへんの自分が関わったプロジェクトから会社がドドンと儲かるような、そんな展開ができれば良いな〜って秘かにいつも思ってます。
佐藤祐市監督作『キサラギ』って映画を見ました。

自殺したD級アイドルの一周忌にファンサイトを通じて集まった5人の男。しかし、その集まりはただの追悼の集まりでは終わらなかった!? ってなお話で、これが"一幕芝居"のように、ひとつの部屋の中でストーリーが展開する推理劇になっているのです。

こういう作風だと、うまい構成を考えていなければ観客はすぐに退屈してしまいます。『キサラギ』は、この映画の"正体"を前半戦では見せないことによって(もっと軽い映画に思える)、観客を最後まで引っ張ることに成功した映画だと思いました。

なかなかユニークな脚本ですね〜。舞台演劇にも使えそうです。

たまにはBVLGARIとか

2007年12月1日
一週間を無事終えて週末になるとグロッキー状態になってるときは、やはり余裕を持って平日を切り抜けられてないのですよねぇ。今日も1日中眠くて眠くて……(苦笑)。

ま、眠くはあったのですが。今日は家族で銀座に出かけたので、オープンしたばかりの「ブルガリ銀座タワー」をちょこっと覗いてきました。

基本的にブランド品にはあまり興味も無く縁遠いワタクシなのですが、そんな中で「BVLGARI(ブルガリ)」だけはちょっとだけ気になったブランドです。

最初は、「ブルガリ・プールオム」って男性用香水。次に「ブルガリ・アルミニウム」って腕時計。いずれも非常にクールでスタイリッシュなイメージを感じさせるもので、「ブルガリ」って名前がなくてもこれは欲しいな〜と思ったものの共通点が「ブルガリ」だったことから、このブランドには一目置くようになりました(←なんて言い方、偉そうですね……)。

そんなブルガリの洒落たデザインのシステム手帳があるといいなぁと思ってお店に行ってみたのですが、やはり僕が使ってるような(仕事のメモがギッシリできる)大きなレフィルにピッタリなものはなかったです。残念。でも、確かにこのサイズだと美しさが保てないかも……ですねぇ。
セガが製作に関わっている関係で(→しかも、その担当部署が10月から一緒の部署になったので)、『結婚しようよ』っていう映画の完成披露試写会に昨夜行きました。

この映画は、吉田拓郎さんの名曲の数々をちりばめ(映画の最初から最後までほとんどのシーンに吉田拓郎の曲がかかっている)、というか、吉田拓郎の曲を配置することを前提に脚本を組み上げたかのような映画で、ともすればメチャクチャ無理がある話になりそうなところを、今どき珍しい純粋かつ古き良き日本の純情さを前面に押し出した"いいお話"にきっちり仕上げていて「すげー綱渡りしてるなぁ……」って思った(笑)。

映画マニア的視点で言えば、「ちょっとカット割り、荒くない!?」「曲入れるために無理な場面転換してない?」と思うところもあるのだが、逆に吉田拓郎の曲に思い入れがある人からすれば、これだけふんだんに楽曲を取り込んで1本のまともな映画が完成していることに感動すら覚えるんじゃないかと思う。これって、作り手の吉田拓郎楽曲への思い入れがいかに強いかってことですよね。

そう思うと、この映画は吉田拓郎の曲が好きな人にこそ見てもらうべき映画であり、そうであれば、吉田拓郎の曲が好きな人にこの映画の存在を知ってもらわねばならない。もう、そこができるかできないかがこの映画の成否につながることが明白なので、そこんとこ頑張って欲しいなと心から思いました。

出演者の皆さんはみんなとっても好演されてます。特に、藤澤恵麻さんと中ノ森BANDの皆さんは役柄にピッタリ合っていて素晴らしかったです!
銀色夏生著『銀色ナイフ』をついに読了。読み応え満点のエッセイ集でした。

彼女のエッセイを好きな点は、「非常に率直なこと」「ある種、達観してること」「あえて人が書かないことを書くこと」などなど。この本を銀色夏生さんの1冊目として読むとキツいな〜と思うかもしれないなぁと思うけど、『つれづれノート』(という、日記風エッセイ)を何年間も読み続けていた読者からすると、しっくりくる本だった。

彼女の考え方で一番"しっくりくる"のは「人はそれぞれ違う独立した人間なんだから、それぞれがそれぞれの思うように生きればいい」ってこと。子供に対する考え方も「子供は独立した人間なんだから、そのつもりで対峙しよう」って、完璧に一緒じゃないんだと思うけど、文脈から読みとれる中で共感できるところは多い。

僕も、自分の子供は"自分の子供"ではあるけど、"ひとりの人間"なんだという思いの方が強いので、ひとりで生きられないうちは精一杯サポートするけど、その先は自由に自分の好きなように生きてくれればいいと思っています。

本の最後の方に "「好きなようにやればいいんだよね」っていうのを、自分でもそう思ってるんだけど、その言葉を他の人から聞きたい。" って一節があったんだけど、少なくとも僕はそれが正しいと思うし、自分も好きなように、自分が思うようにやっています。
12月の夜の会食スケジュールも半分近く埋まっちゃったな、とか。あれもこれもそれもやんなきゃいけないな、とか。慌ただしいったらありゃしないほど各種案件に追われつつ、それでも楽しく仕事をこなそうって気持ちで今週もスタート!

