でも……やっぱ要は外見!?
2008年2月17日今日はお料理本を見て新しいレシピのチャーハンを作ってみました。ごま油、にんにく、オイスターソースに塩胡椒って味付けのチャーハン。これが意外と悪くなかったので、あと何度かトライして定番メニューのひとつにしたいなと思ってます(笑)。
今日もほとんど1日中長女の遊び相手を全うしたのですが、長女のお昼寝の時間と夜の就寝後の時間を使って、映画『ジョー・ブラックをよろしく』を見ました。3時間という、見る前から覚悟が必要な長尺映画です。
この映画でお互いに恋に落ちる役を演じているのがブラッド・ピットとクレア・フォラーニという2人の役者なのですが、この2人がもう、溜息が出るほど美しいカップルなんですよ。2人の周囲に"恋の魔法"みたいな空気が立ち込めていて、なんかもう、触れちゃいけないような雰囲気というか何というか……。
特に、クレアの目の"揺らぎ"は、演技を超えた素晴らしさ。こんな絶妙な目の演技ができるなら、さぞかしものすごい名優なんじゃないかと。その割に、何故かほとんど彼女の出た映画を見た記憶がないのですけれど。
そんなラブラブの2人を全編超スローモーション映像で見るような3時間。序盤から中盤にかけて物語の展開も面白いし、この話をどうやって終わらせるのだろうと見ていてヤキモキすること必至。その上でラストまで行ったところで、「え、これでいいの!?」って思うのは正直なところでありますが、まぁ他に素晴らしい結末も考え付かないし、仕方がないのかなぁ……と(苦笑)。
と、お話はおいといて評価が高くなってしまうのも、ブラッド・ピットとクレア・フォラーニというカップルの神々しいまでの美しさにあるんですね。まさに、一見の価値アリ。この空気感って、二度と再現できないのだろうなぁ……。
今日もほとんど1日中長女の遊び相手を全うしたのですが、長女のお昼寝の時間と夜の就寝後の時間を使って、映画『ジョー・ブラックをよろしく』を見ました。3時間という、見る前から覚悟が必要な長尺映画です。
この映画でお互いに恋に落ちる役を演じているのがブラッド・ピットとクレア・フォラーニという2人の役者なのですが、この2人がもう、溜息が出るほど美しいカップルなんですよ。2人の周囲に"恋の魔法"みたいな空気が立ち込めていて、なんかもう、触れちゃいけないような雰囲気というか何というか……。
特に、クレアの目の"揺らぎ"は、演技を超えた素晴らしさ。こんな絶妙な目の演技ができるなら、さぞかしものすごい名優なんじゃないかと。その割に、何故かほとんど彼女の出た映画を見た記憶がないのですけれど。
そんなラブラブの2人を全編超スローモーション映像で見るような3時間。序盤から中盤にかけて物語の展開も面白いし、この話をどうやって終わらせるのだろうと見ていてヤキモキすること必至。その上でラストまで行ったところで、「え、これでいいの!?」って思うのは正直なところでありますが、まぁ他に素晴らしい結末も考え付かないし、仕方がないのかなぁ……と(苦笑)。
と、お話はおいといて評価が高くなってしまうのも、ブラッド・ピットとクレア・フォラーニというカップルの神々しいまでの美しさにあるんですね。まさに、一見の価値アリ。この空気感って、二度と再現できないのだろうなぁ……。
食べ切れないときは残そうね……
2008年2月16日晴れていたので、長女のお散歩がてらランチに出かける。そして、これまで気になっていたけど入ったことがなかったお店に気まぐれで入ったことが今日という1日を決定づけたのだ!(笑)
こぢんまりと家庭的な小さなお店は健康的な料理を出してくれるお店で、どれも身体に良さそうだし、それぞれの味も悪くない。問題なのは、その一品ごとの量。すべての皿の料理の量がこの1/3であったなら「たまにはこういった健康的な料理を食べに来てもいいよね」ですんだと思うのだが……。
とにかく、すごい量だ。僕の普段の食事からすると2.5倍は軽くいく。そんなにお腹に入らない。だけど、先に述べたような(すぐそこに作った本人の姿が見える)店の雰囲気からして、なんだか残すのも申し訳ないような気後れが感じられ、もう無理なんだけど、無理矢理料理を喉の奥に詰め込んでいく。ぐわぁぁぁ。
おかげで、昼から夜中までずーっとお腹が痛く、胃がムカムカして脂汗出てくるような苦しくて苦しくて仕方ない1日になってしまったのでした。やっぱ、食べ過ぎってのはマジ辛い。とはいえ、そんなことにお構いなしに長女とは遊び続けるわけですが……。まいった。
夜寝る前に、真保裕一著『真夜中の神話』を読了。本当に申し訳ないですが、久々に最初から最後まで面白くないままの一冊でした。文章は巧いんだけど、設定も物語の展開も人物描写もうすっぺらくて、ホントにこれ真保裕一が書いたの!?って思ってしまいました。
真保裕一といえば『ホワイトアウト』『震源』『奪取』など名作目白押しの僕の中でも信頼度高い作家だったのだけど、本作は見事なまでに面白くなかった。そういえば、『発火点』もイマイチだったよなぁ……。
クオリティの高い作品を書き続けることは難しいですよね。でも、残念です。
こぢんまりと家庭的な小さなお店は健康的な料理を出してくれるお店で、どれも身体に良さそうだし、それぞれの味も悪くない。問題なのは、その一品ごとの量。すべての皿の料理の量がこの1/3であったなら「たまにはこういった健康的な料理を食べに来てもいいよね」ですんだと思うのだが……。
とにかく、すごい量だ。僕の普段の食事からすると2.5倍は軽くいく。そんなにお腹に入らない。だけど、先に述べたような(すぐそこに作った本人の姿が見える)店の雰囲気からして、なんだか残すのも申し訳ないような気後れが感じられ、もう無理なんだけど、無理矢理料理を喉の奥に詰め込んでいく。ぐわぁぁぁ。
