その責任は誰のものか
2007年8月3日ベルンハルト シュリンク著『朗読者』を読了。例の「新潮文庫の100冊」から買ったうちの1冊なんですが……。
これ、ネタばれせずに感想を書くことがかなり困難な本です。そして、やや難しい本です。読み方によって、抱く感想も結構異なるんじゃないかとも思います。
15歳の少年が、あるとき自分を助けてくれた(ずいぶん)年上の女性に激しく恋をし、彼女もその気持ちを受け入れる。しかし、あるとき突如として彼女は少年の前から姿を消してしまう。その理由は? その後、思いがけない場所で再会することになった2人。そして、彼女の秘密が明らかになっていく……。
といった流れなんですが、「戦争の責任の所在」というテーマについて考えさせられることになります。娯楽としての小説ではなく、純粋な「文学」作品ですね。
これ、ネタばれせずに感想を書くことがかなり困難な本です。そして、やや難しい本です。読み方によって、抱く感想も結構異なるんじゃないかとも思います。
15歳の少年が、あるとき自分を助けてくれた(ずいぶん)年上の女性に激しく恋をし、彼女もその気持ちを受け入れる。しかし、あるとき突如として彼女は少年の前から姿を消してしまう。その理由は? その後、思いがけない場所で再会することになった2人。そして、彼女の秘密が明らかになっていく……。
といった流れなんですが、「戦争の責任の所在」というテーマについて考えさせられることになります。娯楽としての小説ではなく、純粋な「文学」作品ですね。
鏡の中の他人と私
2007年8月2日ときたま会社の(他部署の)若手社員と話すチャンスがある。それはミーティングの場だったり、食事の場だったりするのだが、現場仕事を一生懸命やってる若手と話をすると、とても勉強になる。
彼らは現場担当として仕事をする中で、いろいろと困った出来事に直面し、それを何とか良い方向にクリアしようとしている。その"困った出来事"について聞いていると、単純に本人の仕事の進め方に問題があったり、環境に問題があったり、上司のマネジメントに問題があったり、さらに上のレベルで問題があったり、いろんなパターンが推測される。
本人の問題や環境の問題には即アドバイスができるが、マネジメントの問題となると、それを語っているのが現場担当者=本人である故に、その上司や先輩が何をどう考え、どういった指導をしているか僕には把握できていないので、そこをとやかく言うのはナンセンスだ。
ただ、自分を省みても思うのだが、現場担当者が仕事がうまく進められずに悩んでいたり、上司や先輩の発言や行動に「?」と思うときには、その上司や先輩には何かできることがあるはずなのだ。現場担当者が「なるほど」と納得して仕事ができるようにするとか、悩みを解決してもっと先に進めるようアドバイスするとか、いろんなことができるはず。
と、そういった視点で世界を見ると、ぐるっと回って自分自身が改めるべきことや注意すべきことが見えてくる。僕は自分の部署のスタッフからもなるべく率直な意見が聞けるよう、"上司と部下"みたいな壁を極力作らないよう心がけているが、それでもやっぱり上司に直接いろんな意見や不満をぶつけるのは遠慮することもあるだろう(笑)。
だから、なるべく他部署の現場担当者の率直な意見を聞いて、そこから自分の反省すべきところを発見し、正していきたいと思っていたりする。
彼らは現場担当として仕事をする中で、いろいろと困った出来事に直面し、それを何とか良い方向にクリアしようとしている。その"困った出来事"について聞いていると、単純に本人の仕事の進め方に問題があったり、環境に問題があったり、上司のマネジメントに問題があったり、さらに上のレベルで問題があったり、いろんなパターンが推測される。
本人の問題や環境の問題には即アドバイスができるが、マネジメントの問題となると、それを語っているのが現場担当者=本人である故に、その上司や先輩が何をどう考え、どういった指導をしているか僕には把握できていないので、そこをとやかく言うのはナンセンスだ。
ただ、自分を省みても思うのだが、現場担当者が仕事がうまく進められずに悩んでいたり、上司や先輩の発言や行動に「?」と思うときには、その上司や先輩には何かできることがあるはずなのだ。現場担当者が「なるほど」と納得して仕事ができるようにするとか、悩みを解決してもっと先に進めるようアドバイスするとか、いろんなことができるはず。
と、そういった視点で世界を見ると、ぐるっと回って自分自身が改めるべきことや注意すべきことが見えてくる。僕は自分の部署のスタッフからもなるべく率直な意見が聞けるよう、"上司と部下"みたいな壁を極力作らないよう心がけているが、それでもやっぱり上司に直接いろんな意見や不満をぶつけるのは遠慮することもあるだろう(笑)。
だから、なるべく他部署の現場担当者の率直な意見を聞いて、そこから自分の反省すべきところを発見し、正していきたいと思っていたりする。
ダンス・オブ・ザ・デッド
2007年8月1日『マスターズ・オブ・ホラー』から、また1作。トビー・フーパー監督作品『ダンス・オブ・ザ・デッド』を見ました。
トビー・フーパー監督といえば、空前絶後の大傑作『悪魔のいけにえ』(原題:The Texas Chain Saw Massacre)を撮った人物ですが、こんな凄い映画を最初に撮っちゃったため、その後の作品がこれを超える評価を得られないというちょっと気の毒な映画監督です。ま、実際に"超えられない"わけなんですが(苦笑)。
で、『ダンス・オブ・ザ・デッド』。文字通り、死体が踊ります。『死霊の盆踊り』(エド・ウッド)ではありませんが、踊ります……(笑)。第三次世界大戦で米国内では900万人を超える死者が出て、そんな世界で生き残った人々が興じるのは、死者を薬で蘇らせてステージで躍らせることだった……みたいな。
ロバート・イングランドが怪しいMC役で出ているのが『エルム街の悪夢』のフレディファンとして非常に嬉しいのだけど、ちょっと全体的にストーリー展開は苦しい。もうちょっと話の展開の段取りを良くできるんじゃないだろうか。あと、映像の処理は面白いのだが、それがさほど意味をなしていないのも困る。どうなんだろう、この作品の評価って……うーむ。
トビー・フーパー監督といえば、空前絶後の大傑作『悪魔のいけにえ』(原題:The Texas Chain Saw Massacre)を撮った人物ですが、こんな凄い映画を最初に撮っちゃったため、その後の作品がこれを超える評価を得られないというちょっと気の毒な映画監督です。ま、実際に"超えられない"わけなんですが(苦笑)。
で、『ダンス・オブ・ザ・デッド』。文字通り、死体が踊ります。『死霊の盆踊り』(エド・ウッド)ではありませんが、踊ります……(笑)。第三次世界大戦で米国内では900万人を超える死者が出て、そんな世界で生き残った人々が興じるのは、死者を薬で蘇らせてステージで躍らせることだった……みたいな。