先週の新作ゲームの中ではニンテンドーDSの『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』が、やはりダントツに売れているのだそうで。ってことは、やはり旧来からの定番人気作品がきっちり売れる市場だってことなんですね。今は『古代王者 恐竜キング 7つのかけら』にトライしてますが、次はドラクエIVをやってみようかなぁ〜(←純粋にユーザー視点で市場を捉えてみたい)。

ふと見ると、そんなにやりこめてはないけど、ニンテンドーDSのゲームが自宅に増えてきているのが目に付く。ま、ドラクエ新作がDSで出る時代だから必然的にそうなるのか!?

と、そんなことを考えてしまったところで、メガドライブの『シャドー・オブ・ザ・ビースト』を立ち上げてみる今夜だったりして(笑)。

来年の手帳を準備!!

2007年11月25日
最近ちょっとした買い物に出かける時間がとれなかったので、今日は1時間半ほど都心に出かけました。

どうしても買いたかったものは、システム手帳の来年のリフィル(→そろそろ来年の予定とか入ってきてるのでね……)と携帯ストラップだけなのだが。ついでに野菜や牛乳や日常生活必需品も買って1時間半。素早い買い物でありました(笑)。

今年も残すところ5週間なんですね〜。5週間後には「うわ、もう終わっちゃったよ、2007年!」なんて言ってるかと思いますが、できるだけたくさんのことを綺麗に段取り付けて年の瀬を迎えたいものです。

今日は、「おさかなみたい」という長女にピクサーの『ファインディング・ニモ』をつけてたんですが(←長女は15分ほどで飽きてましたが)、今見るとなかなか良くできた作品でしたねー。公開時、劇場で観て「面白いけど、なんかこういまひとつ……うーむ」と思ってたんですが、「やっぱ良く計算されて作られてるなぁ」と改めて考え直しました。

あと、映像の鮮やかさが子供には良い感じですね!

電撃15年祭へ

2007年11月24日
お昼頃から海浜幕張へ。今日はメディアワークスが創立15周年を記念して開催しているイベント「電撃15年祭」にご招待を受けて見学&パーティー出席です。

僕が会場に到着した頃には会場も落ち着いていたのですが、朝の時点では(主にステージイベントや物販関係が理由なのだろうけど)開場前に6000人もの行列ができ、会場に全員が入れたのは午後だったという逸話も聞かれるほど凄い人出だったらしい。ホント、大変でしたね……。

メディアワークスは5年ごとに記念イベントを開催してきているのですが、他のどのイベントとも微妙に違っていて不思議な立ち位置にあるイベントだな〜って毎度思います。今年も会場を一通り見てまわりながら、「何と表現すれば良いのかわかんないけど独自なイベントだよな」って考えていました。

そうこうしてるうちに、あかほりさとる先生が登場する"メディアワークスの15年にわたる黒歴史を語る"トークショウが始まって、良く知っているみなさん(メディアワークスの編集長、取締役、社長、会長……)が次々とステージに上がってはあかほり先生に突っ込んだ質問をされる様子を楽しく拝見させていただいて。

イベントが終わった後は業界関係者を集めてのパーティー。その後、あかほり先生と役者さん達と一緒に飲みに行っていろいろ話して、結構終電ギリな時間に帰宅の途につく1日でありました……。
長女が生まれてこの方、普段の生活の中でゲームを遊ぶことがないのですが、それを超えた思い入れというか何というか(笑)、そんな気持ちにかられてニンテンドーDSの『古代王者 恐竜キング 7つのかけら』をプレイしています。

いつもは本を読んでる電車やバスの移動時間を、DS持って『恐竜キング』ってわけで。歳をとったせいか、乗り物の中でゲーム画面見てると眼がしばしばします(苦笑)。でもまぁ何とか進んでまして。最後まで遊ぶと何時間かかるのだろう!?と、自分が仕事してる会社のゲームなのにまっ白な状態で臨んでいます(←コンシューマ事業部から離れたため、自社のゲームの中味に関する予備知識がありません。これはこれで幸せなことだが)。

さて、今日は祝日ってことで、家族でピクサーの『レミーのおいしいレストラン』を(DVDで)見たりしながら過ごしましたが(→相変わらず長女は途中で飽きてしまうが……まだ長編は無理だ)、夜20時過ぎからひとり出かけさせてもらい、久々に映画監督・山口雄大さんと飲みに行きました。

雄大さんと僕が会うとたいがい「ゾンビ」の話や「ホラー」の話を延々としていたりするのですが、今回は一緒に集まった面子の関係と話の流れで、ちょっと変わった展開になりました。いやはや。ある意味、新鮮だった(笑)。

雄大さんの最新作は、楳図かずお原作『赤んぼ少女』の映画化です。公開時期が早く決まって欲しいなぁ〜。

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