おかげで、昼から夜中までずーっとお腹が痛く、胃がムカムカして脂汗出てくるような苦しくて苦しくて仕方ない1日になってしまったのでした。やっぱ、食べ過ぎってのはマジ辛い。とはいえ、そんなことにお構いなしに長女とは遊び続けるわけですが……。まいった。
夜寝る前に、真保裕一著『真夜中の神話』を読了。本当に申し訳ないですが、久々に最初から最後まで面白くないままの一冊でした。文章は巧いんだけど、設定も物語の展開も人物描写もうすっぺらくて、ホントにこれ真保裕一が書いたの!?って思ってしまいました。
真保裕一といえば『ホワイトアウト』『震源』『奪取』など名作目白押しの僕の中でも信頼度高い作家だったのだけど、本作は見事なまでに面白くなかった。そういえば、『発火点』もイマイチだったよなぁ……。
クオリティの高い作品を書き続けることは難しいですよね。でも、残念です。
大学時代はしょっちゅうゲーセンにいたもんだ
2008年2月15日今日は朝から「AOU2008 アミューズメント・エキスポ」を見学するため、幕張メッセに出かけました。今回はタイミングが悪かったらしく、セガブースはあまり目立つ新作はなく、新型のUFOキャッチャーが大々的にフィーチャーされていました。
他社ブースも見て回ったのですが、カプコンの『STREET FIGHTER IV』は結構な人づきでした。しばらく休んで、ついに復活のタイミング来たか!?って感じ。超人気作品はその人気がピークを越えた後に、どこまで静かに力を貯めて、どうやって再び次のピークを作っていくかってことをいつも考えているので、この"ストIV"の動きには注目してみたいです。
あと、スクウェア・エニックスの『ロード オブ ヴァーミリオン』も大変注目されていたらしい。開場から数分で終日分の整理券がなくなったというのだから、かなりスゴイ。『三国志大戦』のようにカードを使って遊ぶゲームで、世界観はファンタジー。どんな風に発展させていくのだろうか?
最近、セガも含めて各社がアミューズメント施設(ゲームセンター)の数を減らしているが、再び施設に人が溢れるような遊びがたくさん生まれることに期待したい。
他社ブースも見て回ったのですが、カプコンの『STREET FIGHTER IV』は結構な人づきでした。しばらく休んで、ついに復活のタイミング来たか!?って感じ。超人気作品はその人気がピークを越えた後に、どこまで静かに力を貯めて、どうやって再び次のピークを作っていくかってことをいつも考えているので、この"ストIV"の動きには注目してみたいです。
あと、スクウェア・エニックスの『ロード オブ ヴァーミリオン』も大変注目されていたらしい。開場から数分で終日分の整理券がなくなったというのだから、かなりスゴイ。『三国志大戦』のようにカードを使って遊ぶゲームで、世界観はファンタジー。どんな風に発展させていくのだろうか?
最近、セガも含めて各社がアミューズメント施設(ゲームセンター)の数を減らしているが、再び施設に人が溢れるような遊びがたくさん生まれることに期待したい。
くわえ煙草のイカした監督
2008年2月14日前日があんな調子で眠る時間なかったので昨夜はゆっくり眠れるだろうと思いきや、午前1時に眠りに落ちて目が覚めたら2時半。たった1時間半で起きてしまった。
しかも、何故かそのまま眠れなくなり、ベッドの上で目を閉じたままじっとすること1時間。あきらめて、しばし読書。やがて6時になったので、さすがにもう少し寝なければと再び頑張って眠りについて、7時半に目覚まし。結局、トータル3時間しか眠れず。
というところから始まった今日でしたが、やはり1日中ずーっと眠いような気分悪いような体調不良な感じでした。やっぱ、この歳で朝まで飲んだりすると翌日まで応えるんだな〜って、しみじみ思ったよ(トホホ)。
さて、今日一番ショックだったのは、大好きな映画監督のひとり、市川崑が亡くなったこと。『犬神家の一族』のリメイク版が遺作になるとは……。あのラストシーンは金田一耕助が僕らに別れを告げているようだったけれど、監督ご自身からの「さようなら」になってしまったのですね。今までたくさんの素晴らしい映画をありがとうございました。安らかにお眠りください。
しかも、何故かそのまま眠れなくなり、ベッドの上で目を閉じたままじっとすること1時間。あきらめて、しばし読書。やがて6時になったので、さすがにもう少し寝なければと再び頑張って眠りについて、7時半に目覚まし。結局、トータル3時間しか眠れず。
というところから始まった今日でしたが、やはり1日中ずーっと眠いような気分悪いような体調不良な感じでした。やっぱ、この歳で朝まで飲んだりすると翌日まで応えるんだな〜って、しみじみ思ったよ(トホホ)。
さて、今日一番ショックだったのは、大好きな映画監督のひとり、市川崑が亡くなったこと。『犬神家の一族』のリメイク版が遺作になるとは……。あのラストシーンは金田一耕助が僕らに別れを告げているようだったけれど、監督ご自身からの「さようなら」になってしまったのですね。今までたくさんの素晴らしい映画をありがとうございました。安らかにお眠りください。
なんとか取り繕う1日
2008年2月13日昨夜、今度会社をやめる仲間の送別会をごくごく親しい仲間でやっていて、その後、ビッグなゲストの途中参加など紆余曲折があって、結局朝6時まで飲むというビックリな展開になりました。こんな時間まで飲んだの、何十年ぶり!?