ロバート・イングランドが怪しいMC役で出ているのが『エルム街の悪夢』のフレディファンとして非常に嬉しいのだけど、ちょっと全体的にストーリー展開は苦しい。もうちょっと話の展開の段取りを良くできるんじゃないだろうか。あと、映像の処理は面白いのだが、それがさほど意味をなしていないのも困る。どうなんだろう、この作品の評価って……うーむ。
僕の部屋にはガスマスク
2007年7月31日そんな一夜の企画会議を終え、ちょっと寝て、朝7時から大浴場で熱い湯に浸かってなんとか目を覚まし、朝食。片付けて、駅に移動して、電車を待って、それからまた3時間の旅……。
また、こういった合宿に参加できることはあるのだろうか? この作品の順調な進行というか、成功を祈らずにおれません(笑)。
そういえば、ずっと書く機会を逸していたのだけど、週末に久々に見た『マスターズ・オブ・ホラー』(という、有名ホラー映画監督13人が各自1時間の作品を撮ったホラー・アンソロジー)の発売記念キャンペーンで「抽選で実際に使った小道具が当たる!」って企画があったのですが……。
ウィリアム・マローン監督作品『閉ざされた場所』で使用された「ガスマスク」(!!)がわが家に届いています(笑)。
また、こういった合宿に参加できることはあるのだろうか? この作品の順調な進行というか、成功を祈らずにおれません(笑)。
そういえば、ずっと書く機会を逸していたのだけど、週末に久々に見た『マスターズ・オブ・ホラー』(という、有名ホラー映画監督13人が各自1時間の作品を撮ったホラー・アンソロジー)の発売記念キャンペーンで「抽選で実際に使った小道具が当たる!」って企画があったのですが……。
ウィリアム・マローン監督作品『閉ざされた場所』で使用された「ガスマスク」(!!)がわが家に届いています(笑)。
夜通し企画会議!
2007年7月30日久々に「特急電車」になんか乗っちゃって約3時間の旅。今日は、新しい企画の骨子を作るための合宿です。
新作ゲームを開発するに際して行う合宿と言えば、『サクラ大戦』シリーズの合宿のエピソードはいろいろ聞いたことがあるのだけど、自分はそこに参加したことがない。立場がずっと宣伝やマーケティング(→できたものを売る立場)だったので、結局はゲームそのものを作る最初の場に参加する機会はなかったのだ。
それが、今回たまたま「キャラクター作り」をひとつのテーマに持つ企画を立ち上げることになって、ついに「企画合宿」に参加できることになった次第。やったー!!(笑)
というわけで参加した合宿。最初は都内でやろうかという話だったのを「都内だと仕事終わって途中参加する人もいるし、中抜けもできるし、どうも缶詰感がない」という理由から、都心を離れた保養所を使って一泊で行うことになりまして。
実際、16時から始まった企画会議は、途中に食事を挟んだものの午前4時まで延々と続き、設定やキャラクターについてさまざまな議論がされた。さすがに午前2時を過ぎると、一瞬意識を失う人もいるし、みんな目は赤くなってくるし、徐々に頭は回転しなくなってくるし……。でも、とにかく、ある程度の目処をつけることができた。
いや〜、ほんっと疲れたけど、面白かったーっ! こんだけ根っこのところから参加すると、思い入れもひとしおだねー。
新作ゲームを開発するに際して行う合宿と言えば、『サクラ大戦』シリーズの合宿のエピソードはいろいろ聞いたことがあるのだけど、自分はそこに参加したことがない。立場がずっと宣伝やマーケティング(→できたものを売る立場)だったので、結局はゲームそのものを作る最初の場に参加する機会はなかったのだ。
それが、今回たまたま「キャラクター作り」をひとつのテーマに持つ企画を立ち上げることになって、ついに「企画合宿」に参加できることになった次第。やったー!!(笑)
というわけで参加した合宿。最初は都内でやろうかという話だったのを「都内だと仕事終わって途中参加する人もいるし、中抜けもできるし、どうも缶詰感がない」という理由から、都心を離れた保養所を使って一泊で行うことになりまして。
実際、16時から始まった企画会議は、途中に食事を挟んだものの午前4時まで延々と続き、設定やキャラクターについてさまざまな議論がされた。さすがに午前2時を過ぎると、一瞬意識を失う人もいるし、みんな目は赤くなってくるし、徐々に頭は回転しなくなってくるし……。でも、とにかく、ある程度の目処をつけることができた。
いや〜、ほんっと疲れたけど、面白かったーっ! こんだけ根っこのところから参加すると、思い入れもひとしおだねー。
幻の映画を探す旅
2007年7月29日ようやく身体も回復基調。今日も、選挙+食事に出かけた以外は、基本的に家でおとなしく過ごしました。明日から1泊2日の出張準備をしたのと、棚を1個組み立てたのと、あとは長女と遊んでたくらいで……(笑)。
昨夜寝る前に、『マスターズ・オブ・ホラー』シリーズから1作、ジョン・カーペンター監督作『世界の終わり』を見た。最初に映画祭で上映された際に館内で暴動が起こって死者が出たということで封印されてしまった幻のフィルムを探す物語。
60分の作品とは思えない充実度で、とてもまっとうにホラー映画してるし、きっちりと破綻せずに完結するのが素晴らしい。"ホラー映画"である以上、このテの映画が苦手な人には目を覆いたくなるような場面もあるのだが、基本的な構成やバランスがとても良い作品だなーと思った。
幻の映画を探すというコンセプト自体も素敵だ。映画ファンって、そういった想いを抱いたことが少なからずあると思う。今のように、たいがいどんな映画でもビデオかDVDで見つかる時代になる前、雑誌で読んだり噂で聞いて興味を持った映画が上映される機会を必死で探したり、どこかでその映画が上映されると聞くと、地方都市にだって出かけちゃった自分を思いだした。
そんな映画好きの気持ちを汲んだ、"映画好きが映画好きのために撮った作品"だと感じた。とはいっても、あくまでホラーなんだけどね。
昨夜寝る前に、『マスターズ・オブ・ホラー』シリーズから1作、ジョン・カーペンター監督作『世界の終わり』を見た。最初に映画祭で上映された際に館内で暴動が起こって死者が出たということで封印されてしまった幻のフィルムを探す物語。
60分の作品とは思えない充実度で、とてもまっとうにホラー映画してるし、きっちりと破綻せずに完結するのが素晴らしい。"ホラー映画"である以上、このテの映画が苦手な人には目を覆いたくなるような場面もあるのだが、基本的な構成やバランスがとても良い作品だなーと思った。
幻の映画を探すというコンセプト自体も素敵だ。映画ファンって、そういった想いを抱いたことが少なからずあると思う。今のように、たいがいどんな映画でもビデオかDVDで見つかる時代になる前、雑誌で読んだり噂で聞いて興味を持った映画が上映される機会を必死で探したり、どこかでその映画が上映されると聞くと、地方都市にだって出かけちゃった自分を思いだした。
そんな映画好きの気持ちを汲んだ、"映画好きが映画好きのために撮った作品"だと感じた。とはいっても、あくまでホラーなんだけどね。