1時間半寝て熱いシャワーで目を覚まして仕事へGO! 「目が真っ赤」「顔色まっ白」「声ガラガラ」などと言われつつ(苦笑)、夜はしっかりしなきゃいけないパーティーだったので、途中で少し仮眠とって整えて……。
だいぶ普通の見かけに戻して(笑)、夜は日本商品化権協会の30周年記念パーティーに出席。今年も各社の重役の皆様にご挨拶をさせていただいて、そうそうたるメンバーの名刺をGETして充実の時間を過ごしました。
僕はまだ日本商品化権協会では新入りですが、いつか諸先輩方の後を継いで堂々と振る舞えるように、しっかりとキャラクター・ビジネスで実績を出していきたいなぁ。
1時間半寝て熱いシャワーで目を覚まして仕事へGO! 「目が真っ赤」「顔色まっ白」「声ガラガラ」などと言われつつ(苦笑)、夜はしっかりしなきゃいけないパーティーだったので、途中で少し仮眠とって整えて……。
だいぶ普通の見かけに戻して(笑)、夜は日本商品化権協会の30周年記念パーティーに出席。今年も各社の重役の皆様にご挨拶をさせていただいて、そうそうたるメンバーの名刺をGETして充実の時間を過ごしました。
僕はまだ日本商品化権協会では新入りですが、いつか諸先輩方の後を継いで堂々と振る舞えるように、しっかりとキャラクター・ビジネスで実績を出していきたいなぁ。
悪魔のシスターふたたび
2008年2月12日ダグラス・バック監督の『シスターズ』が2月23日から劇場公開されるという。この映画、1973年に製作されたブライアン・デ・パルマ監督作品『悪魔のシスター』(原題は「Sisuters」)のリメイクということで、これを(勝手に)記念して昨夜オリジナル版をDVD鑑賞。
ブライアン・デ・パルマ監督作品はほとんど見ているのですが、『悪魔のシスター』はDVDを発売日に買ったものの何故か未見でした。
冒頭からいきなりネタが割れてしまうようなお話です(引用されているアルフレッド・ヒッチコック監督作の名前をここに書くだけでオチがわかってしまいます……)が、前半は2分割スクリーンの演出が結構サスペンスフルだったりして「この後どんな風に展開するのかな!?」と興味をそそられます。が、しかし、後半3割くらいの尺で一気に謎解き(?)するところは「え、え、えー!?」って思わず引いちゃう展開に。そして、あの終わり方……。
そこかしこに面白いというか印象的な場面はあるのですが、全体としては「むむむ」って……。特に後半のストーリーは「えええ」……。あっ、そうか! これがデ・パルマ節だったか!!(笑)
ちょっとありえない(ほど、他に類を見ない)後半の展開には逆に笑えちゃって、その独特の個性が好きになってしまいそうなんですが(→結果、デ・パルマ映画のファンになってしまってる)、この作品を35年後にリメイクして、まさか同じストーリーじゃないだろうなっ!?と、あまり見る意欲が湧かなかったリメイク作のことが妙に気になりだしてしまうのでした(爆)。
やべー、2月23日に劇場に行ってそう……。
ブライアン・デ・パルマ監督作品はほとんど見ているのですが、『悪魔のシスター』はDVDを発売日に買ったものの何故か未見でした。
冒頭からいきなりネタが割れてしまうようなお話です(引用されているアルフレッド・ヒッチコック監督作の名前をここに書くだけでオチがわかってしまいます……)が、前半は2分割スクリーンの演出が結構サスペンスフルだったりして「この後どんな風に展開するのかな!?」と興味をそそられます。が、しかし、後半3割くらいの尺で一気に謎解き(?)するところは「え、え、えー!?」って思わず引いちゃう展開に。そして、あの終わり方……。
そこかしこに面白いというか印象的な場面はあるのですが、全体としては「むむむ」って……。特に後半のストーリーは「えええ」……。あっ、そうか! これがデ・パルマ節だったか!!(笑)
ちょっとありえない(ほど、他に類を見ない)後半の展開には逆に笑えちゃって、その独特の個性が好きになってしまいそうなんですが(→結果、デ・パルマ映画のファンになってしまってる)、この作品を35年後にリメイクして、まさか同じストーリーじゃないだろうなっ!?と、あまり見る意欲が湧かなかったリメイク作のことが妙に気になりだしてしまうのでした(爆)。
やべー、2月23日に劇場に行ってそう……。
読書がミステリー
2008年2月11日洗濯機を持ち上げた際の筋肉痛が腕に残る3連休最終日。今日も天気が良かったので、代官山あたりへ買い物に出かけた。休憩のために入った喫茶店では、ケーキをひとつペロリと食べてしまう長女。大きくなったもんだ……。
とまぁ、そんな風ないつもの休日だったので、今日も本のことを書きます。昨夜、寝る前に終わりまで読んでしまった東野圭吾著『眠りの森』。
実はこの本、あらすじを読まずにタイトルだけで買ってそのまま読み始めたので、まったく小説の中味に予備知識がないままに読み進むことになりました。面白いもので、何も前提がないままに本を読むというのは、行方の知れない場所に迷い込んだみたいで、その"読書の行為自体"がミステリーっぽく感じられます。普段、あらすじを読んで本を買うか買わないか決めているわけですが、あえて予備知識ゼロで読んでみるのも良いですね!
実際のところ、『眠りの森』は「ある事件が起こってそれを解決していく」ことを主題に見せながらも、実はそこに登場する人間関係のドラマこそが主役であるという面白い構成の作品でした。読んでいると「叙述的なトリック」が感じられる文章が出てくるので、「何かこのテキストにひっかけがあるのでは!?」と、読了までずーっとドキドキしていましたよ(笑)。
東野圭吾作品は『白夜行』で衝撃を受けてからポツポツと読んでいるのですが、『探偵ガリレオ』や『名探偵の掟』、『むかし僕が死んだ家』……と、非常にバラエティに富んでいて、しかも一筋縄ではいかない作品が多くて、1冊読むたびに「芸達者やなぁ〜」と感心しています。著作は文庫本でもいっぱい出てるので、今さらだけどまとめ読みしてみようかな。
とまぁ、そんな風ないつもの休日だったので、今日も本のことを書きます。昨夜、寝る前に終わりまで読んでしまった東野圭吾著『眠りの森』。
実はこの本、あらすじを読まずにタイトルだけで買ってそのまま読み始めたので、まったく小説の中味に予備知識がないままに読み進むことになりました。面白いもので、何も前提がないままに本を読むというのは、行方の知れない場所に迷い込んだみたいで、その"読書の行為自体"がミステリーっぽく感じられます。普段、あらすじを読んで本を買うか買わないか決めているわけですが、あえて予備知識ゼロで読んでみるのも良いですね!