子供の頃の夏休み
2007年7月28日韓国へは飛行機で2時間程度だし、時差もないし平気だろ……と思っていたのですが、意外と疲れちゃったようで(←昨夜の深飲みも影響してる気がするが・苦笑)、今日は終日どよーんと眠気と疲労感に包まれた1日でした。
週が明けたら、また2日間国内出張があるので、またちょっと旅づいてます(笑)。その後は、お盆に神戸に帰省するまで何もないかな〜。
さて、角田光代著『キッドナップ・ツアー』を読みました。夏休みの初日、2ヶ月前から家にいなくなっていた父親に"ユウカイ"される女の子のお話。季節柄この時期に読むのがいいかな〜と思ってまして。
海水浴に肝だめしにキャンプファイヤー……"ユウカイ"した娘を連れ、お金もないのに毎日めげずに楽しいことをしようとするダメダメな父親と、その姿をクールに(やや批判的に)眺めつつも、でも楽しい出来事にはつい我を忘れて笑顔になってしまう子供らしさを持った娘の、ちょっと不思議な夏休みの旅。
大人になって長い夏休みはなくなっちゃったけど、この本を読んでいる間は子供の頃に戻って夏休みを楽しんでいるような気持ちになれます。
週が明けたら、また2日間国内出張があるので、またちょっと旅づいてます(笑)。その後は、お盆に神戸に帰省するまで何もないかな〜。
さて、角田光代著『キッドナップ・ツアー』を読みました。夏休みの初日、2ヶ月前から家にいなくなっていた父親に"ユウカイ"される女の子のお話。季節柄この時期に読むのがいいかな〜と思ってまして。
海水浴に肝だめしにキャンプファイヤー……"ユウカイ"した娘を連れ、お金もないのに毎日めげずに楽しいことをしようとするダメダメな父親と、その姿をクールに(やや批判的に)眺めつつも、でも楽しい出来事にはつい我を忘れて笑顔になってしまう子供らしさを持った娘の、ちょっと不思議な夏休みの旅。
大人になって長い夏休みはなくなっちゃったけど、この本を読んでいる間は子供の頃に戻って夏休みを楽しんでいるような気持ちになれます。
映画館の前でダウン!?
2007年7月27日朝9時過ぎにホテルを出発し、飛行機で飛んで14時には羽田空港に到着。すぐに会社に戻って荷物を置いたら、即会議に入って、メールやら書類やら怒濤の対応をして、バタバタと会社を出て、某社を訪問して仕事の打合せ。そのまま一緒に食事→飲み。
25時に解散したところで、チェックしたら25時半から『レミーのおいしいレストラン』の上映がある!! と、一度は六本木ヒルズの映画館前まで行ったものの、出張疲れと帰った後のドタバタの疲れと、さらに飲み疲れで眠くて眠くて気を失いそうになって、断念。
『レミーのおいしいレストラン』、見たかった……。でも、あえてこんなボロボロの状態で行ってもね(苦笑)。それにしても慌ただしい1日だった〜。
25時に解散したところで、チェックしたら25時半から『レミーのおいしいレストラン』の上映がある!! と、一度は六本木ヒルズの映画館前まで行ったものの、出張疲れと帰った後のドタバタの疲れと、さらに飲み疲れで眠くて眠くて気を失いそうになって、断念。
『レミーのおいしいレストラン』、見たかった……。でも、あえてこんなボロボロの状態で行ってもね(苦笑)。それにしても慌ただしい1日だった〜。
韓国出張バリバリスケジュール
2007年7月26日予定どおり昨夜から韓国に来ています。
韓国に到着以来、昨夜も今日も、ずーっといろんな仕事スケジュールが満載で、びっくりするほど充実した時間を過ごしてます。
今日は朝から韓国の大手企業を訪問し、午後はキャラクターフェアや現地のお店を視察、そして、夜は昨夜に続いての会食。くたくたになってしまいました(苦笑)。
で、明日朝にはホテルを出て帰国。「あっという間」という言葉があまりにもピッタリな今回の韓国出張でした!
韓国に到着以来、昨夜も今日も、ずーっといろんな仕事スケジュールが満載で、びっくりするほど充実した時間を過ごしてます。
今日は朝から韓国の大手企業を訪問し、午後はキャラクターフェアや現地のお店を視察、そして、夜は昨夜に続いての会食。くたくたになってしまいました(苦笑)。
で、明日朝にはホテルを出て帰国。「あっという間」という言葉があまりにもピッタリな今回の韓国出張でした!
頭への映像情報の追加
2007年7月25日今日は15時過ぎに会社を出て韓国へ飛ぶのだ。……というわけだかなんだか知らないが、なんかいろんな打ち合わせが入って、出発までドタバタでした(苦笑)。なんでこうなっちゃうのでしょう?(笑) もっと落ち着いて仕事を捌かねばなりませんねー。無理して詰め込みすぎた!!(泣)
今回の出張は常務とご一緒なので、ちょっと豪華に「グランド インターコンチネンタル ソウル」に宿泊です。去年の3月に初めて行ったときと同じで、ソウルのCOEX地区にあります。「このホテルの地下には大規模なショッピングモールがあるんですよ」と言われて最初は「へーえ」と思っていたのですが、実は去年ホテルの近くでコンビニを探そうとウロウロしていたショッピングモールと同じ場所だということを、行って初めて理解しました(苦笑)。
2回目で、ようやくCOEX地区の作りがだいたい理解できました。ただ、前回も今回も自由に街を見て歩く時間がとれてないので、まだまだ韓国という国をちゃんと見れてないないなぁ……と思ってはいるのですが。
ちなみに、僕の友達が最近よく韓国に出張して仕事をしているのですが、その定宿がこの「グランド インターコンチネンタル ソウル」だと聞いて、彼が話す韓国での行動が実際の風景と合致するようになりました。「地下のシネコンで映画を観たんだけど」→あ、このシネコンのことね! 「ロビーでお茶を」→このロビーなんだね!! みたいに。
今回の出張は常務とご一緒なので、ちょっと豪華に「グランド インターコンチネンタル ソウル」に宿泊です。去年の3月に初めて行ったときと同じで、ソウルのCOEX地区にあります。「このホテルの地下には大規模なショッピングモールがあるんですよ」と言われて最初は「へーえ」と思っていたのですが、実は去年ホテルの近くでコンビニを探そうとウロウロしていたショッピングモールと同じ場所だということを、行って初めて理解しました(苦笑)。
2回目で、ようやくCOEX地区の作りがだいたい理解できました。ただ、前回も今回も自由に街を見て歩く時間がとれてないので、まだまだ韓国という国をちゃんと見れてないないなぁ……と思ってはいるのですが。
ちなみに、僕の友達が最近よく韓国に出張して仕事をしているのですが、その定宿がこの「グランド インターコンチネンタル ソウル」だと聞いて、彼が話す韓国での行動が実際の風景と合致するようになりました。「地下のシネコンで映画を観たんだけど」→あ、このシネコンのことね! 「ロビーでお茶を」→このロビーなんだね!! みたいに。
モテるけど幸せになれない人の物語
2007年7月24日今日もいろんなミーティングしてました。あと、明日からの韓国出張の準備!
昨年3月以来、1年ちょいぶりの韓国。思い返せば、あの韓国出張が、キャラクター部に異動になって初めての海外出張でした。何年ぶりかの海外にビクビクしていたら、その後は怒濤のように海外出張が続いてビックリしたよなぁ……(笑)。
さて、今年の「新潮文庫の100冊」フェアでは、対象の本を2冊買うごとに「特製アロハブックカバー」が1個もらえます(←応募後、約2ヶ月で届くらしい)。というわけで、「100冊」のうち持っていない35冊から、とりあえず4冊を選んで買ってきました。
で、2口応募したってのはどうでもいい話で……。うち1冊、川上弘美著『ニシノユキヒコの恋と冒険』を早速読んでみました。『センセイの鞄』がとっても素敵だった作家さんです。
「どうしても人をきちんと愛せない」と悩みながら、やたらとモテて次々といろんな女性とつきあってしまう主人公=ニシノユキヒコと交情のあった10人の女性が語る"ニシノユキヒコに関する"物語。それぞれの視点から描かれる10のエピソードが、主人公の姿を浮き彫りに……なーんてことはなく、どちらかというと、それぞれの女性の心情を見ることになる物語です。
しかし、この川上弘美という作家は、本当に不思議なキャラクターを生み出すし、不思議なテンポを持った人だなぁ……としみじみ思います。まったく不可思議な人物ですねぇ(笑)。
昨年3月以来、1年ちょいぶりの韓国。思い返せば、あの韓国出張が、キャラクター部に異動になって初めての海外出張でした。何年ぶりかの海外にビクビクしていたら、その後は怒濤のように海外出張が続いてビックリしたよなぁ……(笑)。
さて、今年の「新潮文庫の100冊」フェアでは、対象の本を2冊買うごとに「特製アロハブックカバー」が1個もらえます(←応募後、約2ヶ月で届くらしい)。というわけで、「100冊」のうち持っていない35冊から、とりあえず4冊を選んで買ってきました。
で、2口応募したってのはどうでもいい話で……。うち1冊、川上弘美著『ニシノユキヒコの恋と冒険』を早速読んでみました。『センセイの鞄』がとっても素敵だった作家さんです。
「どうしても人をきちんと愛せない」と悩みながら、やたらとモテて次々といろんな女性とつきあってしまう主人公=ニシノユキヒコと交情のあった10人の女性が語る"ニシノユキヒコに関する"物語。それぞれの視点から描かれる10のエピソードが、主人公の姿を浮き彫りに……なーんてことはなく、どちらかというと、それぞれの女性の心情を見ることになる物語です。
しかし、この川上弘美という作家は、本当に不思議なキャラクターを生み出すし、不思議なテンポを持った人だなぁ……としみじみ思います。まったく不可思議な人物ですねぇ(笑)。
青白き怒りの炎
2007年7月23日先だって、大掃除(DVDの大整理)に伴って一部DVDを自分の部屋に動かすためのこぶりの棚を某店に買いにいったときの話。
いろいろ見てるうちに、ちょうど狙っていたサイズにジャストフィットする「DVDシェルフ」を発見!! しかし、「製造中止により在庫限り」となっている。急ぎ、店員さんに「現品でもいいので……」と在庫確認をお願いしたところ、「調べますので、ちょっと待ってください」と、レジ後ろの棚の在庫を調べたり、在庫管理用と思しきファイルを眺めたり、(苦労して在庫の記録を探してるのは理解するが)なんだかやたらと苦戦してて、時間がどんどん経過していく。
25分が経過したところで、ようやく上司に相談しに行った。そんな様子を商品の展示サンプル前で待ち続ける僕。そこへ、他のお客さんがやってきて通りがかった店員を呼びとめ「このDVDシェルフください」(←ん!?)。その店員答える「この商品は展示品しかないんですよ」(←な、アッサリ回答!?)。客「展示品でもいいです」(←をいをい…)。店員「どうもありがとうございますー」と展示品を持ち去ろうとする(←げ、まぢかよ……)。
ジャストそのタイミングで上司を連れたさっきの店員が戻ってきた。展示品を持ち去ろうとする店員が「!?」ってな表情で2人を見る。上司は無言で頷く。展示品持ち去られる。で、最初の店員曰く「すみません、このDVDシェルフは展示品も含め、すべて売り切れとなっております」。
アホかーっ!!!!!
一瞬心の中は怒りで溢れたが、別に後から来た客に罪があるわけでもなく、この場で彼らを足止めて「この棚は僕が先に買おうとしてたんです」と説明して横取りするのも気分が悪い。さらに、ここで(頼りない)対応をしてくれた店員を責めても何ら得をするわけでもない。
「わかりました。お手数をおかけしました……」
怒りの炎は心の中で0.5秒で消火し、店員にはきちんと頭を下げてその場を離れた。何軒も店を回って最後に見つけた棚なのに、泣けるぜ……。でも、ここであきらめるわけにはいかない。ソッコー自宅に帰り、ネット通販で同じシェルフを検索。すると、なんと「在庫1点限り」を発見!! 無事、新品(←展示品ではなく・笑)をゲットしたのでした〜。
いやー、なんとかなって良かった。くよくよせずにすんだ(苦笑)。終わりよければすべてよしってことにしておこう!