実際のところ、『眠りの森』は「ある事件が起こってそれを解決していく」ことを主題に見せながらも、実はそこに登場する人間関係のドラマこそが主役であるという面白い構成の作品でした。読んでいると「叙述的なトリック」が感じられる文章が出てくるので、「何かこのテキストにひっかけがあるのでは!?」と、読了までずーっとドキドキしていましたよ(笑)。
東野圭吾作品は『白夜行』で衝撃を受けてからポツポツと読んでいるのですが、『探偵ガリレオ』や『名探偵の掟』、『むかし僕が死んだ家』……と、非常にバラエティに富んでいて、しかも一筋縄ではいかない作品が多くて、1冊読むたびに「芸達者やなぁ〜」と感心しています。著作は文庫本でもいっぱい出てるので、今さらだけどまとめ読みしてみようかな。
ムシキング5周年@お台場
2008年2月10日昨夜の雪もすっかりやんで、快晴となった日曜日。「ムシキング5周年記念イベント」が東京ジョイポリスで開催されました。実はこないだからこのイベントのことがずーっと気になっていて、天気さえなんとかなれば見学に行こうと思っていたのです。願ったとおりの天候に感謝!
休日の仕事関係イベントとしては「サクラ大戦・歌謡ショウ ファイナル公演『新・愛ゆえに』」記者会見以来の長女&奥さん同行。当時は生後6ヶ月で、どこかへ連れて行っても静かなものだったんですが、その後成長と共に自己主張が出てきたり、物事に飽きるようになったり、気に入らないと大声で泣くようになったり、いろいろと喋るようになったりして、仕事関係イベントには連れていかないようにしてたんですよねー。
今日はジョイポリスに着いてすぐ幼児用のゲーム機で遊んで、イベント開始前にステージの場所まで行って会社のみんなに挨拶して、しばらくするとお昼寝をしちゃったので、僕的にはムシキングのイベントをゆっくり見ることができて良かった感じ(笑)。セガという会社の歴史の中で、少なくとも日本に限って言えば"最もヒットしたキャラクター"である「ムシキング」だけに、お客様の反応はこの目で見ておきたかったから。
1時間半ほどイベントを見ていたら長女が目を覚まして「遊びに行きたい」と言うので、再びジョイポリスの中で『いっしょにワンワン』に乗ったり(←「わんわんだっ!」て素で喜んでた)、UFOキャッチャーでぬいぐるみを獲ったりして(←すげー投資してしまった……)、結構楽しい時間を過ごすことができました。
その後、せっかく"初"お台場に来たのだからと、海浜公園を散歩したり、デックスやアクアシティーのお店を見て回ったりして「観光地気分」を堪能(爆)。今日みたいなイベントでもないとお台場に出てくることはないので、結果的にいろんな意味で有意義な1日となりました(笑)。
休日の仕事関係イベントとしては「サクラ大戦・歌謡ショウ ファイナル公演『新・愛ゆえに』」記者会見以来の長女&奥さん同行。当時は生後6ヶ月で、どこかへ連れて行っても静かなものだったんですが、その後成長と共に自己主張が出てきたり、物事に飽きるようになったり、気に入らないと大声で泣くようになったり、いろいろと喋るようになったりして、仕事関係イベントには連れていかないようにしてたんですよねー。
今日はジョイポリスに着いてすぐ幼児用のゲーム機で遊んで、イベント開始前にステージの場所まで行って会社のみんなに挨拶して、しばらくするとお昼寝をしちゃったので、僕的にはムシキングのイベントをゆっくり見ることができて良かった感じ(笑)。セガという会社の歴史の中で、少なくとも日本に限って言えば"最もヒットしたキャラクター"である「ムシキング」だけに、お客様の反応はこの目で見ておきたかったから。
1時間半ほどイベントを見ていたら長女が目を覚まして「遊びに行きたい」と言うので、再びジョイポリスの中で『いっしょにワンワン』に乗ったり(←「わんわんだっ!」て素で喜んでた)、UFOキャッチャーでぬいぐるみを獲ったりして(←すげー投資してしまった……)、結構楽しい時間を過ごすことができました。
その後、せっかく"初"お台場に来たのだからと、海浜公園を散歩したり、デックスやアクアシティーのお店を見て回ったりして「観光地気分」を堪能(爆)。今日みたいなイベントでもないとお台場に出てくることはないので、結果的にいろんな意味で有意義な1日となりました(笑)。
洗濯機を持ちあげるのは大変です
2008年2月9日今日も寒かった! お昼のニュースで大阪・名古屋に雪が降っているのを見ていたら、夜には東京もすっかり雪で。この冬は、結構雪が見られる冬になりましたね〜。
そんな中、雨や雪が振る前に……と、お昼の外食がてら&長女のお散歩がてらに買い出しに行って、あとは家の中で過ごしました。
先日注文した「ランドリーラック」と「キッチン用ワゴン」が届いたので、それを組み立てて、セッティングして、というのが今日やった一番の仕事かな?(笑) でも、ランドリーラックの設置には、一旦洗濯機を動かさねばならず、これが結構重くて大変でした……。腰痛いし(苦笑)。
うむ。何の変哲もない1日でしたね……。
そんな中、雨や雪が振る前に……と、お昼の外食がてら&長女のお散歩がてらに買い出しに行って、あとは家の中で過ごしました。
先日注文した「ランドリーラック」と「キッチン用ワゴン」が届いたので、それを組み立てて、セッティングして、というのが今日やった一番の仕事かな?(笑) でも、ランドリーラックの設置には、一旦洗濯機を動かさねばならず、これが結構重くて大変でした……。腰痛いし(苦笑)。
うむ。何の変哲もない1日でしたね……。
ほんの少し前の日本
2008年2月8日広井王子さんのオススメで山田洋次監督作『母べえ』を観てきました。
最近改めて高い評価がなされている山田洋次監督ですが、僕はあまり時代劇志向がないために『たそがれ清兵衛』、『隠し剣 鬼の爪』、『武士の一分』って近作もまるで見ていませんでした。今回の『母べえ』も広井さんの推薦がなければ劇場に足を運ばなかったと思います(それは、この作品を評価する・しないではなく、あくまでも個人の趣味嗜好の問題で)。
この物語は、昭和15(1940)年の東京から始まり、戦争にのめりこんでいく日本という国家が戦争に反対する人間を「罪人」として裁き、国民を「兵隊」として有無を言わさず戦場に送り込んでいく時代を、そんな時代の中を生きた「残された妻=母」と「娘」の視点から描く。
僕は1964年生まれだから、自分が生まれるほんの少し前のことである。そして、自分の両親はこの時代に生きていたのだ。そういった視点でこの映画に向き合うと、非常に静粛な気持ちになってしまう。
しかし、この映画は「家族」の物語なのだ。そんな苦しい時代の中でも力を合わせて生きていた家族、親族、ご近所さん……。単なる回顧主義ではなく、2008年という現代に生きる我々も、今一度、家族も含めた人と人のつながりを考えてみてもいいんじゃないか。そんな風に僕はこの映画を受け取った。
今回、何よりも印象的だったのは浅野忠信の役作り。過去の浅野忠信という役者のイメージを大きく超える見事な化けっぷりで、感動すら覚えた。お見事である!