いろいろ見てるうちに、ちょうど狙っていたサイズにジャストフィットする「DVDシェルフ」を発見!! しかし、「製造中止により在庫限り」となっている。急ぎ、店員さんに「現品でもいいので……」と在庫確認をお願いしたところ、「調べますので、ちょっと待ってください」と、レジ後ろの棚の在庫を調べたり、在庫管理用と思しきファイルを眺めたり、(苦労して在庫の記録を探してるのは理解するが)なんだかやたらと苦戦してて、時間がどんどん経過していく。
25分が経過したところで、ようやく上司に相談しに行った。そんな様子を商品の展示サンプル前で待ち続ける僕。そこへ、他のお客さんがやってきて通りがかった店員を呼びとめ「このDVDシェルフください」(←ん!?)。その店員答える「この商品は展示品しかないんですよ」(←な、アッサリ回答!?)。客「展示品でもいいです」(←をいをい…)。店員「どうもありがとうございますー」と展示品を持ち去ろうとする(←げ、まぢかよ……)。
ジャストそのタイミングで上司を連れたさっきの店員が戻ってきた。展示品を持ち去ろうとする店員が「!?」ってな表情で2人を見る。上司は無言で頷く。展示品持ち去られる。で、最初の店員曰く「すみません、このDVDシェルフは展示品も含め、すべて売り切れとなっております」。
アホかーっ!!!!!
一瞬心の中は怒りで溢れたが、別に後から来た客に罪があるわけでもなく、この場で彼らを足止めて「この棚は僕が先に買おうとしてたんです」と説明して横取りするのも気分が悪い。さらに、ここで(頼りない)対応をしてくれた店員を責めても何ら得をするわけでもない。
「わかりました。お手数をおかけしました……」
怒りの炎は心の中で0.5秒で消火し、店員にはきちんと頭を下げてその場を離れた。何軒も店を回って最後に見つけた棚なのに、泣けるぜ……。でも、ここであきらめるわけにはいかない。ソッコー自宅に帰り、ネット通販で同じシェルフを検索。すると、なんと「在庫1点限り」を発見!! 無事、新品(←展示品ではなく・笑)をゲットしたのでした〜。
いやー、なんとかなって良かった。くよくよせずにすんだ(苦笑)。終わりよければすべてよしってことにしておこう!
時かけとレトルトカレーの話
2007年7月22日今日は奥さんがお出かけのため、僕と長女でお留守番してます。で、ようやっとお昼寝してくれたので、「今のうち!」ってことで日記を書いてしまおー。とはいえ今日はこのままお留守番デーになると思うので、昨夜見た映画の話を。
昨夜、なにげに長女と遊びながらTVをつけると、昨年公開されてクチコミで大人気となったアニメ映画『時をかける少女』がちょうど始まるところでした。僕の周囲でも、何度もリピート鑑賞する人はいるし、何人もから絶賛の声を聞いていたので、この偶然のチャンスを逃すわけにいきません!
(あれ、「ぱぱぁ〜っ」って声が!! もう起きたのかー!? 30分も寝てへんやん…… というわけで、続きは夜に)
さて、『時をかける少女』なんですが、原作小説の約20年後を舞台にしたお話になっています。ある事故をきっかけに、過去へ飛ぶ能力を身につけてしまう主人公。イマドキの若者らしく、食べ損ねたおやつを食べるため、学校でやっちゃった失敗を帳消しにするため、抜き打ちテストをやりなおすため自由奔放にその能力を使って大はしゃぎするのですが、そのうちに"なくしてはいけないこと"すらも"なかったこと"にしている自分に気付いて……という、なかなか良くできた脚本です。
普通の高校生の身に起こった事件を夏空のように爽やかに描きながら鼻の奥を"ツン"とさせる、清涼感溢れるちょっと素敵な映画でした。若い人にも、昔若かった人にも安心して見ていただける作品ですね。心洗われる感じです。
余談ですが、今日は長女と二人で留守番してる間にちゃちゃっとご飯を食べようと思って、久しぶりにレトルトのカレーを買っておきました。レトルトカレーの売り場自体も最近あまり行ってなかったので、しげしげと見回したところ値段がちょっと高めの商品がありまして(とはいえ600円程度)、初めて見たので一度くらい食べてみようと、「吉田ハム 飛騨牛ビーフカレー」ってのを買ってみたのです。
「岐阜県の豊かな自然の中で育った良質の飛騨牛を1食分にたっぷりと使用したマイルドな味わいのリッチなレトルトビーフカレー」というのが宣伝文句なんですが(←「1食分にたっぷりと」という表現がなかなか微妙で素敵ですねぇ…笑)、実際食べたところ、肉も品良く、全体にまろやか〜な味わいで、結構美味しいものだなぁと思いました。
最近、インスタント食品やレトルト食品を食べないようにしていたのですが、たまにはこういったのを試すのも変化があって面白いですよねぇ〜。
昨夜、なにげに長女と遊びながらTVをつけると、昨年公開されてクチコミで大人気となったアニメ映画『時をかける少女』がちょうど始まるところでした。僕の周囲でも、何度もリピート鑑賞する人はいるし、何人もから絶賛の声を聞いていたので、この偶然のチャンスを逃すわけにいきません!
(あれ、「ぱぱぁ〜っ」って声が!! もう起きたのかー!? 30分も寝てへんやん…… というわけで、続きは夜に)
さて、『時をかける少女』なんですが、原作小説の約20年後を舞台にしたお話になっています。ある事故をきっかけに、過去へ飛ぶ能力を身につけてしまう主人公。イマドキの若者らしく、食べ損ねたおやつを食べるため、学校でやっちゃった失敗を帳消しにするため、抜き打ちテストをやりなおすため自由奔放にその能力を使って大はしゃぎするのですが、そのうちに"なくしてはいけないこと"すらも"なかったこと"にしている自分に気付いて……という、なかなか良くできた脚本です。
普通の高校生の身に起こった事件を夏空のように爽やかに描きながら鼻の奥を"ツン"とさせる、清涼感溢れるちょっと素敵な映画でした。若い人にも、昔若かった人にも安心して見ていただける作品ですね。心洗われる感じです。
余談ですが、今日は長女と二人で留守番してる間にちゃちゃっとご飯を食べようと思って、久しぶりにレトルトのカレーを買っておきました。レトルトカレーの売り場自体も最近あまり行ってなかったので、しげしげと見回したところ値段がちょっと高めの商品がありまして(とはいえ600円程度)、初めて見たので一度くらい食べてみようと、「吉田ハム 飛騨牛ビーフカレー」ってのを買ってみたのです。
「岐阜県の豊かな自然の中で育った良質の飛騨牛を1食分にたっぷりと使用したマイルドな味わいのリッチなレトルトビーフカレー」というのが宣伝文句なんですが(←「1食分にたっぷりと」という表現がなかなか微妙で素敵ですねぇ…笑)、実際食べたところ、肉も品良く、全体にまろやか〜な味わいで、結構美味しいものだなぁと思いました。
最近、インスタント食品やレトルト食品を食べないようにしていたのですが、たまにはこういったのを試すのも変化があって面白いですよねぇ〜。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
2007年7月21日今日は奥さんが会社の懇親会に長女を連れて参加するってことで、その時間を利用して公開されたばかりの『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を観てきました!
『ハリー・ポッター』は本を読んでいるわけでもなく、映画も必死に追いかけてるわけでもないのですが、たまたま映画を観る時間ができたところに公開時期が重なったわけで(笑)。前作などは映画館では観ず、海外出張の飛行機の中で何度も途中まで見ては中断、最終的に廉価版になったDVDを買ってようやく見たくらいですからねぇ……いやはや(苦笑)。今回は、ずいぶん真面目に早い時期に見たことになるな!!
と、なんだかんだ言いながら結局今回の5作目までの映画を全部見たことになる私ですが、今日見た5作目は、シリーズ中最も"1本の完結された映画としてはストーリーが弱い"作品だと感じました。これまでの4作は、それなりに大きな事件が起こってそれを解決して終わるパターンだったのですが、今回は4作目と6作目をつなぐブリッジ的なお話になっています。まぁ、あくまで個人的な印象なんですけど……。
そんなわけで、面白くなくはないけど、充実感に欠けるなぁ〜ってな気持ちで劇場を後にしました。観客として盛り上がれるポイントがないまま終わっちゃった感じ。映画の次回作は来年末公開……って情報はホント!?(笑) ま、何にせよ先は長いですねー。
それはそうと、今回の『ハリー・ポッター』を見ていて、なにげに『スター・ウォーズ』っぽくなってきたような気がしたんだけど、みなさんはどうですか? ヴォルデモートがシスっぽくなかった!? あと、殺陣の感じがクローン戦争っぽくなかった!?(笑)
さて、原書の方は最終巻(7作目)が発売になったとのことです。どんな風に完結したのでしょうか? いずれにせよ、僕は映画で3〜4年後に観ることになるのでしょうけれど。
『ハリー・ポッター』は本を読んでいるわけでもなく、映画も必死に追いかけてるわけでもないのですが、たまたま映画を観る時間ができたところに公開時期が重なったわけで(笑)。前作などは映画館では観ず、海外出張の飛行機の中で何度も途中まで見ては中断、最終的に廉価版になったDVDを買ってようやく見たくらいですからねぇ……いやはや(苦笑)。今回は、ずいぶん真面目に早い時期に見たことになるな!!
と、なんだかんだ言いながら結局今回の5作目までの映画を全部見たことになる私ですが、今日見た5作目は、シリーズ中最も"1本の完結された映画としてはストーリーが弱い"作品だと感じました。これまでの4作は、それなりに大きな事件が起こってそれを解決して終わるパターンだったのですが、今回は4作目と6作目をつなぐブリッジ的なお話になっています。まぁ、あくまで個人的な印象なんですけど……。
そんなわけで、面白くなくはないけど、充実感に欠けるなぁ〜ってな気持ちで劇場を後にしました。観客として盛り上がれるポイントがないまま終わっちゃった感じ。映画の次回作は来年末公開……って情報はホント!?(笑) ま、何にせよ先は長いですねー。
それはそうと、今回の『ハリー・ポッター』を見ていて、なにげに『スター・ウォーズ』っぽくなってきたような気がしたんだけど、みなさんはどうですか? ヴォルデモートがシスっぽくなかった!? あと、殺陣の感じがクローン戦争っぽくなかった!?(笑)
さて、原書の方は最終巻(7作目)が発売になったとのことです。どんな風に完結したのでしょうか? いずれにせよ、僕は映画で3〜4年後に観ることになるのでしょうけれど。
大人物から大後輩まで出会いの日
2007年7月20日かろうじて3時間弱眠って会社へGO!! そして、大切な案件を検討する会議をいくつかこなして、夕方には某社の会長に初対面。スケール大きくてアタマの回転が速くて、何よりも元気いっぱいな人物。人と人のつながりで、こういった大人物とお話できる機会ができて幸せだ。
そして、夜にはセガの若手社員との懇親会! 去年、新入社員配属の直前にCS事業部から出ることになって本人の顔も見れなかったみんなと一度話す機会を作ろうと、前年の新入社員と共に企画して懇親会をやったのだが、今年もまた新たに入社した社員を加えてやってみようって(これが続けば年々人数が増える計算の)懇親会だ(笑)。
去年入社の人達は、(直前まで事業部の管理職だったため)履歴書なんかも見ていて予備知識があったのだけど、今年はまったくまっ白な状態で(←向こうも同様だと思うのだが)、完全に「はじめまして」な世界だった。なんか相手にガチガチに緊張されると、こっちも緊張しちゃいます(爆)。
でも、なんだかんだ緊張しながらも、できるだけいっぱい話をして、楽しい時間が過ごせました。みんな僕より20歳とか若くて、間違いなく未来のセガを背負って立つ人物なのだから、本当にがんばって"できる"社会人に育って欲しい。で、ホントに未来を背負っていただきたい。
自分も22歳の頃は、本当に何をどうしていいものやらわからず、悩んだり、解決策が見あたらなくて困ったり大変な苦労をした。そして、そんなときに助けてくれた諸先輩のアドバイスや行動は今も深く心に刻まれている。そういったものがなければ、今の自分なんてないのだ。
だから、僕も同じように後輩には自分のわかることはすべて教えたいと思っている。去年も同じようなこと書いたけど、変わらない真実ということで、ご容赦ください。つーわけで、がんばろーな、一緒に!!(笑)
そして、夜にはセガの若手社員との懇親会! 去年、新入社員配属の直前にCS事業部から出ることになって本人の顔も見れなかったみんなと一度話す機会を作ろうと、前年の新入社員と共に企画して懇親会をやったのだが、今年もまた新たに入社した社員を加えてやってみようって(これが続けば年々人数が増える計算の)懇親会だ(笑)。
去年入社の人達は、(直前まで事業部の管理職だったため)履歴書なんかも見ていて予備知識があったのだけど、今年はまったくまっ白な状態で(←向こうも同様だと思うのだが)、完全に「はじめまして」な世界だった。なんか相手にガチガチに緊張されると、こっちも緊張しちゃいます(爆)。
でも、なんだかんだ緊張しながらも、できるだけいっぱい話をして、楽しい時間が過ごせました。みんな僕より20歳とか若くて、間違いなく未来のセガを背負って立つ人物なのだから、本当にがんばって"できる"社会人に育って欲しい。で、ホントに未来を背負っていただきたい。
自分も22歳の頃は、本当に何をどうしていいものやらわからず、悩んだり、解決策が見あたらなくて困ったり大変な苦労をした。そして、そんなときに助けてくれた諸先輩のアドバイスや行動は今も深く心に刻まれている。そういったものがなければ、今の自分なんてないのだ。
だから、僕も同じように後輩には自分のわかることはすべて教えたいと思っている。去年も同じようなこと書いたけど、変わらない真実ということで、ご容赦ください。つーわけで、がんばろーな、一緒に!!(笑)
楽しい時間は終わらない!?