あと、『サクラ大戦』でおなじみの、田中真弓さん、富沢美智恵さん、西原久美子さん、郷里大輔さんがちょこっと出演されているのでサクラファンも要チェックですよ^^
最近改めて高い評価がなされている山田洋次監督ですが、僕はあまり時代劇志向がないために『たそがれ清兵衛』、『隠し剣 鬼の爪』、『武士の一分』って近作もまるで見ていませんでした。今回の『母べえ』も広井さんの推薦がなければ劇場に足を運ばなかったと思います(それは、この作品を評価する・しないではなく、あくまでも個人の趣味嗜好の問題で)。
この物語は、昭和15(1940)年の東京から始まり、戦争にのめりこんでいく日本という国家が戦争に反対する人間を「罪人」として裁き、国民を「兵隊」として有無を言わさず戦場に送り込んでいく時代を、そんな時代の中を生きた「残された妻=母」と「娘」の視点から描く。
僕は1964年生まれだから、自分が生まれるほんの少し前のことである。そして、自分の両親はこの時代に生きていたのだ。そういった視点でこの映画に向き合うと、非常に静粛な気持ちになってしまう。
しかし、この映画は「家族」の物語なのだ。そんな苦しい時代の中でも力を合わせて生きていた家族、親族、ご近所さん……。単なる回顧主義ではなく、2008年という現代に生きる我々も、今一度、家族も含めた人と人のつながりを考えてみてもいいんじゃないか。そんな風に僕はこの映画を受け取った。
今回、何よりも印象的だったのは浅野忠信の役作り。過去の浅野忠信という役者のイメージを大きく超える見事な化けっぷりで、感動すら覚えた。お見事である!
あと、『サクラ大戦』でおなじみの、田中真弓さん、富沢美智恵さん、西原久美子さん、郷里大輔さんがちょこっと出演されているのでサクラファンも要チェックですよ^^
音楽は、その時代に僕らを連れてってくれる
2008年2月7日かなり久々に南佳孝のライブに行きました。目黒の「Blues Alley Japan」のステージ。長女が育って一緒に行けるようになるまでガマンかなぁ……って考えていたのですが、ガマンしきれずに行っちゃいました(笑)。
いつも同じような感想を抱く南佳孝ライブなんですが、とにかくベテラン勢による"遊びのある"安定した演奏(ステージ上)と、それを幸せいっぱいの視線で見守る観客(ステージ下)という、なんともいえない楽しさ&幸せがあふれる空間が、実に心地よい。ものすごい元気をもらいました!
観客の年齢層は高めなのですが、みんなお洒落で若々しくて、とっても良い感じ。青春の頃に聴いていた曲にノリノリでした。中に思い切り若い人が紛れていて「あれっ」と思ったら、お母さんに連れられて来ている様子だったり。素敵だなぁ……。
いろんな楽器を演奏してきた佳孝さんなんですが、最近「エレキギター」を始めたということで(←アコースティックギターはずっとやってる)、今日のステージ第2部は、エレキギターを持って、テンポの良い曲オンパレードを披露するというノリやすい選曲になってました。
ホント、楽しかった。また明日からがんばろう!!って気持ちになったよ(笑)。感謝、感謝。
いつも同じような感想を抱く南佳孝ライブなんですが、とにかくベテラン勢による"遊びのある"安定した演奏(ステージ上)と、それを幸せいっぱいの視線で見守る観客(ステージ下)という、なんともいえない楽しさ&幸せがあふれる空間が、実に心地よい。ものすごい元気をもらいました!