2007年7月19日昨夜は熱くなって飲み過ぎた。今日はぶっちゃけ飲めねーよー……と言いつつ、実は今夜もTVアニメ『シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド』の打ち上げがあるのだった(笑)。昨日も今日も事務局は同じセガスタッフだぞ(爆)。で、私はどちらでもご挨拶担当。
昨日の打ち上げとはうって変わり、今日の打ち上げは実に「打ち上げっぽい打ち上げ」(笑)。みんながんばったー、ありがとー、楽しかったぜー、またいつか一緒に仕事しようなーっ!!! って、そんな感じの。
関係各社より賞品が提供されたビンゴ大会もなかなか素敵な人気アイテムがズラリと並び、相当豪勢な内容で盛り上がりました(→僕は何も当たらなかったケド)。最後には「PS2を持ってない」というわたなべひろし監督にPS2本体が贈られ「これでゲームのシャイニングも遊んでください!」と締めくくり。とっても楽しい会でした。
その後、役者さん達ともうちょっと飲みに行こうということになって(←「ぶっちゃけ飲めない」んじゃなかったのかよ!?)、25時閉店のお店で飲み直し。さらに役者さん達の「もうちょっと行きましょう!」に乗せられて午前3時過ぎまで。実はまだまだ宴は続く感じだったのですが、翌朝が7時起き・かつ・朝から役員との会議に出席だったため途中で先に抜けちゃいました……。
しかしまぁ、楽しく盛り上がる時間というのは、終わるのが難しいもんですね! みなさん、また飲みましょう!!
昨日の打ち上げとはうって変わり、今日の打ち上げは実に「打ち上げっぽい打ち上げ」(笑)。みんながんばったー、ありがとー、楽しかったぜー、またいつか一緒に仕事しようなーっ!!! って、そんな感じの。
関係各社より賞品が提供されたビンゴ大会もなかなか素敵な人気アイテムがズラリと並び、相当豪勢な内容で盛り上がりました(→僕は何も当たらなかったケド)。最後には「PS2を持ってない」というわたなべひろし監督にPS2本体が贈られ「これでゲームのシャイニングも遊んでください!」と締めくくり。とっても楽しい会でした。
その後、役者さん達ともうちょっと飲みに行こうということになって(←「ぶっちゃけ飲めない」んじゃなかったのかよ!?)、25時閉店のお店で飲み直し。さらに役者さん達の「もうちょっと行きましょう!」に乗せられて午前3時過ぎまで。実はまだまだ宴は続く感じだったのですが、翌朝が7時起き・かつ・朝から役員との会議に出席だったため途中で先に抜けちゃいました……。
しかしまぁ、楽しく盛り上がる時間というのは、終わるのが難しいもんですね! みなさん、また飲みましょう!!
世界一のお客様
2007年7月18日今日は、『サクラ大戦・紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪2〜』の千秋楽。どんどん成長する紐育星組の舞台を頼もしい気持ちで見ておりました。
そして、恒例の打ち上げ。「舞台」というものの捉え方はキャストさんそれぞれ違うのですが、そんな中、特に熱い想いと情熱をお持ちのみなさんが自然とテーブルに集まって、いろいろと語り合ったり。
僕らはあんなにたくさんのモノをお客様からもらった。そのお客様に対して、僕らはもっとたくさんのモノを返さなきゃいけないんだ。そんな話も……ね。
単純に「終わった、楽しかった、わーい」という場ではなく、関わるキャスト&スタッフそれぞれにとって、今後へ向けた課題がどんどん湧き上がってくる、とっても意義深い打ち上げとなりました。こういう機会もなかなか持てるわけじゃないので、良いですね。
そして、恒例の打ち上げ。「舞台」というものの捉え方はキャストさんそれぞれ違うのですが、そんな中、特に熱い想いと情熱をお持ちのみなさんが自然とテーブルに集まって、いろいろと語り合ったり。
僕らはあんなにたくさんのモノをお客様からもらった。そのお客様に対して、僕らはもっとたくさんのモノを返さなきゃいけないんだ。そんな話も……ね。
単純に「終わった、楽しかった、わーい」という場ではなく、関わるキャスト&スタッフそれぞれにとって、今後へ向けた課題がどんどん湧き上がってくる、とっても意義深い打ち上げとなりました。こういう機会もなかなか持てるわけじゃないので、良いですね。
どこでも歩ける気になってきた(笑)
2007年7月17日朝、家を出るときが凄い雨で、最寄りの駅まで行くのにずぶ濡れになってしまい、「今日はウォーキングできないなぁ〜」と思いながら蒲田に着いたら、小雨になってました。というわけで、普段通り蒲田から会社まで30分歩きます。
最初は慣れなくて、距離感もなくて不安だったけど、毎日歩いてると平気になりますね。もう、間違いなく30分ジャストで会社に着きますから。最初の数日は足が痛くなったけど、靴を歩きやすいものに変え、歩くことにも慣れてへっちゃらになりました。
これまではバスに乗っていたのですが、バスを待つ時間があって、バスに乗って移動する途中の踏切が日によってはなかなか抜けられなくて、結局20〜30分、たまに事故など起きて踏切が開かなくなったときにはいつ動くのかわからないなんて状態があったことを考えると、アベレージ30分で移動できるのは決して悪くない。
しかも、歩くのは身体に良いような気がして、かなり得した気分です!(笑)
最近お気に入りの「マピオンナビ」で調べたところ、渋谷から六本木って3.1kmで39分で歩けるし、六本木から新橋も3.1kmで39分で歩けるんですね!
それぞれ電車で移動すると20分くらいの距離なので、歩くとだいたい2倍の時間がかかってしまうわけですが、前の打ち合わせが早く終わって30分くらい時間があいちゃった……なんてときには、歩いちゃっても全然悪くない"時間差"ですよねぇ。
考えてみれば、「東海道五十三次」じゃないけど、昔は東京から京都まで歩いたんだもんなぁ……。一度はそんな旅をしてみたいもんですね!!