観客の年齢層は高めなのですが、みんなお洒落で若々しくて、とっても良い感じ。青春の頃に聴いていた曲にノリノリでした。中に思い切り若い人が紛れていて「あれっ」と思ったら、お母さんに連れられて来ている様子だったり。素敵だなぁ……。
いろんな楽器を演奏してきた佳孝さんなんですが、最近「エレキギター」を始めたということで(←アコースティックギターはずっとやってる)、今日のステージ第2部は、エレキギターを持って、テンポの良い曲オンパレードを披露するというノリやすい選曲になってました。
ホント、楽しかった。また明日からがんばろう!!って気持ちになったよ(笑)。感謝、感謝。
よくある中年サラリーマンの情景
2008年2月6日今日も東京は午前中、雪降ってました。前回みたいに積もらなかったけどね。で、帰宅する真夜中にも、また雪。ホント、寒いなぁ。
そんな日でしたが、奥田英朗著『マドンナ』を読了。
中年サラリーマンを主役に据えた全5編の短編集なのですが、シチュエーションの選択が非常に良く出来ている。
新しく配属された若い女性社員に恋心を抱いてしまったり、普通に大学に行かずに自立して自分の好きな道を歩むという息子と会社の慣習に従わず我が道を行く同僚にイライラしたり、総務部と出入り業者の癒着に苦しんだり、隙のない女上司に反発するも勝てずにもがいたり、年老いた自分の父には連絡を取り辛いのに毎日見かける父と同じ歳くらいの老人には声をかけてしまったり。
サラリーマン、40歳。「さもありなん」ってお話が、とてもくすぐったくて面白い。
30代半ば以上の男性は、ある種の共感を持って読める小説であり、そんな男性を夫に持つ奥様方にはクスッと笑える小説であり……。とにかく心が和む、素敵な短編集です。
そんな日でしたが、奥田英朗著『マドンナ』を読了。
中年サラリーマンを主役に据えた全5編の短編集なのですが、シチュエーションの選択が非常に良く出来ている。
新しく配属された若い女性社員に恋心を抱いてしまったり、普通に大学に行かずに自立して自分の好きな道を歩むという息子と会社の慣習に従わず我が道を行く同僚にイライラしたり、総務部と出入り業者の癒着に苦しんだり、隙のない女上司に反発するも勝てずにもがいたり、年老いた自分の父には連絡を取り辛いのに毎日見かける父と同じ歳くらいの老人には声をかけてしまったり。
サラリーマン、40歳。「さもありなん」ってお話が、とてもくすぐったくて面白い。
30代半ば以上の男性は、ある種の共感を持って読める小説であり、そんな男性を夫に持つ奥様方にはクスッと笑える小説であり……。とにかく心が和む、素敵な短編集です。
徒然草
2008年2月5日社内のプロジェクトについていろんな人がいろんなことを(前向きに)考えているものの、その意見が食い違うときに正しいと思われるひとつの答えを導き出すことは難しい。そんなことを日々、身にしみて感じながら生きている(笑)。
少しでも良い仕事をしたいし、少しでも会社にとって利益が出る方向に進みたいし、少しでも会社の役に立ちたい。大好きな会社だから。自分にできることなら何だってやる。
最近、自分だったらどう決断するかとか、自分だったらどうやって難局を切り抜けるかだとか、今の自分にできる以上のことを考えるようにしている。そういった思考もできないのに、本当の意味で会社の役に立てるのか疑問だから。
そして、ときに自分のできないことのあまりの多さに気落ちさえする。でも、足りないものは埋めればいい。これまでもそうやって生きてきたんだし。
少しでも良い仕事をしたいし、少しでも会社にとって利益が出る方向に進みたいし、少しでも会社の役に立ちたい。大好きな会社だから。自分にできることなら何だってやる。
最近、自分だったらどう決断するかとか、自分だったらどうやって難局を切り抜けるかだとか、今の自分にできる以上のことを考えるようにしている。そういった思考もできないのに、本当の意味で会社の役に立てるのか疑問だから。
そして、ときに自分のできないことのあまりの多さに気落ちさえする。でも、足りないものは埋めればいい。これまでもそうやって生きてきたんだし。
ほっこりした気持ちになる
2008年2月4日川上弘美著『パレード』を読みました。
文庫本で80ページほどで、挿絵がたくさんあって、行間もゆったりしている本。急げば一瞬で読めちゃうけど、できればもっとゆったりとした気持ちで、ゆっくりと言葉を飲み込むように読みたい。
2人でそうめんを食べて、2人でごろっと横になって、「昔の話をしてください」と言われて自分の昔を思い出しながら語ってゆく。それだけのお話。
名作『センセイの鞄』のスピンアウト作品なんですが、なんとも素敵な一冊です。
川上弘美の紡ぐ"言の葉"の魅力をまた改めて感じてしまいました!
文庫本で80ページほどで、挿絵がたくさんあって、行間もゆったりしている本。急げば一瞬で読めちゃうけど、できればもっとゆったりとした気持ちで、ゆっくりと言葉を飲み込むように読みたい。
2人でそうめんを食べて、2人でごろっと横になって、「昔の話をしてください」と言われて自分の昔を思い出しながら語ってゆく。それだけのお話。
名作『センセイの鞄』のスピンアウト作品なんですが、なんとも素敵な一冊です。
川上弘美の紡ぐ"言の葉"の魅力をまた改めて感じてしまいました!
信念を持って生きること
2008年2月3日「さ、寒ッ!!」と明け方に何度も目を覚ましつつ一夜が明けて。
朝、外を見れば一面の雪! ビックリです。「こんな日は暖かい部屋に1日中閉じこもって……」と思うところなんですが、実は今日の映画をネット予約済で、キャンセルできないので、雪の中を映画館に出かけてきました。
リドリー・スコット監督作『アメリカン・ギャングスター』。骨太で、渋くて、カッコ良い男の生きざまを描く映画。
徹底した組織やシステムを構築して独自の麻薬ビジネスを成功させていく男(演じるは、デンゼル・ワシントン)と、汚職だらけの警察の中ではみだしながらも正義を貫こうとする刑事(こちらは、ラッセル・クロウ)は、その刑事が麻薬捜査チームのリーダーに任命されたことから運命に導かれるように出会い、対峙することになる。
どちらも既成概念に囚われず、周囲にへつらうこともなく、自分の信念に従って生きている。立場は違えど、二人は似ている。そこには「正義」と「悪」ではなく、信念を持って真っ直ぐに生きる男達がいるのだ。そんな彼らの姿を交互に描きながら物語はクライマックスへ向けて疾走する。
上映時間は157分。結構な長尺映画なのだが、途中から「この二人が何を考え、どんな風に生きていくのか、もっと見ていたい」という気持ちが沸き上がってきて、「長さを感じない」のではなく、「長さを感じながらももっと長いことを望んでしまう」という不思議な感覚に陥った。こんな感覚は珍しい。
個人的な嗜好性なのだが、僕は「自分がアウトローになってしまっても、信念を持って真っ直ぐに生きること」に強く共感を覚える。その分、この映画には余計なシンパシーを感じてしまうのかもしれない(苦笑)。
ただ、いずれにせよ実話を元にしたストーリーをこれだけテンポよく見せ、それぞれに与えられた重いキャラクターを二人の俳優が見事に演じていて、ここまで完成度が高い作品に仕上がっているのだから、必要充分な映画だと思う。
朝、外を見れば一面の雪! ビックリです。「こんな日は暖かい部屋に1日中閉じこもって……」と思うところなんですが、実は今日の映画をネット予約済で、キャンセルできないので、雪の中を映画館に出かけてきました。
リドリー・スコット監督作『アメリカン・ギャングスター』。骨太で、渋くて、カッコ良い男の生きざまを描く映画。
徹底した組織やシステムを構築して独自の麻薬ビジネスを成功させていく男(演じるは、デンゼル・ワシントン)と、汚職だらけの警察の中ではみだしながらも正義を貫こうとする刑事(こちらは、ラッセル・クロウ)は、その刑事が麻薬捜査チームのリーダーに任命されたことから運命に導かれるように出会い、対峙することになる。
どちらも既成概念に囚われず、周囲にへつらうこともなく、自分の信念に従って生きている。立場は違えど、二人は似ている。そこには「正義」と「悪」ではなく、信念を持って真っ直ぐに生きる男達がいるのだ。そんな彼らの姿を交互に描きながら物語はクライマックスへ向けて疾走する。
上映時間は157分。結構な長尺映画なのだが、途中から「この二人が何を考え、どんな風に生きていくのか、もっと見ていたい」という気持ちが沸き上がってきて、「長さを感じない」のではなく、「長さを感じながらももっと長いことを望んでしまう」という不思議な感覚に陥った。こんな感覚は珍しい。
個人的な嗜好性なのだが、僕は「自分がアウトローになってしまっても、信念を持って真っ直ぐに生きること」に強く共感を覚える。その分、この映画には余計なシンパシーを感じてしまうのかもしれない(苦笑)。
ただ、いずれにせよ実話を元にしたストーリーをこれだけテンポよく見せ、それぞれに与えられた重いキャラクターを二人の俳優が見事に演じていて、ここまで完成度が高い作品に仕上がっているのだから、必要充分な映画だと思う。
最後の大物!?
2008年2月2日今日の夕方から天気が悪くなって明日は雨という予報。なので、今日のうちにちょっと外出した方が良かろう(でも、冷えるのであまり遠出もよろしくない)と、長女を連れてご近所散策の旅に出てきました。遊んだり、ご飯食べたり、明日の食材を買い出したり……ざっと4、5時間ばかり。最後はベビーカーに揺られながら長女もウトウトして、まぁまぁ充実の旅だったかなと(笑)。
さてさて、かつてこの日記でも書いたことがある話題なんですが、もはや日本では出ないと思っていたドン・コスカレリ監督の映画『ファンタズム』が、なんと今年の3月に、あろうことか!シリーズ4作を取りそろえて「コンプリートBOX」なんて形で発売されることになっちゃいました(単品も出ます)。
「ホラーの名作でDVD化が待たれていた最後の大物、遂に登場!」なんてキャッチコピーが憎らしいけど、「最後の大物」はおおげさだとしても、僕のような80年代前後のホラー映画好きには(作品の出来はともかく)手に入れずにおれない作品であることは確か。
そんなに面白い作品ではないんだが。でも、忘れられない映画だし。2作目以降はさらにどうしようもなさそうだが。でも、1万円ちょいで買えるのかぁ〜。 ちくしょー! やっぱ買う! クリック!!(買い物カゴに入りました)
さてさて、かつてこの日記でも書いたことがある話題なんですが、もはや日本では出ないと思っていたドン・コスカレリ監督の映画『ファンタズム』が、なんと今年の3月に、あろうことか!シリーズ4作を取りそろえて「コンプリートBOX」なんて形で発売されることになっちゃいました(単品も出ます)。
「ホラーの名作でDVD化が待たれていた最後の大物、遂に登場!」なんてキャッチコピーが憎らしいけど、「最後の大物」はおおげさだとしても、僕のような80年代前後のホラー映画好きには(作品の出来はともかく)手に入れずにおれない作品であることは確か。
そんなに面白い作品ではないんだが。でも、忘れられない映画だし。2作目以降はさらにどうしようもなさそうだが。でも、1万円ちょいで買えるのかぁ〜。 ちくしょー! やっぱ買う! クリック!!(買い物カゴに入りました)
内容が1日遅れてますけど
2008年2月1日今週も日記を書く余裕なく金曜まできちゃいました。実に実に、充実の日が続きます(笑)。
先週も平日を全部すっとばした上に、週末にも日記を埋めきれなかったため、今週少し時間がとれたところで先週の日記をポツポツと埋めてきたような状態で。借金を返せないうちに新しい借金ができるような困ったループになりつつありますな(苦笑)。
昨日(1/31)、ついにWiiで『大乱闘スマッシュブラザーズX』が発売になりました。店頭では早朝から行列も出来て大変な盛り上がりっぷりだった様子。仕事に忙殺されていた(その上、夜は歓送迎会に出ていた)竹崎は、そんなニュースを見たのが1日遅れの今朝、みたいな。