最初は慣れなくて、距離感もなくて不安だったけど、毎日歩いてると平気になりますね。もう、間違いなく30分ジャストで会社に着きますから。最初の数日は足が痛くなったけど、靴を歩きやすいものに変え、歩くことにも慣れてへっちゃらになりました。
これまではバスに乗っていたのですが、バスを待つ時間があって、バスに乗って移動する途中の踏切が日によってはなかなか抜けられなくて、結局20〜30分、たまに事故など起きて踏切が開かなくなったときにはいつ動くのかわからないなんて状態があったことを考えると、アベレージ30分で移動できるのは決して悪くない。
しかも、歩くのは身体に良いような気がして、かなり得した気分です!(笑)
最近お気に入りの「マピオンナビ」で調べたところ、渋谷から六本木って3.1kmで39分で歩けるし、六本木から新橋も3.1kmで39分で歩けるんですね!
それぞれ電車で移動すると20分くらいの距離なので、歩くとだいたい2倍の時間がかかってしまうわけですが、前の打ち合わせが早く終わって30分くらい時間があいちゃった……なんてときには、歩いちゃっても全然悪くない"時間差"ですよねぇ。
考えてみれば、「東海道五十三次」じゃないけど、昔は東京から京都まで歩いたんだもんなぁ……。一度はそんな旅をしてみたいもんですね!!
意外な道が意外な場所に
2007年7月16日2日間にわたって大掃除をしていたところ、伸びすぎた髪が汗で額にくっついて鬱陶しくなり、今日は掃除を中断して髪を切りに出かけました。
出かける前に悩んだこと→「自宅からサロンまで往復自転車で行くか、行きは電車で帰りは歩くか」。往復自転車は軽快で魅力的なのですが、サロンに着いた時点で汗びっしょりになってるから、ちょっと他のお客様(ほとんど女性だし)には嫌な感じだよなぁ〜。
というわけで、「往:電車→復:徒歩」パターンにしてみました。行きは快晴だったのが帰りには今にも雨が降りそうなダークな曇り空になってちょっと不安な行程でしたが、結果、雨に降られることなく帰ってきました。
最近、面白がって使ってるのが携帯電話のナビ機能。GPSで自分の居場所を拾って、目的地設定をすれば、徒歩ルートもナビしてくれるヤツですね。今までは現在地確認程度しか使ってなかったんだけど、最近は1時間程度の距離は(時間さえあれば)歩くことにしているので、そんなときは、とりあえずナビゲートON!
普段は電車が中心で、たまにタクシーに乗るような移動しかしてなかったので、このナビで地図を見ながら歩いていると、「おおー、この道がここにつながってたのかーっ!!」とか、新鮮な驚きでいっぱい(←いまだ東京に慣れていない……)。ただ、ずっとナビ機能をONのまま歩いていると、意外とすぐに携帯電話が電池切れになってしまうのが唯一の難点です。
と、歩いて帰宅したところで晩ご飯作って食べて、3連休大掃除の最終局面に突入だ!(→追伸:結局、その掃除は24時23分まで続くのであった……)
出かける前に悩んだこと→「自宅からサロンまで往復自転車で行くか、行きは電車で帰りは歩くか」。往復自転車は軽快で魅力的なのですが、サロンに着いた時点で汗びっしょりになってるから、ちょっと他のお客様(ほとんど女性だし)には嫌な感じだよなぁ〜。
というわけで、「往:電車→復:徒歩」パターンにしてみました。行きは快晴だったのが帰りには今にも雨が降りそうなダークな曇り空になってちょっと不安な行程でしたが、結果、雨に降られることなく帰ってきました。
最近、面白がって使ってるのが携帯電話のナビ機能。GPSで自分の居場所を拾って、目的地設定をすれば、徒歩ルートもナビしてくれるヤツですね。今までは現在地確認程度しか使ってなかったんだけど、最近は1時間程度の距離は(時間さえあれば)歩くことにしているので、そんなときは、とりあえずナビゲートON!
普段は電車が中心で、たまにタクシーに乗るような移動しかしてなかったので、このナビで地図を見ながら歩いていると、「おおー、この道がここにつながってたのかーっ!!」とか、新鮮な驚きでいっぱい(←いまだ東京に慣れていない……)。ただ、ずっとナビ機能をONのまま歩いていると、意外とすぐに携帯電話が電池切れになってしまうのが唯一の難点です。
と、歩いて帰宅したところで晩ご飯作って食べて、3連休大掃除の最終局面に突入だ!(→追伸:結局、その掃除は24時23分まで続くのであった……)
台風接近の日曜日の実況
2007年7月15日昨日は朝から晩まであんなに気合いを入れて大掃除してたのに、今日は(朝7時から起きているにも関わらず)午前中は掃除をサボってます。始めたら部屋のモノをすべて運び出すことになって大がかり(間違いなく2日がかり)になるので、その前にメールやWebをチェックして、ここ数日更新できなかった日記をまとめて書いちゃおうと。携帯電話向けホームページの更新もやんなきゃ!
ちょうどネット通販で届いたばかりのCD、セニュール・ココナッツの『YELLOW FEVER!(プレイズYMO)』をBGMに軽快に(!?)作業進行中。ちなみに、このCDは「南米、チリを拠点に活動するエレクトリック・ラテン・バンド"セニュール・ココナッツ"」がYMOの名曲をチャチャチャやマンボなどラテン・テイストにアレンジして元気いっぱい演奏する、かなりユニークなアルバムです(爆)。でも、フツーにHAPPYなラテン・ポップに聞こえるから、YMOに興味なくても面白いと思うよ。
さて、本日より4日間、日本青年館大ホールにて『サクラ大戦・紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪2〜』が始まりました! さらにパワーアップしたレビュウショウ、お見逃しなく!!
ちょうどネット通販で届いたばかりのCD、セニュール・ココナッツの『YELLOW FEVER!(プレイズYMO)』をBGMに軽快に(!?)作業進行中。ちなみに、このCDは「南米、チリを拠点に活動するエレクトリック・ラテン・バンド"セニュール・ココナッツ"」がYMOの名曲をチャチャチャやマンボなどラテン・テイストにアレンジして元気いっぱい演奏する、かなりユニークなアルバムです(爆)。でも、フツーにHAPPYなラテン・ポップに聞こえるから、YMOに興味なくても面白いと思うよ。
さて、本日より4日間、日本青年館大ホールにて『サクラ大戦・紐育レビュウショウ 〜歌う♪大紐育♪2〜』が始まりました! さらにパワーアップしたレビュウショウ、お見逃しなく!!