しかし、これだけの大フィーバーが起こせるゲームを作れることが凄いというか、その巨大すぎる期待に応え続けるゲームを作るのが凄いというか……。桜井政博さん、ならびにスタッフのみなさま、本当に長い間お疲れ様でした! そして。引き続き海外版製作がんばってくださーい!!(なかなか終わんないんですよねぇ……)
ちなみに、今日は予定されていた送別会が流れたので、久々に早い時間に帰宅して日記書いてます(笑)。
先週も平日を全部すっとばした上に、週末にも日記を埋めきれなかったため、今週少し時間がとれたところで先週の日記をポツポツと埋めてきたような状態で。借金を返せないうちに新しい借金ができるような困ったループになりつつありますな(苦笑)。
昨日(1/31)、ついにWiiで『大乱闘スマッシュブラザーズX』が発売になりました。店頭では早朝から行列も出来て大変な盛り上がりっぷりだった様子。仕事に忙殺されていた(その上、夜は歓送迎会に出ていた)竹崎は、そんなニュースを見たのが1日遅れの今朝、みたいな。
しかし、これだけの大フィーバーが起こせるゲームを作れることが凄いというか、その巨大すぎる期待に応え続けるゲームを作るのが凄いというか……。桜井政博さん、ならびにスタッフのみなさま、本当に長い間お疲れ様でした! そして。引き続き海外版製作がんばってくださーい!!(なかなか終わんないんですよねぇ……)
ちなみに、今日は予定されていた送別会が流れたので、久々に早い時間に帰宅して日記書いてます(笑)。
ヨーロッパ生まれのセガラリー
2008年1月31日今日は夕方あたりまでデスクワークに時間を費やせるはずが、予定外の打合せがいろいろ入って、結局あまり落ち着きのない1日になってしまいました。ま、でも、問題解決への第一歩だったり、新しいチャレンジだったり、いろいろと仕事は面白いことになってます。
さてさて、今日はなにげに『セガラリー』シリーズ最新作『セガラリー REVO』の発売日。『大乱闘スマッシュブラザーズX』や『デビル メイ クライ 4』の陰に隠れてしまってる感はあるけど、『セガラリー』って、かつてはものすごい数売れたフラッグシップタイトルだったのですよ。
今回の『セガラリー REVO』は、PS3とXbox360とPSPで同時発売。PS3版で少し遊ばせてもらいましたが、ヨーロッパ開発のせいか、かつての日本開発の『セガラリー』とはテイストが違ってますね。ラリーゲームの人気が一番高いヨーロッパではこういう感じのがいいのかなぁ。
シリーズ作品って、続編を作るごとに、どんどん作る方のハードルが高くなっていきますね。前作と同じじゃダメだし、前作を超えようと作り込み過ぎると初心者お断りになっちゃうし、マンネリにならないように変えたら変え方を否定されることもあるし、ユーザーとしては絶対に前作以上のものを期待するし。
僕がユーザーとして遊んだゲームでもシリーズ3作目くらいから辛くなるものが結構ありましたねぇ。そんな中で、何作シリーズが続いても高評価を受け続けるゲーム作りをしてるのってホントすごいです!(→おっ、明日の日記につながる内容だな……)
さてさて、今日はなにげに『セガラリー』シリーズ最新作『セガラリー REVO』の発売日。『大乱闘スマッシュブラザーズX』や『デビル メイ クライ 4』の陰に隠れてしまってる感はあるけど、『セガラリー』って、かつてはものすごい数売れたフラッグシップタイトルだったのですよ。
今回の『セガラリー REVO』は、PS3とXbox360とPSPで同時発売。PS3版で少し遊ばせてもらいましたが、ヨーロッパ開発のせいか、かつての日本開発の『セガラリー』とはテイストが違ってますね。ラリーゲームの人気が一番高いヨーロッパではこういう感じのがいいのかなぁ。
シリーズ作品って、続編を作るごとに、どんどん作る方のハードルが高くなっていきますね。前作と同じじゃダメだし、前作を超えようと作り込み過ぎると初心者お断りになっちゃうし、マンネリにならないように変えたら変え方を否定されることもあるし、ユーザーとしては絶対に前作以上のものを期待するし。
僕がユーザーとして遊んだゲームでもシリーズ3作目くらいから辛くなるものが結構ありましたねぇ。そんな中で、何作シリーズが続いても高評価を受け続けるゲーム作りをしてるのってホントすごいです!(→おっ、明日の日記につながる内容だな……)
恐竜キング 翼竜伝説 2月3日スタート!
2008年1月30日今度の日曜日からTVアニメ『古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー』の新シリーズ、『翼竜伝説』がスタートします。いよいよ『恐竜キング』も2年目突入だぁ〜っ!(やったぜ!!!)
そんなわけで、今日は『恐竜キング』関係スタッフが集まって会議してきました。みんな、やる気満々で「面白い番組つくるどーっ」と盛り上がってるから、期待しててね!
あまりに盛り上がって遅い時間まで飲んで語ってしまいました……(笑)。
そんなわけで、今日は『恐竜キング』関係スタッフが集まって会議してきました。みんな、やる気満々で「面白い番組つくるどーっ」と盛り上がってるから、期待しててね!
あまりに盛り上がって遅い時間まで飲んで語ってしまいました……(笑)。
世界に誇るクリエイター大集合!
2008年1月29日今日はゲーム業界の人が一番たくさん集まるのではないかと思われる(あ、ゲームショウ会場の方が多いっちゃ多いか…)エンターブレインの新年パーティーでした。
今年もホントにたくさんのクリエイターの皆さんや経営陣の皆さんや宣伝関係の皆さんや、とにかくいっぱいの方とお話しして、飲みに行く約束もいくつも出来ました(笑)。滅多に会えない方に会えるのも、ホントに嬉しいものですね!
これまた久々だった柴田亜美先生もお元気そうで良かったな〜。
パーティー会場には美味しそうなお料理がいっぱいあったのですが、あまりにたくさんの方とお話していて食べる余裕もないままにパーティーを終え、一部メンバーで2次会へ。そこでもまたいろいろと面白〜い(興味深い!?)話をしながら夜は更けていくのでした……。
今年もホントにたくさんのクリエイターの皆さんや経営陣の皆さんや宣伝関係の皆さんや、とにかくいっぱいの方とお話しして、飲みに行く約束もいくつも出来ました(笑)。滅多に会えない方に会えるのも、ホントに嬉しいものですね!
これまた久々だった柴田亜美先生もお元気そうで良かったな〜。
パーティー会場には美味しそうなお料理がいっぱいあったのですが、あまりにたくさんの方とお話していて食べる余裕もないままにパーティーを終え、一部メンバーで2次会へ。そこでもまたいろいろと面白〜い(興味深い!?)話をしながら夜は更けていくのでした……。